
「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」が、9月のシルバーウィークに奈良で開催された「なら国際映画祭 2026」にパートナーとして参画した。今年のテーマは「CROSS」。会期中、東大寺や春日大社といった世界遺産を舞台に繰り広げられた特別なイベントを通して、映画、ファッション、食、そして日本とイタリアの文化が交差するひとときをレポートする。
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長年にわたり映画界と深い関係を築いてきたジョルジオ アルマーニ。日伊修好通商条約締結160周年の節目に、9回目を迎えた映画祭をサポートした。開幕初日、東大寺で開催された「祈りのレッドカーペット」では、ゲストの衣装協力を行った。

宮澤エマ
大仏殿前の厳かなレッドカーペットを歩いたのは、映画祭のエグゼクティブディレクターを務める映画監督の河瀨直美、審査員長の俳優 オルガ・キュリレンコ、特別顧問の俳優 加藤雅也、アンバサダーの俳優 トミー・バストウをはじめ、黒木瞳、関水渚、松谷鷹也、宮澤エマ、森田想といった俳優陣。さらに、バレエダンサーの中村祥子、京仏師の宮本我休といった、多彩な分野で活躍するゲストが集った。





関水渚
翌日の舞台は春日大社。神の使いとされる鹿が行き交う参道を進み、御本殿でご祈祷を受けた後、境内の萬葉植物園へ。円窓亭の前でゲストらのフォトコールを行い、お清めを経て、昨年完成した迎賓施設「藤霞殿」へと向かった。




トミー・バストウ
通常は非公開の藤霞殿が、この日は映画祭のための特別なディナー会場に。前日のレッドカーペットに登場したゲストをはじめ、駐日イタリア大使、映画監督の松永大司、衣紋道山科流若宗家の山科言親らが、園庭を臨む長テーブルを囲んだ。



料理を手掛けたのは、東京・銀座のアルマーニ / 銀座タワーに位置する「Armani/Ristorante」のブルノ・昼間エグゼクティブシェフと、奈良のミシュラン二つ星レストラン「アコルドゥ」の川島宙シェフ。異なる文化的背景と料理へのアプローチを持つ二人が、それぞれの感性を重ね、奈良の土地から着想を得た、この日のためのコースを共作した。







大和野菜や奈良漬など、土地に根差した食材を取り入れた料理が、モダンな一皿に。この一夜限りのディナーに続き、「Armani/Ristorante」では、12月9日から奈良の食材にフォーカスしたコース「OMAKASE “NARA”」の提供を予定している。





黒木瞳
日本とイタリアの深いつながり、そしてジョルジオ アルマーニが大切にしてきた創造性と文化への敬意。映画、ファッション、食が奈良の地で交差し、映画祭のテーマ「CROSS」を体現する一夜となった。
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