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　フォーエバー 21は、今年2月に日本に再上陸し、アダストリアの公式オンラインストア「ドットエスティ（.st）」での販売を開始。渋谷やららぽーと横浜でポップアップを開催し、先月17日に国内1号店をららぽーと門真にオープンした。なお、同ブランドは再上陸前の2010年にららぽーとTOKYO-BAYに出店しており、2017年の閉店以来6年ぶりのオープンとなる。　新店舗の店舗面積は約264平方メートルで、ジャパンモデルと本国のフルラインナップを含む約1000点のアイテムを展開。オープンを記念し、国内で唯一ファッションドール「バービー」とのコラボレーションコレクションを用意する。税込5000円以上の購入者にはトートバッグが配付される。

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「フォーエバー 21」再上陸後関東初の常設店　ららぽーとTOKYO-BAYに6年ぶりカムバック

　一時閉店の対象となるのは「H＆M」「ジーユー（GU）」「東急ハンズ」「無印良品」などを含む約70店舗。一時閉店後に撤退する店舗などは現在未定だという。　現在北館で営業中のフードコートは約670席、全11店舗の規模に拡大し、西館にリニューアルオープン。フードコート内の11店舗のうち、5店舗は館内からの移転オープンとなる。フードコートの営業開始は3月2日を予定している。

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「ららぽーとTOKYO-BAY」北館が一部閉館へ　H＆MやGUなど約70店舗

　OMO（＝Online Merges with Offline）型店舗とは、実店舗とECの機能を連動させた業態。会員数1200万人以上を有するドットエスティのコンテンツを店舗設計に取り入れ、オンラインで培ったコミュニケーション方法を導入したという。店舗面積は、ららぽーとTOKYO-BAY店が約710平方メートル、ミッテン府中店が約495平方メートル。　店内には、4つのメイン機能を導入。デジタルサイネージは、ショップスタッフのリアルクローズやライフスタイルを発信するウェブの人気スタイルコンテンツ「STAFF BOARD」と連動し、3000人から選ばれたスタッフによるブランドミックスのコーディネートを提案する。ランキングコーナーでは、ウェブストアで反響が大きかったアイテムを使ったコーディネートを紹介。ブランドレコメンドスペースには、ブランド横断で商品を提案し、オンラインストアで商品を選ぶような感覚で幅広いバリエーションのスタイリングを見られるようにした。また、ミラー型のサイネージを使ったパーソナルスタイリングサービスを展開。ウェブでの購入履歴を基にした関連アイテムが表示されるほか、オンラインから希望のスタッフの接客を予約することができる。　このほかのウェブ連動サービスとして、オンラインで購入した商品を店頭で受け取れる。また、アプリから複数のブランドのアイテムを一度に試着予約可能になる。

アダストリア初のOMO型店舗「ドットエスティストア」がオープン、デジタルサイネージなどを活用

　エルーラは2019年秋冬シーズンにデビューしたブランドで、体型や肌質、髪のボリュームといった加齢による変化や大人の女性特有の悩みに"効く"服を提案。今年3月にららぽーと東京ベイに単独1号店をオープン以降、東京や横浜、大阪、名古屋、札幌などに全9店舗を出店している。　新ラインは、身長152cm前後の顧客から「通常サイズだと股上やひざの位置が合わない」「小柄の女性に丈感が合うアイテムが欲しい」といった悩みや要望があったことを受けて企画。小柄な大人を「コトナ」と定義し、顧客の悩みをヒアリングして膝や股上、身長が3cm高く見えるシルエットを追求したという。ファーストコレクションではVネックニット（4900円）やタートルニット（4900円）、ニットプルオーバー（5900円）、マーメードスカート（6900円）、フレアパンツ（4900円）、ウォームテーパードパンツ（4900円）、ウォームストレートパンツ（5900円）、ニットスカート（5900円／いずれも税別）の8型をラインナップしている。

アダストリアのアラフィー向けブランド「エルーラ」　身長152cm前後の小柄な女性を対象にした新ラインを始動

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