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　同講座では、「東大ファッション論集中講義」の著者でもある平芳裕子が、衣服が単なる実用性を超え、自分自身の表現や美の追求をするものとなった背景を解説。西洋近代から現代までのファッション史における象徴的なスタイルを取り上げ、社会や文化の変遷に伴う「ファッション」の役割の変化を紐解く。第1回は「貴族社会のファッション文化」、第2回は「近代社会のファッション文化」、第3回は「ファッション雑誌とイメージ」をテーマに講義を行う。　参加には、NHK文化センターの利用登録と受講申し込みが必要で、現在ウェブサイト上から受け付けている。受講料は1万890円。

Fashion

「東大ファッション論集中講義」の平芳裕子、ファッション文化史入門講座をオンラインで開催

　ブルーベルは1948年に南仏・フレンチリヴィエラにオープンしたフレグランスショップから事業をスタート。日本には1954年に上陸し、さまざまなブランドとパートナーシップを組み、多くのフレグランスを日本市場に展開する、フレグランス事業のパイオニア的存在。フレグランスセレクトショップ「ラトリエ デ パルファム」の運営も手がける。そのほか、フレグランスの楽しみ方をユーザーに伝えるプロフェッショナルである「パルファム ソムリエ」の育成にも力を注いできた。　これまで蓄積したフレグランスのノウハウを活かし、香りの魅力を多くの人に伝え、日常的に楽しむための啓発活動として、フレグランス インスティチュートを設立。同社でパルファム ソムリエの育成に携わり、自身もフレグランスの知識の発信を続けてきたパルファム コンサルタントの小磯良江氏が、ナビゲーターとして参加する。　オンラインサロンでは、香る、聴く、記録するといった同社が持つフレグランスにまつわる3つのメソッドを柱とする。各回90分で、受講料は教材費込みで同5500円。定員は同25人。参加者には事前にムエットパウチ（香りをつけた試香紙）と、香りを記録するためのフレグランス ログをセットにして送付する。ブランド情報や香りの背景、調香師といった知識を聴きながら、香りを体験した感想などを書き留め、参加者たちとも香りに対する意見交換などをして、自身の香りに対する解像度をクリアにしていく。　各回のテーマは、香調（ノート）別の紹介を基本に、日本ならではの季節の特徴なども踏まえて設定。第1回は「心新たに、花の香りを纏う」をテーマに、ホワイトフローラルを想起する香りを紹介していく。第2回のテーマは「愛をはぐくむ、甘やな香り」で、甘さ際立つグルマンな香りをピックアップ。第3回では、「春の空気を纏う花々の香り」のテーマに合わせ、可憐な花々を想起させるフレッシュフローラルな香りを取り揃える。なお、紹介するフレグランスはブルーベル・ジャパンのパートナーブランドに限らず、世界的な名香や日本で人気が高いフレグランスなど幅広くセレクトする。　小磯氏は、「昨今、日本でもこれまで以上にフレグランスを楽しんでくださる方が増えていることを体感しています。より身近に、日常的に香りを取り入れていただく手助けとなるような講座にしていきます」と意気込んだ。

Beauty

ブルーベル・ジャパンがフレグランスを深く知るオンラインサロンを開講　香りと生活をつなぐ手助けに

　研究の開始に伴い、農学生命科学研究科、工学系研究科、人文社会系研究科、および教育学研究科による文理を超えた社会連携講座「五感が創発する肌・身体・心の美」を開設。美がもたらす影響は、見た目を美しくするといった表層的な効果だけでなく、心地よい感情や自己肯定感、社会的つながりの促進、さらには心身の健康にもつながると考え、美のさらなる可能性を見出すとともに、社会的価値といった新しい側面も解き明かしていくという。
　本研究では、分子感性工学に基づく心地よい五感を創出する物質や基剤の設計、五感が肌・身体・心に与える影響を脳や身体の反応を通じて科学的に分析・可視化する手法の開発を行う。また、美しいものに触れたり、
自己を美しいと感じたりすることが個人の心理状態や自己、他者、社会に与える影響の解明などに取り組む。　資生堂が掲げる2030年のビジョン「Personal Beauty Wellness Company」の実現に向けて、共同研究から得られた研究知見を化粧品やサービスなどの価値開発に応用し、一人ひとりが生涯を通じて自分らしい健康美を実現できる社会を目指す。

資生堂

資生堂と東京大学が美のさらなる可能性を見出す共同研究を開始　文理を超えた講座を開設

　インプルーヴは、横編みの専門企画担当者が減少し、その技術を受け継ぐ後任の若者が少ないことや、4年前に実施したニット講習で製品の質が向上し、納期の短縮などの工場とのやり取りがスムーズになったことからニット講座の開催を決定。講座は、インプルーヴが専門とする「横編み」のセーター類に限定したもので、受講システムは、独自にまとめられた全64項目の課題から企業の状況に合わせた課題を選出し、月に1度（年12回）、90分から120分の講義を製品やサンプルを見ながら行うというもの。受講者は1社あたり最大で4人までで、受講料金は人数に関係なく1社あたり月額22万円（税込）。

Business

インプルーヴがアパレル企業向けのニット技術講座開催　基礎知識から企画デザインや製造までを網羅

　バンタンではファッションからヘアメイク、ビューティ、グラフィックデザイン、プログラミングまで幅広い領域の教育事業を手掛けており、ショッピファイとの教育プログラムでは制作だけではなく商品の出荷・販売まで指導することで、ビジネスの理解を深めることを目的に掲げている。講師にはショッピファイの社員のほか、ショッピファイの教育パートナーである三浦卓也氏、Eコマースの立ち上げ支援を行うWEBUO代表の吉田透氏を招き、ショッピファイでのサイト構築、ECに取り組む理由、商品作成や顧客層のターゲティング、コンセプト、戦略立案などについて指導し、ストア開設以降もビジネスの成長につながるカリキュラムを用意するという。　ショッピファイは175ヶ国で100万以上のショップが利用しており、日本には2018年に上陸。2020年のブラックフライデー・サイバーマンデーでは全世界51億ドル（約5340億円）以上の流通総額を達成した。

Vantan

ショッピファイがバンタンでEC人材育成講座　ストア開設以降もサポート

リクルートスーツが「就活の制服」になるまでを紐解くトークイベント開催

LAで3万人が来場した大規模美容フェス「ビューティーコン」が上陸、プロのメイク講座やモデルのトークショーを開催

糸編が手掛ける「産地の学校」が衣服の生産背景を学ぶ特別講座を通年で開催

マルタン・マルジェラに迫る連続講座が開催、青木正一らが登壇

オートクチュールから東京コレクションまで、ファッションの歴史を学ぶ講座がスパイラルで開催

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