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デザイナー

Hidenori Kumakiri

熊切秀典

「ビューティフルピープル」デザイナー熊切秀典に聞く12の質問

ファッションデザイナー

デザイナー

Hidenori Kumakiri

熊切秀典

「ビューティフルピープル」デザイナー熊切秀典に聞く12の質問

ファッションデザイナー
ビューティフルピープル ロゴテープ

「beautiful people」のロゴテープ

ビューティフルピープル アトリエ

パターンルームの生地棚

卒業校は?

文化服装学院。

―デザインや服作りをどこで学んだ?

「コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)」のメンズで学んだ、普遍的で徹底的な物つくりの姿勢と、編み物の先生をしていた母親から学んだ、試行錯誤しながらDIYで誰かのために作るニット。その二つの影響が大きいと思います。

―デザイナーになろうと思った理由は?

文化の学生の頃は、自分に何が出来るのか?将来どうなるのか?なんてわからなかったですが、就職し洋服作りが仕事になった頃から、本当にやりたい事は自分自身でブランドを立ち上げデザイナーになる事だと気づきました。

―尊敬している人は?

haruki murakami。

―好きな色は?

黒。ビューティフルピープルのTシャツの黒は本当に深い黒なので、Tシャツを見てもらえば、僕が黒を好きな理由がわかると思います。

―デザイナーとして大切にしていることは?

品質と創造性とデザインの完成度 その3つを高いバランスで成り立たせることです。

―人間として大切にしていることは?

考えるという事。

―もし1年間自由になれたら何をする?

僕にとってはデザインや考え事をしている時が、一番自由を感じる時間ですので、デザインをしていると思います。

―好きな場所は?

東京とパリ。パリでコレクションを発表するようになってからは、よりパリが好きになりました。

―デザイナーにならなかったら何になっていると思う?

パタンナー。

―デザイナーという仕事を一言で表すと?

DIY。

―デザインする時に気をつけていることは?

そのデザインをする意味、そのデザインの可能性、そのデザインが人に与える影響など、今の自分の実力で考え得る全ての事を、端から端まで検証する事。

ビューティフルピープル デザイナー 熊切秀典

デザイナー

熊切秀典

Kumakiri Hidenori

1974年神奈川県生まれ。1998年に文化服装学院アパレル技術科を卒業し、「コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)」で経験を積んだ後、2004年に独立。外注でパターンを請け負う有限会社エンターテイメントを立ち上げる。2007年には、文化服装学院の同級生である戸田昌良らと共に「ビューティフルピープル」をスタート。

ABOUT BRAND

beautiful people(ビューティフルピープル)

2006年にデザイナー熊切秀典を筆頭に立ち上がった日本のファッションブランド。ブランドコンセプトには「Everything is beautiful.」を掲げる。トレンチコートとライダースジャケットがブランドの代表的なアイテム。デザイナーの熊切は2020年に第38回 毎日ファッション大賞を受賞した。

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