LINEギフトにビューティページが登場　キールズやシュウ ウエムラなど6ブランドを新たに追加

　LINEのギフトサービス「LINEギフト」が、新たに「LINEギフトビューティー」のカテゴリを開設した。9月から10月にかけてロレアルグループの6ブランドの展開を開始し、限定アイテムの取り扱いやホリデーコレクションの先行販売を行っている。

　LINEギフトは、LINEのトーク機能を通じてギフトを贈ることができるコミュニケーションサービスで、2022年10月時点の累計ユーザー数は2600万人を突破。中でも、ビューティは2021年9月から2022年8月までの1年間で流通額が前年比3倍以上とグルメに次ぐ利用数を誇り、利便性向上のためにLINEギフトビューティーとして独立させた。

　新たに追加したロレアルグループのブランドは、「イヴ・サンローラン・ボーテ（Yves Saint Laurent Beauté）」「アルマーニ ビューティ（ARMANI beauty）」「シュウ ウエムラ（shu uemura）」「ヴァレンティノ ビューティ（VALENTINO BEAUTY）」「キールズ（Kiehl’s）」「ランコム（LANCÔME）」の6ブランド。ランコムでは、LINEギフト限定の日本初展開の限定商品「コンフォート クレーム マン ハンドクリーム」（75mL、3195円／税・送料込み）を販売するほか、今後は日本未発売の「フェイスマスク」と「スクラブ」の取り扱いを予定している。このほか、エスティ ローダー グループの「M・A・C（メイクアップ アート コスメティックス）」「トゥー フェイスド（Too Faced）」「ボビイ ブラウン（BOBBI BROWN）」ではホリデーコレクションを先行販売している。

　LINEは、LINEギフトビューティーの開設に伴い、おすすめのショップや予算別の売れ筋ランキングを公開。2022年1月1日から同年8月31日までの期間、20代の利用者を対象に実施した調査結果を紹介している。

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