アトモスのロゴ
Image by: FASHIONSNAP
「アトモス(atmos)」が、北米事業から撤退する。FASHIONSNAPの取材に対し、フットロッカーアトモスジャパンの担当者が事実だと認めた。明確な時期は決まっていないとしながらも、北米で展開している直営店3店舗とアメリカ版オンラインストアを順次閉鎖する。
アトモスは、創業者の本明秀文が2000年に事業をスタート。「ナイキ(NIKE)」や「アディダス(adidas)」「ニューバランス(New Balance)」「サロモン(Salomon)」などのスニーカーを取り扱いながら、独自のコラボレーションを展開してビジネスを拡大し、2021年にアメリカのスニーカー小売大手フットロッカー(Foot Locker)に3億6000万ドル(日本円で約394億円)で買収された。
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北米事業の撤退の理由についてフットロッカーアトモスジャパンは「日本およびアジア事業に注力するため」としている。
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