
ピーロートのワインバー
Image by: J.フロント リテイリング

ピーロートのワインバー
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大丸松坂屋百貨店やパルコを擁するJ.フロント リテイリング(以下、J.フロント)が、輸入ワインの販売事業を手掛けるピーロート・ジャパンを傘下に持つClaret Holdingsを買収すると発表した。全株式を日本企業成長投資から9月に取得する予定で、取得額は100億円強。J.フロントによる買収案件はeスポーツチーム「スカーズ(SCARZ)」を保有するゼノス(XENOZ)以来約4年ぶり。富裕層に向けて、商品販売にとどまらない新たな体験価値創造のため、ワイン領域を本格的に強化するという。
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ピーロート・ジャパンは22ヶ国、1600種類以上の高品質なワインを取り扱い、全国32拠点を通じた直接販売、年間約300件のイベント開催、ワインバーの運営を通じて顧客への直接販売を行い、顧客一人ひとりの嗜好に寄り添う独自の営業スタイルを確立。ワインの調達力に加え、専門知識を持つ人財、試飲会・イベントの企画運営力、ワイン愛好家との継続的な関係を築いてきたことを強みとしている。J.フロントは、ピーロート・ジャパンの専門性とネットワークが、外商ビジネスをはじめ顧客との長期的な関係構築を重視するJ.フロントグループの考え方と高い親和性を有するとして、同社の買収に踏み切る。
これを機に、J.フロントはファッションやラグジュアリー、時計、アート、カルチャーなどに続く新たなキーコンテンツとして、ワイン領域を本格的に強化する。ワインは「消費価値にとどまらない付加価値としての体験を生み出しやすく、既存のお客様との関係をより深めるだけでなく、新たなお客さまとの接点拡大にもつながる領域」と捉え、単なる酒類販売の拡大や百貨店酒売場の品揃え強化にとどまらず、外商や催事、イベント、ギフト、ECなどを横断し、百貨店の売場面積に制約されない成長モデルを構築し、店舗内外を横断した価値提供を広げる考えだ。中長期的には、「ワインといえば大丸松坂屋」と想起される独自のポジションの確立を目指すという。
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ピーロートのワインバー
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Image by: J.フロント リテイリング
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