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夏の定番ハンディファンが進化 ジェットタイプでダイソンも参入へ

コラージュ

(左上から時計回りで)フランフラン、ダイソン、オウルテック、ラコレのハンディファン

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(左上から時計回りで)フランフラン、ダイソン、オウルテック、ラコレのハンディファン

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(左上から時計回りで)フランフラン、ダイソン、オウルテック、ラコレのハンディファン

 暑さ対策に欠かせない存在となった「ハンディファン」は、機能性やデザイン性を競うように年々進化を遂げている。今年は「小型化」をベースに、冷却プレート付きやマルチウェイ対応に加え、羽なしのジェットタイプなど、多機能化した新作が続々と登場。多様化するニーズに応える最新トレンドを紹介する。

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「冷却プレート付き」が定番化

 今年は各社で、火照った顔や身体に直接冷却プレート(ペルチェ素子)を当てることで、クールダウンすることができるペルチェ式タイプが浸透している。「フランフラン(Francfranc)」は、累計販売数700万台を記録した持ち歩ける小型扇風機「フレ ハンディファン」シリーズに冷却プレート付きのモデルを新たに追加。「ブルーノ(BRUNO)」も、人気商品「5wayフォールディングファン」に冷却プレートを新搭載してアップデートするなど、ハンディファンを代表するブランドの定番ラインに冷却プレート付きが仲間入りしている。

プロダクト
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フランフラン新モデル「フレ アイスプレート ハンディファン」(無地の2色は2980円、マーブル模様とオーロラデザインの4色は3480円)

Image by: Francfranc

 アンドエスティHDが運営する雑貨ブランド「ラコレ(LAKOLE)」では、2025年に発売した「冷却プレート付ファン」が1品番2SKUで1万2000個売れ、予想以上の反響で早期に欠品したことから、今年は4型に拡充。装置内にバッテリー保護機能を実装したモデルや、直接肌を冷やせるペルチェプレートを搭載した「Wブレードハンディファン」などのハイエンドモデルを導入した。

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ラコレのハイエンドモデル「Wブレードハンディファン」(2750円)。2枚の羽根によるパワフルな風量と、直接肌を冷やせるペルチェプレートを搭載

Image by: アンドエスティHD

プロダクト

ラコレの「ペルチェネックファン」(4950円)。首筋に直接触れる冷却プレートと自由自在なアーム設計を組み合わせている

Image by: アンドエスティHD

 昨年ハンディファンの売り上げが前年同期比約30%増と好調だったロフトは今年、ハンディファンの売場を昨年より1週間ほど早めて3月上旬から展開している。「ペルチェ式タイプの需要が引き続き高い」とし、今年は大型店でペルチェ式タイプのアイテム数を約2倍以上に増やしたという。ここでもペルチェ式タイプが主役となりそうだ。

今年はジェットタイプに注目 

 ペルチェ式タイプと同様に注目を集めそうなのが、ジェットタイプのハンディファンだ。ジェットタイプは高速回転が可能な高性能モーターを搭載し、従来のハンディファンよりも小型ながら風量が大きいのが特徴。製品によっては100段階など、柔軟に風量を調整できる点も強みとなっている。

 吸引力に優れた掃除機でお馴染みの「ダイソン(Dyson)」もモーター技術を活かし、初のポータブルハンディファン「ダイソン ハッシュジェット ミニクール(Dyson HushJet Mini Cool) ファン」で市場に参入する。重量は212gで、最長6時間使えるバッテリーを搭載したほか、1分間に最大6万5000回転するブラシレスDCモーターにより、最大風速25m/秒を実現。5段階の風量調節に加えて、強力なブーストモードも実装している。ジェットタイプはモーターの動作音がネックとなるが、ダイソンの製品では高音やモーターのうなる音を解消したという。

プロダクト画像

「ダイソン ハッシュジェット ミニクール」(オープン価格)

Image by: Dyson

 ラコレも今年はジェットハンディファンを新たに開発した。特に手荷物の少ない男性をメインターゲットに置き、メンズライクなデザインと、小型でポケットにも入る収納性の高さを心がけたという。

使用シーン

ラコレの「ジェットハンディファン」(2750円)。手のひらサイズで最大風速11m/s、風量を100段階で操ることができる

Image by: アンドエスティHD

 また、今年は米国・東南アジア・中国を中心に展開するポータブルファン世界ナンバー1シェアの「ジスライフ(JisuLife)」が日本に上陸し、スタイリッシュなデザインのジェットハンディファンを投入するなど、新顔の存在によりジェットタイプも市場に浸透していきそうだ。

発表会の様子

ジスライフの製品(シリーズ全体で価格帯は3980〜8580円)

Image by: JISULIFE TECHNOLOGY

“手持ち”以外の選択肢 ワークマンは服に取り付けられるファンを提案

 ペルチェ式やジェットといった機能性に加え、6wayなど多様な用途で使えるマルチウェイタイプやクリップ付きなど、シチュエーションに応じてラインナップを拡充する動きもある。ハンズでは「ハンディファンを複数買いし、シーンに合わせ使い分ける」という需要が存在するという。その選択肢の一つとして日傘に装着できるハンディファンの人気が高まっていることを受け、今年はクリップ付きのものやクリップ部分のみの取り扱いも強化している。ワークマンからは、手持ちの服を“空調ウェア化”できるハンディファンが新たに登場した。

プロダクト

オウルテック「ジェットハンディファン 日傘クリップ付き クリア」(3058円)

Image by: ハンズ

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オウルテック「シリコン製 ハンディファン用 日傘クリップ チャコール」(550円)

Image by: ハンズ

プロダクト

ワークマンの取り付け型のファン「ウェストクールファン」(予価4900円)

Image by: FASHIONSNAP


最終更新日:

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