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　同ブロジェクトは、子どもたちがスポーツを通じて「好きを見つけるきっかけ」を届けることを目的に、2022年から開始した「イチローPOST」の取り組みを広げた新たな活動として展開。3歳で野球と出会い夢中になったイチロー自身の経験をもとに、「好きなことに出会い、打ち込める体験を次世代へとつなげたい」という思いから誕生した。　第1弾イベントでは、小学4年生～中学3年生の子どもたちを対象に野球をはじめとした複数の競技をイチローとともに体験する1日を用意。イチローのほかに、各競技のトップアスリートがコーチとして参加する予定となっている。イベントの詳細については8月下旬に発表される。　ユニクロは、同プロジェクトを通して多くの子どもたちにとって自分だけの一歩を踏み出す機会となることを期待するとともに、今後も社会の持続的な発展に貢献していくため、次世代育成の取り組みを推進していくとしている。　イチローは、「現役を退いてから『次の世代に伝えられることは何か』を考える機会が増えました。好きなことに出会い、その気持ちを大切に続けていくと、いつの日か想像もしなかった自分に会える。壁が現れても勇気を持って向かっていける。このプロジェクトを通して子どもたちに『好き』を見つけるきっかけを贈ります」とコメントしている。

UNIQLO

Sports

ユニクロとイチローによる新プロジェクト始動、「好き」を見つけるきっかけ作りを目指す

　イチロー氏は、2001年シーズンに⽇本⼈野⼿として初めてMLB（メジャーリーグ）に挑戦。デビュー1年⽬から⾸位打者や盗塁王など数々のタイトルを獲得し、シーズンMVP、新⼈王に輝いた。メジャーリーグの舞台では⽇本⼈最⻑となる19シーズンをプレーし、通算で3089安打、打率.311、509盗塁を記録。また、10年連続200安打や10年連続ゴールデングラブ受賞、MLBシーズン最多安打記録を更新する262安打を放つなどの成績を残し、⽶国野球殿堂⼊りを果たした。　新作コレクションでは、ニューエラ定番モデルを同氏仕様にアップデートした12型をラインナップ。所属していた球団 シアトルマリナーズのパッチをあしらった「59FIFTY®」やメッシュ生地を一部採用し、フロントに同氏の名前を刺繍した「9FIFTY」、同氏が着用していたユニフォームの背番号である51を前面に大きく配した「9SEVENTY」などを揃える。価格帯は6600〜1万3310円。

New Era®

Fashion

イチローの米殿堂入りを記念、ニューエラが新作コレクションを発売　全12型を展開

　シーダブリュー・エックスは、ワコール人間科学研究所が、テーピングの原理をタイツに組み込むという発想をもとに1991年に開発したブランド。身体の動きをサポートする機能性ボトムや、運動時のバストの揺れを軽減するスポーツブラなどを展開し、イチロー氏のほか、今シーズン読売ジャイアンツに移籍した田中将大選手らアスリートが愛用していることでも知られている。　イチロー氏とシーダブリュー・エックスの歴史は、1999年秋、同氏がメジャーリーグへの挑戦を決意した年にスタート。長いシーズンを戦い抜くためにさまざまなメーカーのウェアを試した末にシーダブリュー・エックスを選んだといい、2002年には正式にアドバイザリー契約を締結。以後20年以上にわたって同氏のプレーを支え続けてきた。今でも在宅中を含め常時シーダブリュー・エックスのウェアを着用、先日行われたメジャーリーグ殿堂入り記者会見の際も、スーツの下に同ブランドのタイツを履いていたという。　今回発売する新商品「ICHIRO シグネチャーモデル」は、イチロー氏が自主トレーニングで着用できるよう、シーダブリュー・エックスが長年にわたり制作してきたオリジナルデザインの機能性タイツで、今回が第4弾。「朝焼けの中、一日のはじまりに胸が躍る」というイメージのもと、サンライズ柄と、多彩な色彩を採用し、ロングタイツとハーフタイツの2種類を製作した。ロングタイツは長年イチロー氏が愛用している「ジェネレーターモデル 2.0」をベースに、シーダブリュー・エックス独自のテーピング原理で腰・股関節・おしり・ふともも・ひざ・ふくらはぎなどをフルサポート。ハーフタイツは、2024年夏に発売した「ジェネレーターモデル 2.0 ハーフ」をベースに、腰から股関節、おしり、ふとももをサポートする。　イベントでは、イチロー氏をキャプテンに迎え、身体を動かすことの大切さやコンディションの重要性を伝えているプロジェクト「Team CW-X」の新企画として、「ICHIRO×Team CW-X over51 スポーツテスト」の実施を発表。同企画は健康のために身体を動かしたいと考えているものの、なかなか思う通りに実行できていない人を集め、イチロー氏自らが講師となりトレーニング方法などを伝える取り組み。イチロー氏の背番号と、現在の年齢にちなんで応募可能な年齢を「51歳以上」とし、志望動機などに同氏が目を通した上で100人を選抜する。開催時期や詳しい応募要項についてはブランドサイトで順次公開するとしている。　イチロー氏は新企画について「僕にとっても初めてのチャレンジなので非常に楽しみ」とコメント。「いつまでも第一線で活躍する秘訣は？」という質問には「元気でいること。心・技・体という言葉があるが、僕は『体』が一番重要だと思う。体が元気なら心も自然と整ってくる。とにかく体のコンディションを整えておくことが大事です」と語った。イベントの最後には“ワコールへのクレーム”として「質が良くて長持ちしすぎる。ビジネス的な視点から、2、3年くらいでダメになって新しいものに買い換えるような商品を提案したいと思います」と茶目っ気たっぷりのコメントで笑いを誘った。

WACOAL

Technology

日米野球界殿堂入りのイチロー氏が講師に、「51歳以上」を対象にしたワコールとの新企画始動　全国から100人を選抜

　イチロー氏は、2001年シーズンに⽇本⼈野⼿として初めてMLB（メジャーリーグ）に挑戦。デビュー1年⽬から⾸位打者や盗塁王など数々のタイトルを獲得し、シーズンMVP、新⼈王に輝いた。メジャーリーグの舞台では⽇本⼈最⻑となる19シーズンをプレーし、メジャー通算で3089安打、打率.311、509盗塁を記録。また、10年連続200安打や10年連続ゴールデングラブ受賞、MLBシーズン最多安打記録を更新する262安打を放つなど、前人未到の成績を残し、⽶国野球殿堂⼊りを果たした。　メモリアルグッズは、イチロー氏を象徴する「右⼿⼀本でバットを投⼿⽅向に向けるルーティンポーズ」をデザインしたTシャツ（4500〜6000円）や、現役時代に在籍したMLB3球団の殿堂⼊り記念パッチ付きユニフォーム（2万8000〜7万円）、イチロー氏の直筆サインボール（29万7000円）、レプリカヘルメット（44万円）、フォト（24万2000円）など、全35品以上を展開する。

イチローの米殿堂入りを記念、ファナティクスがメモリアルグッズ発売　直筆サインボールも

　ICHIRO シグネチャーモデルは、イチロー氏が自主トレーニングで着用できるよう、シーダブリュー・エックスが長年にわたり制作してきたオリジナルデザインの機能性タイツ。「自分の気に入ったウェアを身にまとうことで気持ちが盛り上がる」というイチロー氏と、毎年打ち合わせしながらデザインを決定し、これまでに2019年モデル、2022年モデル、2023年モデルを発売した。　第4弾となる今回は、「朝焼けの中、一日のはじまりに胸が躍る」というイメージのもと、サンライズ柄と、シグネチャーモデルとしては珍しい多彩な色彩を採用。ロングタイツとハーフタイツの2種類を展開し、ロングタイツは長年イチロー氏が愛用している「ジェネレーターモデル 2.0」をベースに、シーダブリュー・エックス独自のテーピング原理で腰・股関節・おしり・ふともも・ひざ・ふくらはぎなどをフルサポートする。ハーフタイツは、2024年夏に発売した「ジェネレーターモデル 2.0 ハーフ」をベースに、腰から股関節、おしり、ふとももをサポートする。価格は、ロングタイツが2万900円、ハーフタイツが1万6500円。　イチロー氏はMLBシーズン最多安打記録262安打を記録するなど活躍、現在はマリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務める。このほど日本人初の米国野球殿堂入りを果たした。

ワコール、米国野球殿堂入りのイチローがデザインした機能性タイツ発売　朝焼けをイメージ

　イチロー氏に送る手紙では、子どもたちが好きなことや頑張っていることに関する質問を用意。手紙を受け取ったイチロー氏は一部の子どもたちを実際に訪問するほか、特設サイトからメッセージを返信するという。対象者は日本全国の小学生および中学生で、ユニクロの店舗にはサイズの異なるポストを設置。イチロー氏は、同プロジェクトについて「イチローPOSTの取り組みが、子どもたちにとって、ひとつのきっかけになればうれしいです。僕は一人ひとりの想いを応援したい。皆さんからの手紙を楽しみにしています」とコメントしている。

Lifestyle

ユニクロ、イチローとの次世代育成プロジェクト「イチローPOST」を始動

Yohji Yamamoto

イチロー選手が出国時に着用したニット帽は「キリュウキリュウ」、デザイナーはヨウジヤマモト出身

MIZUNO

イチロー選手が引退、ルーキーイヤーからバットなど手掛けたミズノが労いの言葉

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