『今日の1番さん：ユニクロ「＋J」編』朝4時から並んだ3人組は何を買った？

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【2021年2月18日追加】新作の2021年春夏コレクションを今春に発売すると発表。＞＞詳しくはこちら

　話題のスポットで今日1番〇〇した人に話を聞く「今日の1番さん」。今回は、「＋J（プラスジェイ）」の復活コレクション編。11月13日の今日、「ユニクロ（UNIQLO）」とファッションデザイナーのジル・サンダー（Jil Sander）氏がタッグを組んだ新作コレクションが約9年ぶりに発売されました。フルラインナップを展開するグローバル旗艦店「UNIQLO TOKYO」には朝9時の時点で約200人が行列。開店時間を1時間30分早めて9時30分にオープンするも、入店待機列が途絶えないほどの人気ぶりです。UNIQLO TOKYOの行列の先頭にいた男性3人組の「今日の1番さんたち」に買い物終了後、話を聞きました。

ユニクロ「＋J」の復活コレクションの発売日が決定、ダウンアイテムやカシミヤブレンドニットなど61点が登場

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今日の1番さんたち：男性 20〜21歳大学生

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ー店舗には何時に来たんですか？

1番さんたち：朝4時頃に来ました。もう一人別の方が並んでいたんですが、店員さんに待っていてもいいが、列を作るのは7時くらいからと言われて。3人で喋りながら時間を潰していたら、待機列と勘違いしたのか皆さん僕らの後ろに並んでいって、気がついたら列ができあがっていました。その後に最初に待っていた方を見つけたので先頭を譲ろうとしたんですけど、後ろに並ぶとのことだったのでそのまま先頭になりました。

—9時30分にオープンしましたが、退店したのは11時過ぎと時間をかけて買い物をしていましたね。

1番さんたち：売り場が4階で9時30分に店内に入れたんですが、階段で30分くらい待つ形だったんです。10時過ぎにフロアに入ったら後ろのお客さんたちが猛ダッシュでかき集めるように商品を取っていったので、「ぼーっとしていたらやばい！」とちょっと焦りました。商品をまず集めてから試着して、また売り場に戻ってと繰り返していたので少し時間がかかりました。

—目当ての商品は？

Aさん：コート、ジャケット、シャツです。アウターも良かったんですが、全部買うと予算的にも厳しいですし、実際に見てみたらコートは生地があまり好きじゃなかったり、ジャケットは今からだと寒くて着る機会が少ないかなと思って、結局はシャツとドライバーズニットの2点を買いました。

Bさん：僕はウィメンズのシャツワンピースを買うと決めていました。メンズのシャツも気になっていて、最初はストライプ柄を買おうと思っていたんですけど、実際に見たらストライプの主張が強く感じたので、無地のシャツ2枚に切り替えて。あとはウィメンズのシャツで面白いものがあったのでそちらも。なのでシャツ4枚を買いました。

Cさん：目当てはセットアップです。あとは2人からシャツが良いよと教えてもらったのでシャツを2枚とアウターのハイブリッドダウンオーバーサイズパーカを買いました。1人5点までというルールだったので、2人に協力してもらって親が欲しいと言っていたアイテムも追加で購入しました。

【実物本音レビュー】ユニクロとデザイナージル・サンダーの「＋J」復活、まず買うべきアイテムは？一足早く徹底チェック

FASHIONFSレビュー

—＋Jのアイテムを買うのは初めてですか？

1番さんたち：はい。9年前のラストコレクションが発売されたときはまだ中学生だったので存在も知らなかったんですが、服飾に興味を持ってから調べていくうちにジル・サンダーさんが作る白シャツが欲しくなって。探していたんですが、なかなか見つからず買えていない状況だったんです。なので今回復活が発表されたときはテンションが上がりました。ユニクロの価格帯でジル・サンダーさんの技術を少しでも体感できるなら買うしかないって思いましたね。

【時系列】ユニクロとジル・サンダーの「＋J」　契約締結から復活コレクション発表までの11年間

FASHIONまとめ

—実際に＋Jのアイテムを見た感想は？

1番さんたち：シルエットが既存のユニクロのアイテムとは全く別物だと感じました。メンズはストンと落ちるようなイメージで、ウィメンズはゆとりがあってふくらみのあるシルエットのものが多かったです。あとは全体的に大きめのサイジングでユニクロのLサイズが＋JコレクションのSサイズと同等くらいに感じるほど。でもただ大きいだけじゃなくて襟元はしっかりと絞られていたり、身幅がちょうど良いと感じる広さだったり細部まで計算されたオーバーサイズという感じでした。