ユニクロ「＋J」の復活コレクションの発売日が決定、ダウンアイテムやカシミヤブレンドニットなど61点が登場

　「ユニクロ（UNIQLO）」が、ファッションデザイナーのジル・サンダー（Jil Sander）氏とタッグを組み展開する「＋J（プラスジェイ）」の復活コレクションの発売日が、11月13日に決定した。フルラインナップは国内の48店舗とオンラインストアで取り扱い、一部の商品は全店舗で販売する。

　＋Jは2009年10月から5シーズンにわたって展開し、2014年9月にも復活コレクションが販売された。当時は銀座の店舗前に長蛇の入店待ちの列ができ、オンラインストアでは発売直後に一部の商品が完売するなど人気を集めた。

＞＞2009年のコレクションを徹底レビュー！
メンズ｜ウィメンズ

　今回のコレクションでは「洗練されたエッセンシャル」をテーマに、ウィメンズ32アイテム、メンズ25アイテム、グッズ4アイテムを発売。カラーラインナップはモノトーンを中心に、一部のアイテムでアイボリーやブルーなどが加わる。

　メンズではワークジャケットをゆったりとしたシルエットにアレンジした「ダブルフェイスオーバーサイズワークジャケット」（1万2900円）や「ライトダウンボリュームロングフーデッドコート」（1万7900円）、ミニマルなディテール「カシミヤブレンドクルーネックセーター」（1万2900円）、ワークテイストを取り入れた「スーピマコットン オーバーサイズシャツ」（3990円）、ウールブレンドのセットアップに対応したパンツ（6990円）などが揃う。

　ウィメンズからはダウンと中綿を組み合わせた「ハイブリッドダウンコート」（1万7900円）、ベルト付きの「カシミヤブレンドチェスターコート」（2万2900円）、フロントのカッティングで美しいシルエットに仕上げた「ウールテーラードジャケット」（1万9900円）、ボウタイ付きの「シルクギャザーブラウス」（8990円）などをラインナップ。グッズ類からは「カシミヤニットビッグマフラー」（9990円）や「レザーロープベルト」（2990円／いずれも税別）といったアイテムを用意する。

　ジル・サンダー氏はコレクションについて「"衣服とは、長く着ることができ永続的なものであるべき"という考えのもと、現代のグローバルユニフォームとなり得るコレクションを創りました。衣服は身に付ける人のためにあり、着る人誰しもにエネルギーと自信をもたらすものです。それこそが、現代において求められる服の役割だと信じています」とコメントしている。

※「＋J」コレクション購入制限
・店舗ではひとり1商品につき各色1点、「＋J」コレクション合計で5点まで。
・オンラインストアではひとり1商品につき1点まで。

1 / 16

■＋J：特設サイト※オンラインストアでは準備が整い次第、11月13日の日中に販売を開始する。

■フルラインナップ展開店舗一覧
札幌エスタ店／仙台アエル店／仙台泉店／イーアスつくば店／インターパークスタジアム店／イオンレイクタウンmori店／五反田ＴＯＣ店／二子玉川ドッグウッドプラザ店／渋谷道玄坂店／新宿西口店／新宿高島屋店／銀座店／ビックロ ユニクロ新宿東口店／池袋東武店／池袋サンシャイン60通り店／御徒町店／吉祥寺店／原宿店／UNIQLO TOKYO店／大森北店／世田谷千歳台店／ココリア多摩センター店／ミーナ町田店／練馬北口店／MARK IS みなとみらい店／UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店／キュービックプラザ新横浜店／ラゾーナ川崎店／港北ノースポートモール店／アピアタウン金沢ベイ店／名古屋店／京都河原町店／あべのキューズモール店／なんばCITY店／心斎橋店／OSAKA／ルクアイーレ店／LINKS UMEDA店／イオンモール堺北花田店／阪急西宮ガーデンズ店／イオンモール広島府中店／広島八丁堀店／ゆめシティ新下関店／ゆめタウン高松店／キャナルシティ博多店／ゆめタウンはません店／パークプレイス大分店／ニトリモール宮崎店