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【パーカの王道ブランド13選】通年使える定番アイテム一覧

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【パーカの王道ブランド13選】通年使える定番アイテム一覧

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 ストリート、スポーツ、リラックスタイム――様々なシーンで通年着ることができるパーカは、"パーカー"や"フーディー"とも呼ばれ世界中で愛用されています。中でも定番のスウェットパーカに着目し、支持が高い王道ブランドを集めました。

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1. ギルダン(GILDAN)

 カナダのモントリオールに本拠地を置く「ギルダン」は、1984年に創業したアパレルブランドです。Tシャツやスウェットが主力商品で、北米での売り上げNo.1。プリントTシャツのボディとしても広く流通し、アメリカでのプリント向け市場シェアは70%。有害な物質を含まれていないことを保証するエコテックス規格100に認定されています。

製品の特徴

 8.0オンスの定番パーカは通年で着用できる程よい厚さ。裏起毛でベーシックな作りとなっています。すべてアメリカ産コットンを使用し、プリント用のボディとしても販売されているのでカラーバリエーションが豊富。日本人の体型や好みに合わせてデザインされた「ジャパンフィットシリーズ」も展開されています。

■ギルダン(GILDAN)
価格帯:4000〜5000円台
公式サイト

2.チャンピオン(Champion)

 1919年に、サイモン・フェインブルーム(Simon Feinbloom)がチャンピオンの前身となるニッカーボッカー・ニッティング・カンパニーを創立。当初の主な事業はセーターの販売でした。サイモンの没後、息子のエイブとウィリアムらがチャンピオン・ニッティング・ミルズ社として社業を受け継ぎ、野外労働者の防寒具となるアンダーウェアとしてスウェットシャツの販売を開始しました。やがて米軍の訓練用ウェアとしてMILスペックをクリアして採用され、またミシガン大学がスポーツ部のウォーミングアップ用として購入。これがきっかけとなり、米国内の大学、そしてスポーツ界にも広まっていきました。

製品の特徴

 チャンピオンの代表モデル「リバースウィーブ」は、洗濯後に発生してしまう縮みや型崩れを防ぐため、独自の製法が施されています。通常は縦方向に生地を使用しますが、チャンピオンでは横方向に使うことで縦縮みを軽減。さらに横縮みを防止するために、サイドパネル(脇)部分にリブ生地を採用しています。伸縮性が高いため、運動性にも優れています。

■チャンピオン(Champion)
価格帯:4000円〜1万円台
公式サイト

3.  N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)

 原宿の「ゴーゲッター(go-getter)」の古着バイヤーなどを経た尾花大輔が、2000年に古着やリメイク、オリジナルを取り扱う店舗「ミスターハリウッド(MISTER HOLLYWOOD)」をスタート。2001年にメンズブランド「N.ハリウッド」として東京コレクションにデビューし、初のコレクションを発表しました。現在ではニューヨークで新作を発表。ベーシックなアンダーウェアやフォーマルウェアのラインも定評があります。

製品の特徴

 N.ハリウッドの定番アイテムの中でも代表的なパーカが、アンダーウェアラインの「47pieces」。細部までこだわった作りで、シルエットは細身ながら着心地は快適です。生地に特殊なコットンを使用することで柔らかくもっちりとした風合いを実現しました。起毛していないタイプなのでオールシーズン着用可能。32から44の7サイズが展開されているので、タイトからルーズまで様々な着こなしができそうなアイテムです。

■N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)
価格帯:1万7000円〜2万円台
公式サイト

4. フルーツ・オブ・ザ・ルーム

 1851年に米ケンタッキー州で創業した老舗で、アンダーウェアとプリント用Tシャツ市場のトップブランドです。米国では「この果実のロゴを知らない人はアメリカ人ではない」と言われているほど。アメリカ製コットンらしいタフな作りとリーズナブルな価格でライフスタイルを支えています。

製品の特徴

 定番の「ピグメントパーカ」は襟ぐりから袖下にかけて斜めの切り替えが入ったラグランスリーブで、太めのアームは腕の動きにストレスを与えません。ピグメント加工によってアタリ感があり、使い込むほどにヴィンテージのような味わいを増していくのも特徴です。

■フルーツ・オブ・ザ・ルーム(FRUIT OF THE LOOM)
価格帯:4000円〜7000円台
公式サイト

5. クロス アンド ステッチ(CROSS & STITCH)

 東京を拠点とするウェア総合メーカーのフェリックが展開するスウェットウェアを中心としたメンズブランドで"クロスステッチ"とも呼ばれています。スウェットやパーカをはじめ、Tシャツやポロシャツ、ニットシャツなどをラインナップ。タグにはアンテークミシンのロゴマークが入っています。

製品の特徴

 オリジナルプリントのボディとしても選ばれているレギュラーパーカは、スタンダードな裏パイル生地を使用しています。トレンドに左右されないユニセックスの定番アイテムSP2250の生地は10オンス。テンションが強めのリブを採用し、近年のルーズシルエットのトレンドを受けて大きめのサイズも支持されています。

■クロス アンド ステッチ(CROSS & STITCH)
価格帯:4000円〜5000円台
公式サイト

6.  ループウィラー(LOOPWHEELER)

 1999年に「世界一、正統なスウェットシャツを。」というコンセプトのもと「ループウィラー」が誕生しました。創業者は鈴木諭。吊り編み機で編まれた生地のみを使用し国内の工場で製造しているスウェットメーカーで、タグにはカタカナロゴが記されています。

製品の特徴

 ループウィラーの礎石とも言える裏毛生地がLWベーシック。強目の度目でしっかりと編まれていますが、吊り編み機ならではの特徴として糸が空気を含んで適度な太さを保つため、厚みがありながら柔らかさがあります。適度に肉厚感を抑えた裏毛生地LWライトも定番。パーカはプルオーバーとジップアップのタイプがあり、いずれも包み込まれるような抜群の着心地です。

■ループウィラー(LOOPWHEELER)
価格帯:1万5000円〜2万円台
公式サイト

7. キャンバー(CAMBER)

 1948年にアメリカ・ペンシルベニア州で生地の生産工場としてスタート。学生スポーツチームや体育協会などから受注するようになり、1992年からオリジナルブランド「キャンバー」として展開を始めました。カットソーを中心に展開し、生地だけでなく細部のパーツまで米国製にこだわっています。

製品の特徴

 最大の特徴は丈夫なヘビーウェイトの生地で、フードがしっかり立つので1枚でも様になります。定番のクロスニットヘビーウェイトプルオーバーフード(CROSS-KNIT HEAVYWEIGHT PULLOVER HOODED)はコットン90%ポリエステル10%の12オンスで、カラーバリエーションは10種類以上。サイズはSから5XLまで幅広く揃えています。

■キャンバー(CAMBER)
価格帯:1万円〜1万5000円台
公式サイト

8. アメリカンアパレル(American Apparel)

 アメリカのノースカロライナ州で1989年にダブ・チャーニー(Dov Charney)が創業した「アメリカンアパレル」。1995年に発売された女性に似合うTシャツライン「クラシックガール」が人気を集め、同年に日本に上陸しました。2016年末に米本社の破産申請を受け日本市場からも撤退しましたが、カナダの衣料品メーカーのギルダンアクティブウェア(Gildan Activewear)がアメリカンアパレルを買収したことで、日本国内の流通も一部再開しています。

製品の特徴

 原色を中心とした豊富なカラー展開と、リーズナブルな価格帯がブランドの特徴。特にカットソーはシンプルなデザインながら多くのバリエーションが展開され、蛍光色など他では見られないカラーも展開しています。ベーシックなパーカはメンズとウィメンズ共に支持されています。

■アメリカンアパレル(American Apparel)
価格帯:3000円〜8000円台
公式サイト

9. ウィングスアンドホーンズ(wings+horns)見出しを目次に表示しない目次に表示するテキスト(未入力の場合は見出しテキストをそのまま表示)

 クレイグ・アトキンソン(Craig Atkinson)により、2004年にスタートしたカナダ発メンズブランド。それまでは日本市場に向けたファブリックの開発やアパレル生産、古着の卸などを10年間務めており、そのノウハウを基にバンクーバーに工場をオープンしました。アディダス(adidas)や、ポーラテック(Polartec)など他ブランドとのコラボレーションも積極的に行っています。

製品の特徴

 「ウィングスアンドホーンズ」のパーカは上品で洗練されたシンプルなデザイン。定番アイテム「オリジナルフードプルオーバー(Original Hooded Pullover)」は、長繊維のピマコットンから作られたフレンチテリーを使用。生産はすべて自社工場で行われています。

■ウィングスアンドホーンズ(wings+horns)
価格帯:1万4000円〜2万5000円台
公式サイト

10. アナトミカ(ANATOMICA)

 ピエール・フルニエ(Pierre Fournier)がパリにオープンしたセレクトショップ「ANATOMICA PARIS」のオリジナルブランドです。2008年、寺本欣児がデザインしたサイドシームのないジーンズにピエールが感銘を受け、後に寺本がデザイン、ピエールがディレクションをするという形で展開を開始。2011年には東京日本橋に初の路面店を出店しています。

製品の特徴

 アメリカ産の糸を使用して日本で作られている「SWEAT SHIRTS P/O HOOD」や、アメリカ東海岸でしか編めない特注の3層構造を実現した13.8オンスの肉厚生地のクラシックな裏毛スウェット「MEN'S ZIP-UP SWEAT PARKA」などが定番。フィッティングを重要視し、普遍的で上質な商品を生み出すためにミリ単位で修正が加えられたデザインは、トレンドに左右されることなく長年着ることができます。

■アナトミカ(ANATOMICA)
価格帯:1万9000円〜2万3000円台
公式サイト

11. オーシバル(ORCIVAL)

 仏マリンカジュアルブランド「オーシバル」は、1939年にチャールズ・バート(Charles Bert)が創設。フランス中央・オーヴェルニュ地方にあるオーシバル(ORCIVAL)という小さな村にちなんでブランド名が付けられました。1950年代から60年代はフランス海軍の制服としてマリンTシャツを提供していましたが、1970年代以降はアンリ・ロベール(Henri Robert)を中心に一般顧客向けにも展開を開始。現在ではフレンチマリンの代表的なブランドとして知られています。

製品の特徴

 肌にふんわりと馴染む着心地の良さと、洗濯などで摩耗するほど光沢感が出るのが特徴。生地は1900年代初頭の吊り編み機で糸にストレスをかけずにゆっくりと編むことで、独特のボリューム感があります。ブランドのアイコン的な蜂のワッペンは袖口に付けられています。

■オーシバル(ORCIVAL)
価格帯:1万5000円台〜
公式サイト

12. フィルメランジェ(FilMelange)

 2007年にスタートした日本発カットソーブランド。ブランド名の由来は"混ざった色の(Melange)糸(Fil)"で、古くからTシャツやスウェットシャツに使われてきたグレー色の糸のことを指しています。綿の選定から縫製まで自社で行い、着る人や時代を選ばないカットソー作りを目指しています。

製品の特徴

 糸から開発したオーガニックコットンを使い、吊り編み機で編まれた生地は厚手ながらも柔らかく、ハリとコシがある触感。立体を意識して作られ、リラックスできるフィット感を生み出しています。展開アイテムはベーシックながら、ショートスリーブやジップアップなどデザインが豊富です。

■フィルメランジェ(FilMelange)
価格帯:2万円〜3万円台
公式サイト

13. ハトラ(HATRA)

 「居心地の良い服作り」の理念のもと活動している日本のブランド。学生時代にフランスでクチュールを学んだ長見佳祐が2010年に東京で設立しました。毎シーズン少しずつ改良を加えて発表するスウェットパーカをメインにユニセックスラインを展開。2018年春夏コレクションからはウィメンズラインも始動しています。

製品の特徴

 ハトラのスタンダードモデル「Iパーカー」の素材は綿100%で、国内の吊り編み機で作られた裏毛を使用。空気を含んだような柔らかい風合いが特徴です。他にもファスナーを斜めにあしらったアシンメトリーのジップアップパーカー「Aパーカー」や、薄手のパイル地を使用して作られた苔のようなテクスチャーのプルオーバーパーカー「苔クラ」などのオリジナルアイテムを展開しています。

■ハトラ(HATRA)
価格帯:2万5000円〜4万3000円台
公式サイト

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