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バンジャマン・ヴォワザン

Image by: FASHIONSNAP

バンジャマン・ヴォワザンとファッションの話

セザール賞最多7冠を獲得作品 主演俳優に聞く

FASHIONインタビュー・対談

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バンジャマン・ヴォワザンとファッションの話

セザール賞最多7冠を獲得作品 主演俳優に聞く

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 フランス映画界の巨匠フランソワ・オゾン監督に見出され、いまスターダムを駆け上がっている若手俳優といえばバンジャマン・ヴォワザン(Benjamin Voisin)だ。昨年、映画「Summer of 85」で脚光を浴びた彼が、日本で4月14日に公開される映画「幻滅」で、映画界で最も権威のあるセザール賞を史上最年少で獲得したのも記憶に新しい。そんな彼が、コロナ禍を経てついに日本初来日。パリで生まれ育った生粋のパリジャンである彼に、ファッションと映画「幻滅」の魅力について聞いた。

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バンジャマン・ヴォワザン
 1996年12月24日、フランス・パリ生まれ。フランソワ・オゾン監督作品「Summer of 85」でのデヴィッド・ゴーマン役で、2021年のセザール賞とリュミエール賞にノミネートされた。続く主演映画「幻滅」では有望新人男優賞を受賞した。

今日は私服で登場してもらっています。

 靴は「ナイキ(NIKE)」、パンツは「アディダス(adidas)」、ニットは「アミ パリス(AMI PARIS)」のものです。

ファッションは好き?

 もちろん!ブランドだと「セリーヌ(CELINE)」が好きで、エディ・スリマンになってからのセリーヌが特に好きです。

好きなスタイリングは?

 快適さとストリートが融合したようなスタイリングが好きです。やっぱり、カニエ・ウェスト(Kanye West/現在はYe)のスタイリングは気になってしまうね。逆に言うと、シルエットが綺麗でカッコよく着こなすことができるけど、2時間着ていたら疲れる服は苦手。一番美しいのは、その人が快適だと感じているか否かだと思っていますから。

個性的な腕時計をしていますね。

 これは、亡くなった祖母が付けていたものです。7年前に亡くなったんだけど、形見としてもらったんだ。

バンジャマンさんは、今作「幻滅(原題:Illusions perdues)」で、2022年度の第47回セザール賞 有望新人男優賞を受賞されています。率直な感想は?

 受賞されるまでの20分間はストレス負荷が掛かっていたけど、自分の名前が呼ばれてからは冷静だったよ。「よし、次に向けて準備を始めよう」ってね。

主演を務めた前作「Summer of 85」で演じた爽やかな好青年ダヴィド役から一転、同作では、詩人を目指しながらも弱さ故に快楽に溺れ、徐々に文学の道から外れていく少しダーティーな役に挑戦されています。

 実は、「Summer of 85」のクランクアップから、幻滅のクランクインまで5日間しか期間が空いていなかったんですよ。水曜日に「Summer of 85」の撮影が終わって、次の週の月曜日からはこの撮影に挑んでいました。髪を切って、役を切り替えるしかなかった(笑)。

同作は19世紀のフランスが舞台。舞台セットはもちろん、衣装も当時を彷彿とさせるリアルなものに仕上がっています。

 この時代の服は、見た目はとても美しいけど、快適ではないと身をもって実感しました。というのも、男性でもコルセットを着用していたそうなんです。撮影では、僕もコルセットをはめて演じましたが「こんなに身動きが取りづらく、快適ではないものを、何年も強要していたなんて」と思いましたね。

最後に、今作の魅力を一言で教えてください。

 まさに傑作です。コスチュームも含めて、歴史的なものを描く作品と思われるかもしれませんが、今の時代に通じる話が随所に散りばめられているところが一番の魅力でしょう。200年前の物語とは思えないほどに、現代のメディアや社会情勢と酷似しています。社会の中で翻弄される人間模様が描かれる本作は「現代の写鏡だ」と自信を持っておすすめすることができます。

photographer:MURAMATSU MASAHIRO
text & edit:ASUKA FURUKATA (FASHIONSNAP)
location:ウェスティンホテル横浜 23階 「アイアン・ベイ」
アイアン・ベイ / ウェスティンホテル横浜
The Wesitn Yokohama, Iron Bay

バンジャマン・ヴォワザン主演の名作!

今夏はフランス映画がアツい、「Summer of 85」について話させて!【#Fスナ映画部屋】

FASHIONSNAP MOVIE ROOM

■幻滅
公開日:2023年4月14日(金)
監督・脚本:グザヴィエ・ジャノリ
キャスト:バンジャマン・ヴォワザン、セシル・ド・フランス、ヴァンサン・ラコスト、グザヴィエ・ドランら
上映時間:149分
公式サイト

あらすじ
 フランス国内では、読んでいない人がいないほど著名な作品で、19世紀フランスの文壇を代表する文豪オノレ・ド・バルザック原作の「人間喜劇」の一編、「幻滅——メディア戦記」を映画化。フランスのアカデミー賞とも称されるセザール賞において、作品賞、最終助演男優賞、有望新人男優賞を含む史上最多7冠を受賞し、フランス映画界を席巻した。
 物語の舞台は、宮廷貴族が復活し、自由と享楽的な生活を謳歌していた19世紀フランス。文学を愛し、詩人として成功を夢見る純朴な青年リュシアン(バンジャマン・ヴォワザン)は、貴族の人妻 ルイーズ(セシル・ド・フランス)と共に憧れのパリへと駆け落ち同然に上京するが、世間知らずで無作法な彼は、社交界で笑い者にされる。生活のために新聞記者として働き始めるが、金のために魂を売る同僚たちに感化され、当初の目的を忘れ、欲と虚飾と快楽にまみれた世界に身を投じていく。

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