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「ちいかわ」はなぜ大人を魅了する? かわいい世界に潜むのは労働、格差、死の危険

聞き手&文・菅原まい

漫画「ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ」の主人公ちいかわ

Image by: FASHIONSNAP

漫画「ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ」の主人公ちいかわ

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漫画「ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ」の主人公ちいかわ

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 小さくて、丸くて、愛くるしい。そんなキャラクターたちが登場する漫画「ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ」(通称ちいかわ)が、子どもだけでなく大人たちまで夢中にさせている。イラストレーターのナガノ氏がXで連載する漫画から人気に火がつき、2022年にはテレビアニメ化。現在では公式ショップ「ちいかわらんど」に加え、ラーメン店やベーカリーなどの専門店も登場し、企業とのコラボレーションも後を絶たない。

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 しかし、ちいかわの魅力は、かわいい見た目だけでは語れない。草むしりや討伐といった労働、経済格差、さらには死の危険まで。キャラクターたちが暮らす世界には、私たちの現実社会と重なる厳しさが潜んでいる。なぜ、そんな世界が多くの大人たちを惹きつけるのだろうか。

 今回話を聞いたのは、現代社会で希薄化する死生観に着目し、人間の生と死について研究する哲学者の岩崎大氏。自身もちいかわのファンであり、Xやnoteでは作品を哲学的な視点から読み解く考察を発信している同氏とともに、かわいいだけでは説明できないちいかわの人気の理由を紐解く。

岩崎大/生と死の哲学者
東京都生まれ。成蹊大学経済学部卒業後、東洋大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程修了。現在は東洋大学人間科学総合研究所客員研究員のほか、立教大学、東京理科大学、東洋大学で講師を務める。生と死の哲学的考察を基礎に、緩和ケア医療や自殺予防などの社会課題に取り組むとともに、現代社会で希薄化する死生観に着目し、「生きがい」を創出するための実践を模索している。ちいかわで好きなキャラクターはハチワレとラッコ。

記事を読む前に知っておきたい、1分で分かるちいかわの世界

ちいかわ(白)、うさぎ(ベージュ)、ハチワレ(白青)

Image by: Photo by Cristina Arias/Cover/Getty Images

ちいかわとは?
森や草原が広がる不思議な世界を舞台に、主人公のちいかわと仲間たちの日常を描いた物語。食べ物が自然に湧き出る場所がある一方で、住民たちは仕事をして報酬を得たり、買い物を楽しんだりしながら暮らしている。住まいもそれぞれ異なり、ちいかわは懸賞で当たった家、ハチワレは洞窟で生活。草むしりには報酬に関わる資格制度もあり、ラーメン店や喫茶店など、ちいかわたちが訪れるさまざまな施設も登場する。

主な登場キャラクター
ちいかわ
: 小さくて泣き虫な主人公。怖がりながらも、友人のために勇気を振り絞ることがある。草むしり検定の合格を目指して勉強中。
ハチワレ: ちいかわの友人で、明るく前向きな性格。言葉を話すことができ、仲間たちを励ましたり、困っているときに手を差し伸べたりする。
うさぎ: 自由奔放でマイペースなキャラクター。「ウラ」「ヤハ」など独特の声を発し、予測できない行動で周囲を驚かせる。

なぜか共感? 現実社会を映し出すちいかわの世界

⎯⎯まず、岩崎さんが専門とされている「死生学」とは、どのような学問なのでしょうか?

 死生学は、人間の生と死について、哲学や宗教、医学、法律など、さまざまな学問の視点から考える学問です。例えば、終末期医療や緩和ケア、安楽死、自殺といった現代社会の問題に対して、それぞれの研究成果を組み合わせながら、より良い実践につなげていくことを目指しています。

 その中で私は、何か問題が起きたときだけでなく、普段の生活の中でも生と死について考えることを大切にしています。死は誰にとっても重要なテーマであるはずなのに、日常の中で意識する機会は決して多くありません。だからこそ、特別な出来事がなくても、生きることや死ぬことについて考えられるきっかけをつくりたい。そうした思いから、「生と死の哲学者」として研究や発信を続けています。

⎯⎯その一環として、ちいかわについての考察の発信もスタートされた。

 そうです。研究者の主な仕事は論文を書くことですが、論文は基本的に研究者しか読みません。より多くの人に生と死について考えてもらうには、別のアプローチも必要だと思っていて。

 ちいかわは、もともと一人のファンとして楽しんでいた作品でした。好きで読み続けているうちに、哲学的に考えられるテーマがたくさんあることに気づいたんです。ちいかわは生と死について考える入り口として、とても間口の広い作品だと思い研究対象として考察、発信するようになりました。

⎯⎯作品を読み解いていく中で、どのようなところに面白さを感じましたか?

 まず、妙に現実的な世界観ですね。ちいかわは、もともとナガノさんのエッセイ漫画から派生した作品なので、出発点は現実の日常にあるんです。現実味のあるファンタジーというより、「現実そのものをファンタジーに置き換えたような世界観」だと言えます。

 例えば、ちいかわたちは草むしりや討伐、採集、シール貼りといった仕事で報酬を得て、そのお金で食べ物や欲しいものを買っています。資格を取得することで仕事の幅が広がるなど、私たちの社会とよく似た仕組みがあるんです。また、ちいかわは懸賞で当てた家に住んでいますが、ハチワレは洞窟で暮らしている。かわいいキャラクターたちの世界にも、労働や経済格差といった現実が描かれているんですよね。

 ただ、面白いのは、現実のすべてをそのまま描いているわけではないことです。例えば、家族や恋愛、性別、職場の固定的な人間関係といった要素は、ほとんど描かれていません。基本的に彼らは、会いたい人と会って暮らしているんです。その一方で、働くことや貧困、弱肉強食の厳しさ、死の危険といった現実は残されている。つまり、現実の煩わしい人間関係からは解放されていても、生きていくための厳しさからは逃れられないんです。

⎯⎯現実の煩わしさは取り除かれているのに、生きることの厳しさは残されている。その対比から、何が見えてくるのでしょうか?

 家族や恋愛、職場の人間関係といった要素がほとんど描かれていないからこそ、働くことや生き延びること、そこで生まれる感情が際立っています。

 例えば、ちいかわたちは努力しても必ずしも報われるわけではありません。それでも、友人と食事をしたり、楽しい時間を過ごしたりしながら日々を生きています。そうした姿から、思い通りにならない現実の中で何を大切に生きるのか、という問いが浮かび上がってくる。単に現実社会を風刺するのではなく、私たちが当たり前だと思っている生き方を、別の角度から見つめ直せる作品だと思います。

⎯⎯では、なぜ大人たちはそんな世界に惹かれるのでしょうか?

 ちいかわたちが直面する問題は、私たちの日常と重なる部分が多いんです。働いても思い通りにならないことがあるのは、私たちも同じですよね。だからこそ、自分自身を重ねやすいのだと思います。

 ただ、そこには共感だけでなく、憧れの感情もあると考えています。

なぜか憧れる? 弱さを隠さずに生きるちいかわたち

⎯⎯ちいかわは決して強いキャラクターではありませんが、どのようなところに憧れを感じるのでしょう?

 実は、そこがこの作品を語る上で重要だと思っています。ちいかわの原型となったイラストには、「こういうふうになってくらしたい」という言葉が添えられています。つまり、ナガノさん自身が「こうなりたい」と思って描いているんです。でも、ちいかわは何でもできる強い存在ではなく、むしろ弱く、失敗することも多い存在です。それなのに、私たちはその姿に憧れを抱いてしまう。面白いですよね。

 私たち大人は、社会生活の中で感情を抑えたり、弱さを隠したりすることが多い。だからこそ、自分の感情に素直で、友人と支え合いながら幸せそうに暮らすちいかわたちに、「こんなふうに生きてみたい」という願望を重ねるのではないでしょうか。

 もちろん、読者自身がそうした憧れを自覚しているとは限りません。ただ、ちいかわたちは私たちと似た厳しい世界で生きているからこそ、共感できる存在でもある。つまり、自分自身を重ねる対象でありながら、理想の生き方を映し出す存在でもあるんです。

⎯⎯そうした憧れには、日本社会で求められる生き方や価値観も関係しているのでしょうか?

 日本に限った話ではありませんが、関係していると思います。近代社会では、自立していて、理性的に判断し、他人に頼らずに生きていく人間が理想とされてきました。でも、実際には誰もが一人で生きていけるわけではありませんよね。

 そうした人間像の限界が指摘される中で、哲学や緩和ケアなどの分野では、「ヴァルネラビリティ(脆弱性)」という考え方が重視されています。これは人間はそもそも弱さや傷つきやすさを持つ存在なのだから、一人で自立することだけを目指すのではなく、互いの弱さを認め、支え合いながら生きていく。そうした人間像や社会のあり方を考える上で重要な概念なんです。

 ちいかわたちは、まさに自分の弱さを隠さず、友人と支え合いながら生きています。そうした姿に大人たちが憧れを抱くことは、これまで理想とされてきた「強い個人」とは異なる生き方への共感とも考えられます。ちいかわのような存在が愛されることで、弱さを認め合える社会につながっていくかもしれません。

⎯⎯では、ちいかわの「弱さ」と「かわいさ」には、どのような関係があるのでしょうか?

 この2つは深く結びついています。私の解釈では、「かわいい」という感覚の根源にあるのは、赤ちゃんに抱く感情です。赤ちゃんは一人では何もできない、とても弱い存在です。だからこそ、私たちは赤ちゃんを見ると、守ってあげたいという気持ちになる。そこには「かわいい」という感情も伴っています。そうした感情が、赤ちゃんに似た小さくて丸いものや、動物、キャラクターなどにも広がってきたのではないかと思います。つまり、かわいいという感情の根底には、弱いものを守りたいという気持ちがあるのではないでしょうか。

 哲学では、ある言葉の意味を考えるときに、その反対の言葉からアプローチすることがあります。「かわいい」の反対には、醜い、怖いといった否定的な言葉もありますが、別の方向の魅力として、かっこいい、きれい、大人っぽいといった言葉もありますよね。

 ちいかわの場合は、作品の中に「でかつよ※」という存在が登場するのが面白いところです。「ちっちゃくてかわいいやつ」の反対が「でかくてつよいやつ」になっている。つまり、小さいことの反対が大きいことであると同時に、かわいいことの反対に強さが置かれているんです。そう考えると、ちいかわのかわいさには、弱さが重要な要素として含まれているのではないかと推測できます。そして、ちいかわを愛することは、その弱さを認めることにもつながると思います。

※ちいかわ族とは対照的な、大きくて強い生き物。作中では、ちいかわたちを襲う危険な存在として描かれている。

⎯⎯ちいかわの弱さに可愛さを見出すことは、自分の弱さを肯定することにもつながる。

 はい。ただ、ここで気をつけたいのは、弱さを認めることと、強さを否定することは違うという点です。かわいいを認める、弱さを認めるのはいいことですが、かっこいいとか強いを否定する方向には行ってほしくないんです。実際、ちいかわの原型となったイラストでも「ちっちゃくてかわいいやつ」になりたい一方で、「でかくてつよいやつ」にもなりたいと描かれています。弱さを受け入れながら、強い存在に憧れることもできる。その両方があっていいはずなんです。

 哲学者のニーチェも、弱い人間を認めようとするあまり、弱さを善とし、反対に強さを悪とするような価値観が生まれることを問題にしています※。強い人を尊重し、強さを目指すことも認めながら、同時に弱さも認めて支え合っていく。私は、その両方を大切にしてほしいと思っています。

※ニーチェが「道徳の系譜」で論じた「ルサンチマン」に関する考え方。弱い立場にある人々が、強者への反感から強さを悪、弱さを善とする価値観を生み出す仕組みを指す。

なぜか考え続けたくなる? かわいい世界に潜む哲学的な問い

⎯⎯ちいかわの世界では命の危険も身近に存在しています。

 そうなんです。ちいかわたちは「討伐」で危険な生き物と戦っていますが、時には襲われることもあります。友人と食事をしたり、遊んだりする穏やかな日常と、命を落としかねない危険が隣り合わせにあるんです。

 現代社会では、人の死を間近に感じる機会はそう多くありませんが、私が学生たちに死について考えるきっかけを聞くと、アニメやドラマを挙げる人が多いんです。ちいかわも、かわいらしい日常を楽しんでいるうちに、思いがけず生と死について考えさせられる。そうしたところが、死生学の視点から見ても興味深いんです。

⎯⎯特に印象に残っているエピソードはありますか?

 ちいかわが走馬灯のようなものを見る「夜の出来事」というエピソードです。大きな生き物に捕まり、死の危険が迫る中で、ちいかわの脳裏にハチワレと過ごした日々が浮かぶんです。そこには、友人と過ごす何気ない時間が、ちいかわにとってどれほど大切なものなのかが表れているように思います。

 私たちは普段、何か大きな目標を達成したり、特別な経験をしたりすることに価値を見いだしがちです。でも、死を意識する瞬間に思い浮かぶのは、そうしたことばかりではないのかもしれません。友人と食事をしたり、楽しく過ごしたりする時間にも、かけがえのない価値がある。そう考えると、「自分にとって本当に大切なものは何なのか」という哲学的な問いが浮かび上がってきます。

 哲学というと難しいイメージがあるかもしれませんが、実はこうした身近な出来事の中にも、考えるきっかけはたくさんあるんです。ちいかわは、普段なら見過ごしてしまうような日常の中にも、哲学的な問いが潜んでいることを気づかせてくれる作品だと思います。

⎯⎯映画「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」※では不老不死が重要なテーマとして登場しました。

 不老不死は、古くから神話や物語で繰り返し扱われてきたテーマですが、多くの場合、悲劇として描かれがちです。永遠に生きることで孤独や退屈に苦しむ、というように。でも、私はちいかわの映画を観て、「不老不死って、本当にそんなに不幸なことなのだろうか」と考えさせられました。もちろん、狭い場所に閉じ込められ、永遠にそこから出られないのであれば苦痛でしょう。でも、自由に暮らすことができて、しかも大切な人と一緒に永遠の時間を過ごせるとしたらどうでしょうか。結婚式では「永遠の愛」を誓いますよね。それなら、永遠の命があれば本当に永遠に愛し合うことだってできるかもしれない。

 私たちは不老不死と聞くとつい孤独や苦しみを想像しますが、それは本当に避けられないものなのでしょうか。永遠に生きることは不幸なのか、それとも幸せになり得るのか。 ちいかわの物語をきっかけに、そんな当たり前だと思っていた価値観を問い直すこともできると感じています。
※2026年7月24日に公開された、ちいかわ初の劇場版アニメーション作品。原作でも人気の高い長編エピソード「セイレーン編」を映画化したもので、ちいかわたちが訪れた島を舞台に、島に隠された秘密をめぐる物語が描かれる。興行収入は179億円を突破(2026年10月12日時点)。

⎯⎯ちいかわはXなどでも、物語の展開やキャラクターの言動をめぐってさまざまな考察が交わされています。なぜこれほど読者の想像をかき立てるのでしょうか?

 作者が明確なメッセージを提示するというよりも、読者自身が考える余地を多く残している作品だからでしょう。例えば、ちいかわやうさぎのように、自分の気持ちを言葉で説明しないキャラクターもいますよね。それでも、一コマ一コマには細かな感情の機微が描かれている。ちょっとした視線や仕草から「今、何を考えているんだろう」と想像したくなるんです。そうした余白があるからこそ、読者によって解釈が異なり、自然と議論が生まれるのだと思います。

 私は作者の意図を推測したり、今後の展開を予測したりするよりも、作品を通じてどんなことが考えられるのかに興味があります。先ほどの不老不死の話もそうですが、一つの物語からさまざまな問いを立てることができる。それがちいかわの面白さだと思いますね。

⎯⎯最後に、ちいかわという作品にどのような期待を寄せていますか?

 ちいかわという作品そのものが今後どうなるかというよりも、読者が作品から何を受け取り、それをどう活かしていくのかに期待しています。

 そもそも、哲学を学ぼうと思って哲学に触れる人はそれほど多くありません。でも、ちいかわという作品は、まずかわいいから興味を持って物語を楽しんでいるうちに、気づけば生き方や人間関係、さらには生と死についてまで考えている。そんなふうに哲学的な問いに自然と触れられる入り口になっているんです。

 私は、そこに大きな意義を感じています。例えば、ちいかわたちの姿を通じて、自分や他人の弱さを認め、支え合って生きるという考え方が広がっていく。そうした変化につながるように、私自身も作品について考え、発信していきたいと思っています。

【連載:「かわいい」カルチャー】

 時代とともに移り変わる、「かわいい」の価値観。今の時代のかわいいって、どういうこと? 令和のかわいいの作り手や体現者へのインタビュー、それを受けとめる世の中の心理の分析など、さまざまな切り口でかわいいを掘り下げます。

第1回:ウォン・ジョンヨが語るメイクアップの可能性 ⎯⎯「かわいい」は引き出すもの
第2回:“かわいい”メイク〜佐々木心菜〜 韓国メイク着想でミルキーな表情をメイク
第3回:”かわいい”メイク〜中村圭佑〜 スタイリッシュに盛るメンズメイク
第4回:太眉、細眉、平行眉……時代を映す 「かわいい」メイク史
第5回:「ちいかわ」はかわいい顔した現代社会? 死生学者が紐解く、大人が惹かれる理由
第6回:こだわりを貫き、生きづらさを肯定する ⎯⎯大森靖子が考える“かわいい”ということ
第7回:業界のドルヲタに聞く "今なら古参になれる"アップカミングアイドル
第8回:海を渡った「地雷系」ファッション 中国を中心に海外で広がる“病みかわいい”ブーム
第9回:文化服装学院の西洋服飾史・ファッション史講師が語る かわいらしさの歴史
第10回:オサレカンパニーに潜入 =LOVEの衣装制作過程をレポート
第11回:かわいいファッションを作るスタイリストに聞いた セレクトショップとブランド
第12回:AKB48 伊藤百花にとっての"かわいい"とは?
第13回:大人も魅了する「ガシャポンⓇ」の魅力をバンダイで探る
※企画内容や掲載スケジュールは予告なく変更となる場合があります

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