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　発表されたコラボアイテムは、「ロイヤル オーク」2モデルと「ロイヤル オーク オフショア」2モデルのほか、「ロイヤル オーク」ユニークピースの計5種類。同一デザインが2つのコレクションで同時に展開されるのは今回が初となる。　「ロイヤル オーク」は、オートマティックとクロノグラフを用意し、いずれも18Kイエローゴールドで製作。ダイヤルには蓄光処理を施したイエローゴールドの針を使用し、「AudemarsPiguet」と「1017 ALYX 9SM」のシグネチャーロゴをあしらった。　「ロイヤル オーク オフショア」は、18Kホワイトゴールと18Kイエローゴールドの2色をラインナップ。ダイヤルは必要最低限の要素だけに絞り、同モデルの象徴でもあるデイト表示だけを3時位置のAPモノグラムロゴの横に残した。また、「1017 ALYX 9SM」ロゴを6時の位置に配置した。　「ロイヤル オーク」のユニークピースは、18Kイエローゴールドとステンレススティールのバイカラーケース仕様で、ダイヤルには2つのブランドのシグネチャーロゴと、イエローゴールドのクロノグラフ針を使用した。このアイテムは、8月24日に東京で行われたオーデマ ピゲと1017 アリクス 9SMのコラボ記念パーティー内のオークションに出品され、売上金はNGOの活動に寄付されたという。

Fashion

オーデマ ピゲが1017 アリクス 9SMとコラボした時計を発表　ロイヤルオーク5モデルを展開

　エーピー ラボ トウキョウは2階建ての施設で、明治神宮前駅から徒歩4分、キャットストリートから路地を一本入った場所にオープン。外観には、スイスのル・ブラッシュ村の「ミュゼ アトリエ オーデマピゲ」のガラスパビリオン周囲に使われている同素材のブロンズメッシュを採用した。内装は、日本人イラストレーター岡村優太が手掛けている。　メインフロアの1階では、「時間」「素材」「機構」「音」「天体」をテーマにした5つのゲームを通じて、高級時計に関する知識を深めるとともに、ブランドの歴史や職人技に関する主要な特徴をレクチャー。全てゲームをクリアした人のみ、次のステージである2階のマスタークラスに進み、サテン仕上げやポリッシング、ペルラージュ仕上げといったオートオルロジュリーの装飾技法などを体験できる。初心者から時計愛好家まで、時計師について楽しみながら学ぶことができる施設となっている。

スイス高級時計「オーデマ ピゲ」が世界初のエデュテインメント施設をオープン、時計にまつわるゲームを用意

　レスタは、P&Gの欧州や米国本社で20年以上にわたって幹部職を歴任し、2020年3月にスイスのフレグランスブランド「フィルメニッヒ（Firmenich）」に入社。同年7月からは、フィルメニッヒのパフューマリー部門の社長を務めていた。今年8月にオーデマ ピゲに入社し、2024年1月1日に正式にCEOに就任する予定。今年末で同職を退任するフランソワ＝アンリ・ベナミアス（François-Henry Bennahmias）の後を継ぐ形となる。　オーデマ ピゲの会長であるアレッサンドロ・ボリオーロ（Alessandro Bogliolo）は、今回のトップ交代について「レスタ氏を新しい最高経営責任者として迎えることができ、とても嬉しく思っています。消費者の深い洞察に基づいて結果を出してきた彼女の実績は、オーデマ ピゲの遺産を何世代にもわたって継承し、長期的な成長を促すことでしょう」とコメントした。

オーデマ ピゲがトップ交代　P&Gで幹部職を務めたイラリア・レスタが新CEOに抜擢

　新サービスは、2022年から23年の間に全世界のオーデマ ピゲ ブティックやAP ハウス、正規販売店で時計を購入した顧客を対象とした、2年間の無料サービス。購入者は、ブランド公式ウェブサイトのマイアカウントから同サービスを有効化することで、機能的破損が生じた場合には近隣のブティックやAP ハウスでメンテナンスを依頼でき、盗難に遭い製品代替が可能な場合は、ウォッチの取り換えまたは相当額の返金を受けられる。2022年に購入された商品は24年の12月31日まで、23年に購入されたものは製品購入日から2年がサービスの対象期間となり、サ
ービス提供の可否およびその条件についての決定権はブランド側に帰属するという。　ブランドCEOのフランソワ-アンリ・ベナミアス（François-Henry Bennahmias）は新サービス開始について「オーデマ ピゲは、高品質の時計の製作にとどまらず、顧客に対し可能な限り最上のサービスを提供することを目指しています」とコメントしている。

Lifestyle

オーデマ ピゲが時計の修理や返品に無償で対応する新サービスを開始　業界初の試み

　クロノ24は、2003年に設立された世界最大の高級時計専門オンラインマーケットプレイス。100ヶ国以上から3000以上の販売業者、3万人の個人販売者によって約50万点の時計が出品されている。サイト訪問者数は月間約900万人で、新規ユーザー数が前年比で140％増となるなど拡大を続けている。　ティム氏は、日本に参入した理由について関係性を築くためと話す。「日本では信頼を得ることが重要で、まずは関係性を築いてからビジネスをすることが大事だと聞きました。私たちは販売者、購入者、そしてメディアの方などと関係性を築いていきたいと考え、支社を作りました」とコメント。クロノ24のデータによると日本は、アメリカ、香港（中国もあわせて）に続く世界で3番目に大きい市場で、クロノ24に出品している3000の販売業者の中で最も評価が高いのは日本の販売業者だという。また円安の影響もあって海外からの需要が増えており、日本市場の更なる成長も見込んでいる。「クロノ24の主力マーケットであるドイツとアメリカでは推定で時計愛好家の2人に1人がクロノ24を利用しています。日本もドイツとアメリカに並ぶ市場になる可能性を感じています」と話し、日本の時計愛好家の2人に1人がクロノ24を利用することを目指す。　ティム氏は値動きの激しい高級時計の資産価値についても言及した。高級時計を3つのカテゴリーに分けているといい、最高級カテゴリーは、ティム氏が「グロリアス3」と名付けるブランド「パテック フィリップ（PATEK PHILIPPE）」「ロレックス（ROLEX）」「オーデマ ピゲ（Audemars Piguet）」のそれぞれの最もアイコニックなモデル「ノーチラス」「デイトナ」「ロイヤルオーク」。近年値上がりを続けていたが、2022年に入り価格が落ち着いた理由について「3つのモデルはクロノ24での出品がこの半年間で2〜3倍に増加しました。二次流通市場での出品量が増えたことでしばらくは値下がりが続くと予想していますが、正規店では5〜10年待ちという状況ですので、値下がりは一時的なものでその後回復すると見込んでいます」と分析する。2つ目のカテゴリーはグロリアス3のその他のモデルで、最高級カテゴリーと同様の理由で値下がりが起きたが、すでに回復傾向にあるといい、今後の成長が期待できると話す。3つ目のカテゴリーはその他の「オメガ（OMEGA）」「タグ・ホイヤー（TAG Heuer）」「チューダー（TUDOR）」といったブランドで、「グロリアス3も手に入りにくい状態が続いています。欧米を中心に加速するインフレの防衛策として、購入するのに大変興味深いカテゴリーだと考えています」とコメントした。

Business

デイトナやノーチラスなど高級時計の今後の値動きは？「クロノ24」CEOが分析

　第1弾は、ラッキー・デイとマーク・ロンソンが共に音楽をプロデュース。ニューヨーク市のマーク・ロンソンの録音スタジオを舞台に、2人が一緒にゼロから作曲し歌を創作する様子を描いている。楽曲は5月13日にシリーズの最後のエピソードで紹介され、その後YouTubeやSpotify などで配信される。

Culture

オーデマ ピゲがマーク・ロンソンと音楽プログラムを開始、ラッキー・デイをゲストに迎え楽曲をプロデュース

　同展は、オーデマ ピゲのアイコンウォッチである「ロイヤル オーク」の誕生50年を記念して開催。1972年発表当時のモデルなど9本のヴィンテージウォッチを展示するほか、日本初公開となるデザイン画や制作における資料、発売当初の広告ヴィジュアルなどを揃える。来場者のロイヤル オークに関する知識レベルを試せる「ロイヤル オーク クイズ」や、記念撮影のフォトコーナー、八角形ベゼルの精密な磨きの様子を見学できるコンテンツなども用意。「見て、触れて、学ぶ」をテーマに、「ロイヤル オーク」の50年の歴史を紹介する。　このほか、オーデマ ピゲ ブティック 銀座でも4月下旬からエキシビション「こんなロイヤル オーク、見たことない」を開催。顧客が個人所有する希少な「ロイヤル オーク」をラインナップし、日本ならではのユニークなモデルを展示する。

オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク」誕生50年　21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3でヴィンテージモデルを展示

　クロノ24は、2003年に開設された高級腕時計オンラインマーケットプレイス。ドイツに本社を構えており、100ヶ国以上から約50万点の時計が出品されている。2020年には取引高20億ユーロ（約2574億円）を記録し、月間サイト訪問者数は約900万人に及ぶ。価格上昇ランキングは、年間1億人以上のユーザーによる取引データを元に構成した。 　2021年に最も価格が高騰したのは「オーデマ ピゲ」のロイヤル オークで、グランド・タペストリー模様のブルーダイヤル「15500ST」。ケースサイズは41mmのステンレス製で、50mの防水性能を備える。世界三大時計の一つとして知られるオーデマ ピゲのブランド力や製品の完成度が高いことをはじめ、人気の「ロレックス」と「パテック フィリップ（PATEK PHILIPPE）」の取引価格が大幅に上昇したことで他の選択肢を探すユーザーの目に止まったと見られている。定価は291万5000円。クロノ24では約400万円で取引されていた2020年8月頃から徐々に価格が上昇し、2020年のランキングでは上昇率15.52％で2位にランクイン。2021年1月の平均価格は約450万円程度だったが、現在は約81％上昇し、950万円程度で販売されている。 　2位はロレックスのステンレス製デイトナ「116500LN」の白文字盤。セラミックべセルとインダイヤルの黒色による文字盤とのコントラストが高く評価され、2016年の発表当時から大きな話題を集めた。定価は160万9300円（2016年の販売開始時は127万4400円）。販売開始の2016年から200万以上で取引され、「デイトナマラソン」と称される毎日のように正規店を巡回する人がいるほど定価での購入が難しいモデルとなっている。2021年1月は約330万円で販売されていたが、現在は約500万円で53％上昇した。 　3位はロレックスのオイスター パーペチュアル「124300」がランクイン。定価が67万6500円なため、ロレックスのエントリーモデルと位置付けられていたが、他の人気モデルが軒並み"買えない"状態となっていることから需要が集中した。2021年1月は約93万円で販売されていたが、現在は120万円程度で取引されている。上昇率は約46％。「定番」のように扱われていたオイスター パーペチュアルも高騰したことで、ロレックスファンからは戸惑いの声も上がっている。 　4位もロレックスで、GMTマスターⅡの青黒ベゼル「126710BLNR」。2019年にオイスターブレスからジュビリーブレスに変更されたことで注目を集めた。定価は118万9100円。GMTマスターⅡの青黒ベゼルは、旧作のオイスターブレスが発表された2013年当時から正規店での入手が困難となっており、常にプレミア価格で取引されている。2021年1月の平均価格は190万円だったが、現在は31％上昇して約260万円で扱われている。 　5位は「セイコー（SEIKO）」のスピリット「SARB033」。2018年に廃盤となったモデルで、定価は4万9500円。3時位置に日付表示を搭載したシンプルなデザインで着用しやすいことのほか、パワーリザーブ約50時間の高い機能性などが評価されている。廃盤となった2018年から徐々に価格が上昇。2021年は1月の約7万円から26%高騰した9万円前後で取引されている。

2021年に最も高騰した時計はオーデマ ピゲのロイヤル オーク、コロナ禍で市場過熱

　同店は、新宿駅東口の「セカンドストリート（2nd STREET）」新宿店や「ディスクユニオン（diskunion）」の新宿プログレッシヴロック館が店を構える通りの吉田ビルに出店。時計をファッションアイテムとして捉え、モードストリートスタイルにマッチするアイテムを提案する。内装設計はKENTA NAGAI STUDIOの永井健太が担当。むき出しのコンクリートを基調とした店内で、人工の構造物の時計と、天然の造形物の石などを並べることでコントラストを意識した。ロゴやショッパー、オリジナルのウォッチケースはドイツを拠点に活動するアートディレクターのRicardo Ferrolがデザイン。2階には買取カウンターを設置する。　取り扱いブランドは、ロレックスやパテック フィリップをはじめ、「オーデマ ピゲ（Audemars Piguet）」「チューダー（TUDOR）」「ヴァシュロン・コンスタンタン（VACHERON CONSTANTIN）」「IWC」「フランク ミュラー（FRANCK MULLER）」「ウブロ（HUBLOT）」などのアイテムを用意。約100点の時計を揃え、時計との重ね付けとして提案するアクセサリーを展開する。

リンカン運営会社が時計専門店をオープン、「ロレックス」デイトナなど希少性の高いモデルを販売

CHANEL

3,500万円のノーチラス40周年記念モデルも、「コメ兵」初の時計ショップがオープン

「オーデマ ピゲ」が26年ぶりに新コレクション、全13型を発表

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自分らしいファッションに出会うため、自身のスタイルを貫き通す話題の古着屋オーナー、名物スタッフたちに学ぶ。

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