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　ダメージケアシリーズでは、髪の悩みに対応する「うるおい」「ハリコシ」「カラーキープ」の3種類を用意。既存品でのフリー成分のほか、防腐剤のフェノキシエタノールを排除し、髪や頭皮に優しいヘアケアシリーズとして展開する。植物エキスや精油などの植物由来成分から界面活性剤にいたるまで、すべて天然原料を採用し、天然由来成分100％の処方を叶えた。シリーズ共通のうるおい成分として、髪のハリ・コシと肌バリア機能を維持するセラミドと、髪の水分を繋ぎ止める5種類のアミノ酸を配合した。　うるおいタイプは屋内の冷暖房などの乾燥ダメージによってパサつく髪に向け、ユーカリなど3種類の植物エキスを取り入れ、ハリコシタイプは12種類のヘアコンディショニング成分がヘアアイロンなどの熱ダメージによって固くなった髪にアプローチ。カラー剤などによって枝毛や切れ毛になりやすくなった髪をケアするカラーキープタイプは、植物性タンパクなど5種類の毛髪保護成分を採用。退色の抑制にもアプローチし、なめらかな髪へと導く。

無印良品

Beauty

無印良品のヘアケアにダメージケアが新登場　髪の悩みから選べる3タイプ

　薄さが特徴のラバー インセンスは、無駄を削ぎ落としたインダストリアルなデザイン。伝統的な香りのサシェをモダンにアレンジし、プラスチックとゴムを組み合わせたEVA（エチレンビニルアセテート）で製作した。香りは、ドライで荒々しいワイルドローズの美しい瞬間をとらえた「ロサ ルゴサ」と、プレシャスウッドやインセンスにパチョリが溶け合う「サン デ サン」の2種をラインナップ。スーツケースや車の座席下にさりげなく置くなどで使用し、閉じられた空間で約半年ほど香りが持続する。　柑橘系が爽やかに香るキャンドルは、フレグランスオイルに合わせて開発した植物性ワックスと動物性ワックスを組み合わせたベースを採用。ポーセリンジャーの内側は“フレデリック マル レッド”で彩り、一つひとつ手作業で器に詰めた。香りは最古の木の一つであるマグノリアを中心にした「ジュラシック フラワー」で、何百万年も変わらずに花を咲かせてきたマグノリアの姿を描いた。　インセンスとキャンドルは、同ブランドのフレグランス「オー ドゥ マグノリア」を手がけた調香師カルロス・ベナイム（Carlos Benaïm）の匠の技が光るように、大胆で優美な香りがさりげなく広がる。

EDITIONS DE PARFUMS FREDERIC MALLE

「フレデリック マル」からラバーを用いたシート型インセンスが登場　マグノリアが香るキャンドルも

　オイル美容液は、レチノールに代わる天然由来成分として注目されるバクチオールや、ベルギー産のブルーベリーオイル、オーストラリア産マカダミアオイルやツバキ種⼦オイルなど、栄養価の⾼い植物性オイルをオリジナルブレンドで配合。乾燥した気候や寒さから肌を守り、うるおいと栄養を与えながら健康的なハリのある印象に導く。テクスチャーはベタつかずサラッとした使い心地で、ポンプ式スポイトのガラスボトルに収めた。　フェイス・ボディラインにぴったりフィットする磁器カッサは、創業者フィービー・ソング（Phoebe Song）の「医療に頼らずに、肌のたるみをケアできる製品を実現したい」という想いから開発。プロのエステティシャンやカッサ専門のセラピストたちと協議を重ね、顔の筋⾁や体の筋膜のラインを正確にとらえるような形に仕上げた。製作は台湾の鶯歌（イングー）で、職⼈が一つひとつ⼿作業で行なっている。PCやスマートフォンを使うことで疲れやすい⽬や⾸周り、ストレスによる噛み締めが起こりがちな顎のラインや頭⽪、⼆の腕や脚など、顔や体のあらゆる部分を的確にとらえ、さまざまな角度からアプローチ。気になる箇所の巡りを促進し、ホリスティックなケアを叶える。オイル美容液とW使いすることでスキンケアルーティンにも取り⼊れやすく、肌の摩擦を防ぎながら、更なる巡りの促進が期待できる。　また2023年8月に行なったポップアップの反響を受け、10月16日から伊勢丹新宿店 本館地下2階のナチュラル＆オーガニック系セレクトショップ「ビューティアポセカリー（BEAUTY APOTHECARY）」での展開が始まった。スタッフによるカウンセリングを実施し、ポップアップで完売した「美肌 ブースターボール キット」（同8800円）などの限定スキンケアキットや、9月に発売した新製品「ヴィーガン ノンシリコン ヘア ＆ スカルプ セラム」（同1万4300円）などを展開。10月末にはバージョンアップさせた人気製品のツール類を取り扱うほか、11月からはホリデーコフレの展開を予定している。

「スノー フォックス スキンケア」からバクチオール配合のオイル美容液と磁器カッサが登場　伊勢丹アポセカリーでの取り扱いも

　新作は、2種のために開発した特別な植物性ムスクを使用し、ガブリエラの人生を象徴するそれぞれの地域を主題に作り上げた。パイサンドゥが表現するのは、ガブリエラとフエギア 1833の創業者であり調香師のジュリアン・ベデル（Julian Bedel）が生まれ育った、ウルグアイの田園地域。これまでのパフュームコレクションに配合したことがない、ウルグアイにある「フエギアボタニー」で栽培された「マルセラ」と「カルケハ」の原材料を使用し、南米固有の樹脂の香りが心地よく立ち上るように仕上げた。ニューヨークは、ガブリエラが2015年に自身の名を冠したブランドを立ち上げた都市。同名のフレグランスは、多様な交流で熟成される地域の様子を、複雑性と深みで表した。北米の代表的なウッドに花の甘美な香りを織り交ぜ、タバコとパチュリ、パロサントが煙のカーテンのように香る。スモーキーで、より重く熟成された田園地帯の薬草が香る、パイサンドゥの魂を込めている。

FUEGUIA 1833

「フエギア 1833」がデザイナーのガブリエラ・ハーストとコラボ　地域を主題に新作香水2種を発売

　細尾は元禄元年、京都西陣において大寺院御用達の織屋として創業。帯や着物などの伝統的な西陣織の技術を継承しながら、革新的な技術とタイムレスなデザイン感性を加えることによって、唯一無二のテキスタイルを生み出し、国内外のラグジュアリーマケットに向けて展開している。今回、シルクを織物以外の製品にも展開できないかと研究を続ける中で、シルクが持つ高い保湿効果に注目。なめらかなしっとり感と、ふっくらと柔らかな質感を追求したホーム＆ボディシリーズを開発した。　ボディコスメシリーズのハンド＆ボディウォッシュとハンド＆ボディクリームには、保湿・バリア機能に優れた、繭のたんぱく質成分である「セリシン（保湿成分）」を配合。京都産のシルクから取れる上質なセリシンを用いることで、絹織物の持つ独特の光沢や、袖を通すときのなめらかな肌触りを再現した。バスソルトは、さらりと湯に溶ける繊細な粒子を採用。華やかな香りが全身を包み込みながら、ふっくらとうるおいのあるシルクのような肌へと導く。そのほか、HOSOO テキスタイルを表現したボトルに収めた「フレグランスディフューザー」（150mL 同1万4300円）や、大豆を主原料とした植物性ワックスを用いた煙が出にくい「センティッドキャンドル」（210g 同8800円）を展開。シルクに身を包んだ時に感じる高揚感を表現した華やかな香りをシリーズ共通で採用する。

西陣織「HOSOO」がシルクの保湿効果に注目したボディコスメとホームコレクションを発売

　オート パフューマリー コレクションは、2019年にクリエイティブディレクターのエディ・スリマン（Hedi Slimane）が手がけた。バス＆ボディ第1弾のパフュームドソープは、ソープ3個セットでメゾンを象徴する4種の香りから好きな香りを組み合わせることが可能だ。4種は、ネロリとベルガモットが特徴の「パラード（PARADE）」と、パウダリーなノートでベチバーが深く香る「ラ・ポ・ヌ（LA PEAU NUE）」、パロサントのエッセンスが漂う「オード・カリフォルニ（EAU DE CALIFORNIE）」、ムスクの香りと爬虫類のレザーなどの「レプティール（REPTILE）」。　天然成分を96％配合し、スイートアーモンドオイルと植物性グリセリンが、肌を優しく洗い上げながらほのかに香りを残す。またソープを引き出しや棚に入れてリネン類を香り付けしたり、室内に置くことで部屋を香らせることができる。デザインはフレグランスボトルのキャップを想起させるデザインを採用。上面にメゾンのエンブレム「トリオンフ」を刻印し、裏面にはフレグランスの名前を記した。　さらにメゾン セリーヌのコレクションに、ソープを保護して旅行中に持ち運ぶためにデザインされたソープホルダー（同3万4100円 ※予定）や、綿棒・コットンなどを入れるガラス容器、歯ブラシケースなどバスルームのアクセサリーが加わる。各アクセサリーは軽量アルミニウム性で、蓋にはトリオンフを施した。

CELINE

「セリーヌ」からパフュームドソープが登場　メゾンを象徴する4種の香り

　アンクルド ポー ルクッションは誕生から7年、YSL史上最も高いリピート率を誇る、人気No.1のクッションファンデーションだ。新製品は、カバー力はそのままに肌への密着感をアップ。94％の自然由来成分、約78％のスキンケア成分配合。肌の一体感とうるおい感、仕上がりを強化した。ジャスミンエキスやナイアシンアミド、ポリグルタミン酸、スクワランを加えた。　クッションスポンジは、均一に圧がかかり、最適な量が取れるように設計し進化。従来のものより18％広いスポンジ面を実現し、きめ細かく弾力を上げた。さらに内容量を変えずに全体を約15％薄型化しマグネット式の開閉を採用。リフィル式のパッケージはプラスチックの使用量を削減して6g軽量化した。　またセンシュアルなフローラルラベンダーの香調のフレグランス「リブレ アンタンス」に30mLが登場する。価格は税込1万3530円で、9月1日に発売する。

YSLの人気クッションファンデが進化　スキンケア効果がアップ

　バランシングは自然の恵みを科学し、心・体・肌のホリスティックなバランスを大切にしながら、現代のストレスを見据え、肌本来の生まれ変わる力に着目するシリーズ。バランシングステムは、有用植物を科学する薬草学の知見から、肌を落ち着かせる機能に優れた世界のハーブを集結した。オーストラリアのロザリーナ油と、日本の伝統的有用植物ドクダミ、オウバクから抽出したエキスを新たに採用。みずみずしいハーバルな芳香で、年齢やジェンダーを問わず、肌荒れ・毛穴の気にならない清潔感に満ちた澄み肌へ導く。　泡立て不要の洗顔料「ジェリー ウォッシュ」は、植物性スクラブ（マツ科トウヒ由来）入りで、肌に伸ばしてすすぐだけで毛穴レスな肌を叶える。柔らかく細かいメッシュ構造で崩れにくい寒天の特性を活かした「寒天ジェリー処方」が、皮脂や汚れをくまなくキャッチ。ローションは、肌と一体化するような高い肌なじみを叶える「シンクロ浸透処方」を採用。皮脂の多い肌にもスムーズになじみ、すみずみまでうるおいを届ける。ブレンド精油やボタニカルウォーターを贅沢に配合し、キメの乱れやごわつきをなめらかに整え、爽やかな引き締め感をもたらす。ジェルミルク感触の保湿乳液「モイスチャライザー」は成分を均一かつ微細に乳化し、なめらかな肌質感を生む「スムージングヴェール処方」を採用。肌荒れを落ち着かせる植物エキスとオイルを厳選し、バリア機能をサポートするアドオン成分も配合。うるおいをキープしながら、キメの整ったなめらかな肌で、清潔感あふれる印象へ導く。　パッケージは、環境に配慮しリサイクル原料80％以上ガラスを使用。そのほか、畑に捨て置かれていた茶の実や廃棄されていたサフランの花弁、植物の未利用部分野などを化粧品原料としてアップサイクルしている。

THREEの「バランシング」からジェンダーレスに対応する新ラインが登場

　プラントペーサーは、⾃然界の形や曲線からインスピレーションを受け製作。波状のミッドソール、ユニークなトレッドパターン、クラシックなカップソールステッチを採用した。アッパーには、NFW社と共同開発した、100％プラスティックフリーかつ100％ヴィーガン素材のプラントレザーMIRUM®を使⽤し、従来の⽜⾰よりも88％、市販の合成プラスティックレザーよりも75％低いカーボンフットプリントを実現させた。カラーは、ナチュラルホワイト、ナチュラルブラック、ドリーミーグリーンの3色を展開し、価格は税込1万8500円。

Fashion

「オールバーズ」100%植物性のプラントレザースニーカー発売

　シリーズ初のヴィーガン処方で、これまで配合していた動物性の加水分解ケラチン、加水分解シルク、アルギニンを、植物性の加水分解野菜タンパクに変更。酸素透過性のある成分を使用し、爪への負担が少なく軽いつけ心地を叶えた。　新色はモンブランをイメージしたブラウンベージュトーンの3色。手元に抜け感を演出するヘーゼルベージュの「ゼロブンノジュウゴ（15/0）」、温かみのある上品なマロンベージュの「ゼロブンノジュウロク（16/0）」、ほんのりピンクを感じるココアブラウンの「ゼロブンノジュウナナ（17/0）」。ひと塗りでナチュラルに、重ねるとポリッシュのように発色する。

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