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Businessオフィス訪問レポ

【オフィス訪問レポ】ZOZO編:新社屋も家具とアートがスゴかった! 交流の場「ZOZOの広場」も

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執務室は開放感がとにかくスゴイ

 執務室は半地下、地上1階、2階の3フロア構成。すべてのフロアは1つの空間でつながっているのでまるっと見せてもらいました。2階からお邪魔します。

 じゃん! ガラス張りで開放感マシマシ。

 左端のテーブル、よく見ると「!」の形。空間が広くないとできない所業。

 左右はこんなかんじ。デスクとして使用できる座席は計300席ほど。

 そしてなんといっても天井!職人技がこれでもかと詰まった吊り屋根仕様。上部に隙間を作ることで光を取り入れ、格子状は織りをイメージしているのだとか。

 オフィスの設計は、NAP建築設計事務所と竹中工務店が担当。NAP建築設計事務所が設計を手掛けた旧青山オフィスも自然を感じるウッド調のデザインでしたね

 デスクで使用する黒い椅子は「ヴィトラ(Vitra)」。ちなみにコロナ禍の現在は事前予約のフリーアドレス制を採用しています。コロナ感染対策の観点から原則リモートワークとしているため、社員さんはほとんどいませんでした。コロナ終息後は、週2出社・週3リモートワークという新しい働き方で、全員が出社する体制を想定しているとのこと。

 集中したい時はカウンターの個人席へ。天童木工とNAP建築設計事務所のコラボチェアが使われていました。

 地上1階フロア。自然光が気持ちいいです。「!」のテーブルには海浜幕張のオフィスの会議室にあったジャン・プルーヴェのスタンダードチェアが使われていました。

 奥に見えるアートは、今年3月にオープンしたラグジュアリー&デザイナーズゾーン「ゾゾヴィラ(ZOZOVILLA)」のヴィジュアルでおなじみの作品。井田幸昌がオープンを記念して特別に制作したものです。

井田幸昌「モンキーパズル」 ©IDA Studio
井田幸昌「モンキーパズル」 ©IDA Studio

 書籍も充実! 恵比寿のブックショップPOSTによる協力のもと、アートやファッション、デザイン好きの社員が選書しているとのこと。この本棚はアート、ファッション、建築、デザインの4つの軸で構成しています。蔵書数は1000冊弱。アイデアの宝庫ですね。

ウォーホルの本も。
ウォーホルの本も。

 オフィス内の植物は地域の花屋「FLOWER FROG」から調達したもので、定期的に入れ替えているとのこと。地産地消の取り組みも地元愛ですね!

 大手企業によくある食堂は見当たらず、執務室にある小さなキッチンのみ。みなさん、昼休憩はどのように過ごしているんですか? 「地域交流という目的もあり、周辺の飲食店を主に利用していますよ」(谷嶋さん)。

 社員には、ZOZOオリジナル制作の社員限定エリアガイドブック「Nishichiba Magazine」を配付。飲食店の情報はこのガイドブックに頼っている人も多いのだとか。出勤するのが楽しみになりそうな一冊です。

 依然コロナ禍が続いているため出社人数をかなり制限している状況。実は本社屋をまだ一度も生で見られていない社員もいるのだとか。初めて本社屋を訪れた社員からは「想像以上にすごい」「誇らしい」といったポジティブな反応が多かったそう。一日でも早く社員全員が揃う日が来るといいですね。

今回オフィスを案内してくれた谷嶋さん。好きなショップは「エイチ ビューティ&ユース(H BEAUTY&YOUTH)」。
今回オフィスを案内してくれた谷嶋さん。好きなショップは「エイチ ビューティ&ユース(H BEAUTY&YOUTH)」。

 ひと通りオフィスを案内いただいた後、「実は"ZOZOの広場"というところもあるんです」と谷嶋さん。連れて行ってもらいました!

 オフィスの向かいにある「ZOZOの広場」。内部にはZOZOのロゴマーク「〇」「△」「▢」の形をした大きな遊具が置かれており、クッション入の遊具で子供も安心して遊べる仕様になってます。

 本社を移転する半年前にプレオープンしており、コロナ終息後はレンタルスペースとしても運用していく予定。今は周辺住民の方々がふらっと立ち寄ることが多いのだとか。「お昼頃になると子連れのママさんが子どもたちを遊ばせたり、午後3〜4時ごろは小学生が遊びに来たり。私もよくここを訪れるのですが、通りすがりの街の人に挨拶したり、地域のおじいちゃんとも顔見知りになりました」(谷嶋さん)。

 五輪で注目を集めたスケートボードの利用もOKにしているそう。施設の奥でZOZOスタッフが常駐して公園を管理しているので、運営面も抜かりないです。

 フェンスには「一緒に楽しい広場をつくっていきましょう」と呼びかけるポスターも。

 ちなみに本社移転前の2014年の節分の日に、豆まきに加えてお餅を無料配布するイベントを開催したところ、なんと1000人近くも来場したのだとか。

 本社屋や公園が並ぶ学園通り沿いには、「愛の花」としても知られる紫色のアガパンサスの花がたくさん。地域の方々がお手入れを定期的にされているそうです。

 とにもかくにもアートと地元愛。オフィスを作るごとに進化していくZOZO本社屋の紹介でした。ちなみに気になる人のためにオフィスのざっくり動画を記事の最後に置いておきます。谷嶋さん、ZOZOスタッフの皆さん、ありがとうございました!

【動画】1分でわかるオフィスツアー

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