「+J」2021年春夏コレクション
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Fashionユニクロ「+J」徹底レビュー

【ユニクロ「+J」徹底レビュー 第6回】21年春夏で1点だけ買うなら?ウィメンズ ワンピース・ボトムス編

「+J」2021年春夏コレクション
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 「ユニクロ(UNIQLO)」とファッションデザイナー ジル・サンダー(Jil Sander)氏のタッグによる「+J(プラスジェイ)」から2021年春夏コレクションが発売されます。一部アイテムのヴィジュアルが公開されると大きな話題となり、日を増すごとに期待感が高まっています。FASHIONSNAPでは一足先にメンズ・ウィメンズ計26型を借りることができたので、先シーズンに引き続き+Jをファーストコレクションから見てきた編集者2人がアイテムを徹底レビュー。ウィメンズのアウター、トップスに続き、最終回となる第6回ではボトムスとワンピースをチェックします。

ユニクロ プラスジェイ ロゴ

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編集A→普段は国内外のデザイナーズを担当する女性編集者。2009年3月のファーストリテイリングとジル・サンダーの契約発表を目の当たりにした。当時の会見を「懐かしい〜」と目を細める。

編集B→ユニクロをフリースブームの時から見続けている男性編集者。専門はもっぱらラグジュアリーとデザイナーズ。昨今のゆったりシルエットには正直食傷気味だが、「やっぱり買ってしまう」らしい。

1.シルクブレンドワンピース(5分袖)

シルクブレンドワンピース(5分袖)(1万2900円)
シルクブレンドワンピース(5分袖)(1万2900円)

編集A:シルク37%、ポリエステル63%ブレンド素材を使ったワンピースです。シルクは後染めではなく、先染めしたのでこのハリ感を実現できてるんですね。

編集B:フラップのポケットや後ろ身頃のグログランテープ、フロント部分のピンタックなどディテールへのこだわりが詰まってますね。でもグログラン使いすぎ疑惑もありますね(笑)。

編集B:シルエットが立体的ですよね。身頃や裾の長さが前後で異なってて。

編集A:袖口のランニングステッチも立体感を演出しているように見えます。横から見たときのシルエットもとても綺麗です。これはウィメンズでは顕著ですね。

ジルサンダー  プラスジェイ ユニクロ

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2.タックシャツワンピース(長袖)

タックシャツワンピース(長袖)(7990円)
タックシャツワンピース(長袖)(7990円)

編集B:袖口が広がっているのが特徴的ですね。コットンにナイロンをブレンドしたタイプライター素材なのでさらっとした風合い。リボンの取り外しもできるので使い勝手は良さそうです。

編集A:リボンを取ったらわかるのですが、結構タックの入れ方が細かくて手が込んでるんですよね。ダーツとプリーツの入り方がすごく綺麗ですね。ダーツのサイズはランダムですし、これがより立体感を演出しています。

編集B:メンズはボックスシルエットのアイテムが象徴的でしたが、ウィメンズは絞ったシルエットのアイテムがポイントのようですね。Aさんだったらどのように着ますか?

編集A:ハードめのブーツと合わせたいですね。そういえば先シーズン、ウィメンズのシャツワンピースをインターンの男の子が買っていて、コートみたいに羽織っているのを見かけたんですよ。ユニセックスで着用できるんだなと印象に残っていて。今回は秋冬と比べて、よりフェミニンなテイストを打ち出していますね。裾も綺麗なフレアが出ていますし。ブラックとダークグレーあたりはシーン問わず着れそうです。

3.コットンリネンフレンチスリーブロングワンピース(半袖)

コットンリネンフレンチスリーブロングワンピース(半袖)(5990円)
コットンリネンフレンチスリーブロングワンピース(半袖)(5990円)

編集B:これは先ほどのタックシャツワンピースとは全然生地感が違いますね。

編集A:スーピマコットンとフレンチリネンを使ったコットンリネンツイル素材です。昔、ユニクロのデザイナーズプロジェクトから発売されたコットンリネンのワンピースを買ったことがあるんですが、質がとても良くてかなり長い間着ていて。なので今回も素材は期待出来ると思いますよ。

編集B:着てみた感じはどうですか?

編集A:少しゆったりとした作りですね。ウエストを絞ると丁度良いです。あと抜き襟っぽくなっている。シンプルですがデザイン性を感じられますね。

4.コットンリネンラップスカート

コットンリネンラップスカート(4990円)
コットンリネンラップスカート(4990円)

編集B:ポケットが片方だけにあるんですね。最近のウィメンズはポケットアリが多いんですか?

編集A:そうですね。やはりあった方がデイリーとして使いやすいので増えたと思います。今回の+Jも機能性という観点からポケットがほぼ搭載されてますね。これはスリットも入っていて、開いたデザインなので履いてみると足捌きが良くて、とても動きやすい。オフィスでも使えそうです。

編集B:カーゴっぽい素材で、生地にハリがある。光沢もあってカジュアルすぎないのも好印象です。

編集A:色はオフホワイト、ブラック、ネイビー、オリーブの4色展開で、どれも使いやすそう。ステッチファスナーが噛むのを防ぐために、ファスナー下にはグログランテープがあしらわれていました。

5.ドライスウェットパンツ

ドライスウェットパンツ(3990円)※価格はいずれも税込
ドライスウェットパンツ(3990円)※価格はいずれも税込

編集A:表面にはレーヨンブレンド素材、裏面にはドライ機能を備えたポリエステル素材を使っています。上品な風合いですが、実用的です。

編集B:表と裏の生地が全然違いますね。後ろ身頃が大きいのと、結構細めの作りなのでスパッツ風に履くんでしょうか。

編集A:今っぽいスポーティーな着こなしでしょうね。ヒップの部分にはグログランテープが。さりげないデザインが良いですね。

編集B:またグログラン(笑)。最近キレイめなスウェットを上下で色んなブランドが発売していますが、それに匹敵する万能なアイテムだと思います。スウェットは家でも外でも着用できるワンマイルウェアとして重宝しそうですね。

ボトムス・ワンピース、1点だけ買うならコレ!

編集B:グログランテープが前回に引き続き象徴的なデザインでしたね。前回のワンピースはメンズでも挑戦できるデザインでしたが、今回のはメンズが着用するのはちょっと難しそうかな。Aさん的にマストバイなアイテムはどれでしょう?

編集A:ワンピースは総じてシルエットが綺麗でしたね。横や後ろから見たときのシルエットの美しさにとてもこだわりを感じました。1点だけ選ぶとしたら「コットンリネンフレンチスリーブロングワンピース」かな。

編集B:ボトムスとワンピースは全体的にキレイ目なデザインが多かったですね。ブラックカラーのスカートやワンピースは洗練された印象で特に良かったです。迷いどころですが、ニューノーマル時代に適したアイテムであるスウェットを個人的には推します。

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