【インタビュー】インスタで43万人のフォロワーを持つFUKUDA HIROAKIとは?

Image by: Fashionsnap.com

 東京を拠点に活動をする福田洋昭(ふくだ ひろあき)。4年前に趣味で始めた写真共有アプリの「インスタグラム(Instagram)」に投稿した写真が注目を集め、プロに転身した珍しい経歴を持つフォトグラファーだ。現在、有名ファッションブランドなど多数のクライアントからのオファーがあり仕事は順調に進んでいるというが、インスタグラムを始めた当初はプロになるとは思ってもみなかったという。インスタグラムからどのようにチャンスを掴んだのか、なぜ自身の作品が約43万人ものフォロワーの心を惹きつけたのか話を聞いた。

 

■ 会社員の時に趣味で始めたインスタグラム 気がつけば夢中に

ー幼少時から日本とアメリカを行き来する生活を送られたとのことですが

 日本人の父親とコロンビア人の母親のもと、神戸に生まれました。ボストンと神戸を何度か行き来をし、13歳の時にボストンに戻って高校、大学を卒業しました。その後ニューヨークに引っ越し、日系のテレコム関係の仕事で会社員として約7年ほど働いていました。インスタグラムは、そろそろ日本に移ろうと思っていた2011年くらいに趣味で始めました。

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ーインスタグラムは趣味で始めたんですね

 趣味を見つけようと思って色々探してたんです。そこでたまたまインスタのアプリを見つけて、すぐに夢中になりました。特に写真に興味を持ってたわけではなかったのですが、携帯でこんな素敵な写真が取れるんだと衝撃を受けて。

 当時住んでいたニューヨークは、写真を始めた場所としては、素材が豊富でそれも良かったですね。最初は、人やビル、風景などひたすら色んなものを撮りました。インスタを始めて撮り方や加工の試行錯誤を繰り返しているうちに自然と自分のスタイルが確立してきました。フォロワーが増え出したのもその頃です。

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(C)HIROAKI FUKUDA


ーということは、写真は独学?

 特に専門学校などは行ったりしてないので、独学です。インスタのおかげですごいフォトグラファーの写真をいろいろ見ることができたので、自分のスタイルと違うフォトグラファーの作品も参考にして勉強していました。

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ーフォトグラファーとして活動するきっかけは?

 ずっとクリエイティブな仕事に就きたいとは思っていました。会社を辞めてニューヨークから東京に移り住んだ当時、インスタを始めて2年ほどでフォロワーが7万人ほどになっていました。その頃初めてメールで仕事のオファーがあり、それがコニャックブランドの「レミーマルタン」でした。イベントのためインドに3日間滞在し、撮った写真を僕のアカウントに投稿してほしいということでした。仕事で海外に行けて、しかも報酬ももらえる。こんな夢のような仕事があるんだ!と思い、その時に「これだ!」と思いましたね。正直、本当にプロになれるとは思ってもみなかったのですが、これからもオファーが来るなら、仕事として続けていこうと思い始めたんです。

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