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　リ・スタイル アーカイヴスでは、「ファッションの過去、現在、未来を結ぶ」をコンセプトに、生産と消費のサイクルが早いファッション業界の中でも、名品と呼ばれたデザインを一過性のものにせず、時代を超えて長く共感され続けるアイテムに昇華させることを目指す。トレンド、季節、用途、テイストに拘らず顧客から支持された過去の人気アイテムのデザインをベースに商品開発を行っていく。　協業するのは、「アエタ（AETA）」、「アカネ ウツノミヤ（AKANE UTSUNOMIYA）」、「オーラリー（AURALEE）」、「ババコ（babaco）」、「ブラン（BLANC..）」、「セシリー バンセン（CECILIE BAHNSEN）」、CFCL、「チカ キサダ（CHIKA KISADA）」、「クリスチャン ワイナンツ（Christian Wijnants）」、「ダブレット（doublet）」、「ガブリエラ コール ガーメンツ（GABRIELA COLL GARMENT）」、ハイク、「イン（IHNN）」、「ユリア ホイヤー（Julia heuer）」、「カナコ サカイ（KANAKO SAKAI）」、「キディル（KIDILL）」、「ルールロジェット（leur logette）」、マリーン・セル、「マーレット（Merlette）」、「ミナ ペルホネン（minä perhonen）」、「フォトコピュー（PHOTOCOPIEU）」、「ロク（ROKH）」、「サトル ササキ（SATORU SASAKI）」、「シモーン・ロシャ（Simone Rocha）」、「スーパーヤヤ（SUPER YAYA）」の25ブランド。　ファーストコレクションには、ハイクのストライプ柄のシャツドレスのスリーブをシアー素材に切り替えた伊勢丹新宿店限定アイテム「SHEER SLEEVE SHIRT DRESS STRIPE」（4万9500円）や、CFCLの発売当初からの人気商品を復刻した「POTTERY KAFTAN DRESS」（5万9400円）のほか、発売当時にはなかったパープルカラーを揃えたマリーン・セルのオールインワン（27万1700円）、新色を加えて復刻するダブレットの「DEADSTOCK PACKAGE SHIRT」（3万8500円／全て税込）など30型を超えるアイテムを揃える。　リ・スタイル アーカイヴスは、3月15日以降も本館3階 リ・スタイル内で展開を継続し、2023年秋冬以降のシーズンの展開も予定している。

Fashion

オーラリーやハイクなどの人気アイテムをアップデート　伊勢丹新宿に「リ・スタイル アーカイヴス」が誕生

　伊勢丹新宿店では、マメ クロゴウチのアイテムを買い付けて販売してきたほか、これまで度々ポップアップイベントを開催してきたが、今回新たにリ・スタイルの自主編集ゾーン内に常設店としてオープン。コーナーショップでは、コレクションラインに加え、オープンに合わせて「マメ クロゴウチ ベーシックス（Mame Kurogouchi Basics）」を再入荷するなど、これまで以上に品揃えを強化する。内装は「普遍性」や「環境との共存」をコンセプトに、マメ クロゴウチの羽根木店や青山店を手掛けたデザイナー柳原照弘が設計。什器には黒ガラスを採用した。　なお、オープンに合わせて「Bamboo Groove」がテーマの2023年春夏コレクションから伊勢丹新宿店、青山店の2店舗限定カラーのブラウスとドレスを発売。新商品は店頭では22日の10時、オンラインでは20時に販売を開始する。

「マメ クロゴウチ」の常設コーナーが伊勢丹新宿店にオープン　品揃えを強化

　アキラナカの今シーズンのテーマは「YELLOW」。アーティストの ヨーゼフ・ボイス（JOSEPH BEUYS）が手掛けたアートワークからインスピレーションを得ており、戦争がもたらした傷に関連する作品に着目した。不完全さの象徴としての「人」と完全さの象徴としての「幾何学模様」のモチーフを服に落とし込みつつ、パターンを重ねたり組み合わせたりすることで、異なるものが受け入れ合う様子を表現したという。　ポップアップでは、コレクションの新作に加えて、ジャケットの伊勢丹新宿店別注カラーとしてパープル（税込8万6900円）を発売する。従来のジャケットはシャープなラインとメンズライクなデザインが特徴だが、前端をあえてカーブで切り取りアレンジを加えている。

「アキラナカ」が新作コレクションのポップアップ開催、別注カラージャケットなどを展開

　ポップアップのアイテムラインナップは、フリルジャケット（20万9000円）や、2色のタータンチェックを組み合わせたパンツ（2種展開、各9万1300円）など。MAYA SHIBASAKIがテキスタイルをデザインした花柄のMA-1（8万2500円）、ハーフジップシャツ（4万1250円）、ワイドパンツ（5万1150円）は、それぞれブラックとホワイトの2色を揃える。このほか、Tom tosseynがグラフィックを手掛けたTシャツ（1万1000円）や、「ルルムウ（rurumu:）」とコラボレーションした後染めのニットベスト（3色展開、各5万7750円／全て税込）などを展開している。

キディルが伊勢丹新宿店でポップアップを開催　アーティストコラボのアイテムも展開

　感度の高い女性へ向けたスタイルを提案するインは、2015年に設立。さまざまなカラーと実験的でユニークな素材を組み合わせ、繊細さと大胆さを兼ね備えた上質で現代的なコレクションを発表している。　ポップアップストアでは、「SHALLOW SLUMBER-夢幻-」をテーマにした2023年春夏コレクションを展開するほか、同ポップアップ限定でアーカイヴドレスを復刻した「ASYMMETRY LONG DRESS」（税込5万2800円）をラインナップする。期間中、5万5000円以上購入した先着10人に2023年春夏コレクションオリジナル生地の残布を使用したエコバッグを配付するほか、ルックブックも用意する。

IHNNが伊勢丹新宿店でポップアップを開催、復刻したアーカイヴドレスなどを展開

　ボーニーは、「内なる自己を解放する、オープンマインドな精神」をテーマに、Nozomi Fujikuraがデザイナーを務めるジュエリーブランド。ポップアップでは、最新コレクションや人気商品などをラインナップ。しなやかな曲線のロングフープピアス（3万9600円）や、耳にジャストフィットする小振りなピアス（2万3100円）、ペンダントネックレス（2万7500円／いずれも税込）などを用意する。

ジュエリーブランド「ボーニー」、伊勢丹新宿店でポップアップ開催

　アキラナカの今シーズンのテーマは「Surreal Elegance」。アーティスト 五木田智央が手掛けたアートワークからインスピレーションを得ており、作品のシュールレアリスティックな側面に着目した。意外な組み合わせのデザインやディテールを極端に凝縮させる表現など、様々な試みを服に落とし込んだという。　ポップアップでは伊勢丹新宿店別注アイテムとして、ガラスビーズの糸で編み立てられたハンドニット3色（ブラック、ネイビー、ブラウン）を発売する。価格は税込各9万9000円。熟練の技術を持った職人により、スレッド編みと呼ばれる手法で一目一目丁寧に編み立てられたニットで、ニット表面にだけビーズを配置した。期間中、会場には2022-23年秋冬コレクションのインスピレーション源となったモチーフや、そこから生み出されたアイデアがコラージュ作品として展示される。

「アキラナカ」秋冬新作のポップアップ開催　別注カラーのハンドメイドニットが登場

　キッズコレクションでは、エムエム6の世界観を落とし込んだ個性的なワードロープを提案。さまざまなアレンジのロゴをあしらったTシャツや、ショートパンツ、レギンス、ソックスのほか、2枚のTシャツをドッキングしたドレス、脇の部分にカッティングを施した2way仕様のスウェット、ポプリンとスウェットを組み合わせたドレスなどをラインナップしている。価格帯は9900〜7万4800円。

「エムエム6 メゾン マルジェラ」が初のキッズコレクション発売　6歳から14歳向けに展開

　イベントでは「マメ クロゴウチ（Mame Kurogouchi）」「セシリー バンセン（CECILIE BAHNSEN）」「フォトコピュー（PHOTOCOPIEU）」「ガニー（GANNI）」「シモーン・ロシャ（Simone Rocha）」といったリ・スタイルで取り扱っている国内外のブランドや、ヨーロッパなどで集めたヴィンテージのドレスを販売。「ピースフルでフリーダム、心を解放して自分らしく生きるハッピーな女性」や「物静かで、艶っぽい色気を纏う女性」といった人物像を通してアイテムを紹介している。　店頭の装飾は「コム デ ギャルソン（COMME des GARÇONS）」のヘア＆ヘッドプロップディレクションを手掛けるウィッグアーティストの河野富広が担当。期間中、ドレスに加えて河野が製作したヘアアクセサリー「Fancy Wig」や作品集を販売している。

伊勢丹新宿店「リ・スタイル」ドレス100着を集めた販売イベント開催

　バーチャル空間の伊勢丹新宿本店で気になる商品を見つけた際は、アプリ上でクリックすると三越伊勢丹の公式オンラインストアに遷移する仕組みとなっている。現在は地下1階に「世界を旅するワイン展」（3月26日まで）と1階にコスメ催事「ISETAN MAKE UP PARTY」（30日まで）を展開。3月時下旬からは地下1階に洋菓子コーナー、1階に「リ・スタイル（Re-Style）」の常設売場を追加する予定で、今後も取り扱いカテゴリーを順次拡充していく。リ・スタイルではアバター販売員が接客を行うという。　三越伊勢丹ホールディングスでは、アバターを用いたコミュニケーションや買い物体験を活性化する機能の搭載を検討。また、新宿の一部エリアや実在する既存の伊勢丹新宿本店の枠だけにとらわれず、他社コンテンツを誘致するなどVRプラットフォームの拡大を狙うという。

Technology

伊勢丹新宿本店がバーチャル空間にオープン、商品の購入が可能

　イベントでは2021年春夏コレクションの全アイテムをフルラインナップするほか、デビューコレクションである2019年秋冬から3シーズンに渡って展開されているシグネチャーのワークドレス「アビー（ABBEY）」のリ・スタイル別注も登場。素材感を新たに手洗いも可能なコットンローブサテンを100％使用し、アッシュホワイトとネイビーの2色（各税別7万3000円）を揃える。　イベントスペースでは松陰神社前に店舗を構える花屋「ドゥフト（duft）」の作品が展示され、商品を購入すると、ノベルティーとして配布される。

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