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　同社は2030年までを期限とする中長期経営戦略「WIN 2023 and Beyond」で目指すヴィジョンとして「PERSONAL BEAUTY WELLNESS COMPANY」を掲げている。SBWは、ウェルネス領域強化の第一歩として、肌、身体、心の調和が取れている状態が健康的で美しいと捉え、日々の生活を通じて一人ひとりの心地よい「健康美」の実現を目指す。インナービューティ事業部 事業部長の赤尾一成氏は「SBWは、人生100年時代における“健康に、自分らしく”という価値観と、ウェルビーイングや個々の豊かさ、インナービューティに対する生活者の意識の高まりから誕生した」と述べた。同社が100年以上積み重ねてきたデータや研究、理化学研究所や弘前大学、DeNAライフサイエンスなど特徴的な技術を持つ企業とのオープンイノベーションのデータサイエンス技術を基に、一人ひとりに寄り添った、その人ならではの美しさを内側から育む“インナー美育ソリューション”を提案する。今後、ツムラ、カゴメ以外のパートナー企業についても第1弾の反響を吟味しながら検討するという。　チューンボーテは、体内の状態やそれぞれの悩みに合わせた5種類のサプリ（全5品目10品種、各税込3456〜5940円）をラインナップ。ツムラによる東洋の「五臓」に関する知見と資生堂の先端美容科学を融合させ、美と健康の土台にアプローチする視点で共同開発した。美容特許成分を含む植物由来成分を厳選して組み合わせたアイテムで、5種類はそれぞれ「クリアな毎日を過ごしたい人」「輝きのある毎日を過ごしたい人」「揺らがない日々を過ごしたい人」「気分うるおう毎日を過ごしたい人」「ハリのある毎日を過ごしたい人」で、肌の悩みによってスキンケアを選ぶようにサプリを選択できるようにした。　カゴメとともに開発したルーティナは、体内時計と美しさの関係に着目。資生堂の美肌研究の知見に、カゴメの野菜・果実に関する研究を融合した「野菜美容学」発想で、アクティブに美しさを育てる日々を応援する。「朝と夜のリズム習慣」として、朝向け・夜向けの2種のドリンク（1本 各同334円、6本セット 各同2008円）を発売。資生堂の美容特許成分 イチゴ種子エキスなどの美容成分も取り入れた。毎日継続しやすいように、朝向けはジンジャーシトラス味、夜向けはシソベリー味に仕上げた。“365日、浮き沈みのないうるおう毎日”を提案する。　また、1996年に発売して以来、コラーゲンドリンクのパイオニアとして人気のザ・コラーゲンはリニューアルする。コケモモとアムラ果実からなる美容特許成分に、トマト種子エキスなどを組み合わせた。コラーゲンを補給するだけではなく、「生み出す・保つ・育む」の3ステップで持続的な美しさをサポートし、習慣化でハリのある毎日を提案する。ドリンクとサプリメントはミドル世代に向けた「ザ・コラーゲン」（ドリンク 同297〜2970円、サプリ 同3564〜4860円）と、大人世代に向けた「ザ・コラーゲン リュクスリッチ」（ドリンク 同429〜4298円、サプリ 同5670〜7711円）に加え、新たに粉末タイプのシリーズ「ザ・コラーゲン サイクルショット」（全3種、同1134円）を揃える。　販路は3ブランド共通でSBWウェブサイト、資生堂の総合美容施設「SHISEIDO THE STORE」、アットコスメやミュゼ・ド・ポゥの一部店舗などが中心。ザ・コラーゲンは2月21日から資生堂の美容総合サイト「ワタシプラス」や全国のドラッグストア、GMS、化粧品専門店にも導入する。4月1日からはチューンボーテとルーティナもワタシプラスで取り扱う。　赤尾氏はこれら新ブランドの今後の取り組みとして、「コミュニケーション面でも私たちが持つ肌・身体・心の関係性に関する情報を発信し新たな美容習慣を提案する。美しさと健康のどちらも捉えた“ビューティウェルネス”の市場を創出し、確立させていきたい」と語り、ブランドサイトでは自律神経や腸、臨床心理学、睡眠など各分野の専門家の協力を得て、美と健康にまつわるコンテンツを公開予定。またサイト内に鼻骨格に着目した顔画像から将来の肌悩みを予想できる「鼻骨格チェック」機能を搭載。パーソナルビューティパートナーによるカウンセリングで現在の肌悩みを踏まえてパーソナライズした接客を提供する。　さらに認知拡大に向け、ミューズに俳優の市川実日子、清野菜名を起用し、市川と清野が出演するテレビCMの楽曲をあいみょんが描き下ろした。ローンチ記念発表会には、清野と市川が登場。主体性を持って自分の人生を歩んでいる2人は「SBWが提供する健康美を体現している」とし、起用に至ったという。ルーティナをすでに試しているという清野は、「味が美味しくて大好きです。外出前と就寝前にそれぞれ飲むことでリズムができてきて、1日のルーティンが整いました」。チューンボーテを飲んでいるという市川は、「パッケージデザインがきれいです。人の悩みは時期によってさまざまなので、5種類あるラインナップで色々試せることも素敵です」と評した。　また描き下ろしたテレビCM楽曲「リズム64」について、コメントで参加したあいみょんは、楽曲名については、「“生きている”というキーワードを聞いた時に、自分の心臓の音を測りました。その時の心音のBPMが大体64だったので、タイトルに当てはめました。生きるときの選択、選びながら進んでいるという歌詞で、それぞれの生活の迷いや選択をする時に思い出してもらえるような曲になったら嬉しいです」と思いを語った。　なお発売を記念して、東京ミッドタウン日比谷とアットコスメトーキョーでポップアップイベント「Discover Your Beauty Wellness ～からだから、こころから、はだへの可能性を発見する～」を順次開催。ブランドの世界観を体験できるだけでなく、自身の「はだとからだ」の関係性を知る「鼻骨格チェック」や、カウンセリングコーナーを設ける。今の自分に必要な「インナー美育」の方法を知ることができる。

SHISEIDO

Beauty

資生堂の新インナービューティブランド「SBW」が2月にデビュー　ミューズに清野菜名と市川実日子

　コラボ第2弾は、ジャージのセットアップ（2万5300円）、パーカ（1万4300円）、キャップ（5500円／いずれも税込）の3型を展開。ジャージのセットアップは、グリーンとブラックの2色を揃えた。パーカは、胸元に清野のイニシャル「S」のワッペンをあしらい、背面にはニコちゃんマークをプリント。キャップは、ボディとアイレットをデイリーに取り入れやすいカラーでデザインし、イニシャルの「N」のワッペンを施した。なお、キャップのみビームス公式オンラインショップまたはゾゾタウンでの予約販売となり、10月中旬頃から順次配送を予定している。　発売を記念して、ビームス ウィメン 原宿では発売日同日からポップアップを開催。購入者および予約者には限定の「おつかれーらいす」ステッカーを配布する。

Fashion

レイ ビームス×清野菜名、セットアップのジャージやイニシャルのワッペンをあしらったコラボアイテムを発売

　アクアレーベルはオールインワン売上金額で10年連続No.1（インテージSRI,SRI+ セルフオー
ルインワンスキンケア市場※洗顔・メーク落とし除く、2013年1月〜2022年12月 推計販売規模金額 ブ゙゙゙゙ランドランキング）のスキンケアブランドで、特にオールインワンジェルクリームは時短と効果を求める世代から支持されている。　リニューアルに際し同社が行った調査によると、30〜40代の子育て世代の半数以上がスキンケアにかける時間が15分未満で、「スキンケアの時間を増やしたい人」が44％、「質を上げたい人」が68%であったことから、「今の時間でより質を上げたい」と考えるニーズが高いことが分かった。アクアレーベル ブランドマネージャー 渡邊直人は、リニューアル製品について「『自分のことは後回しにしがちな毎日を送っているけれど、スキンケアは自分のための大切な時間として活力をチャージしたい』という意識を持つ方々に、1品で“ご褒美エステ”な気分まで叶えるようなオールインワンをお届けすることで、スキンケア時間をより充実したものに変えたいという思いで開発した」と背景を語った。製品開発においては、九州大学との共同研究により、加齢とともに肌にから減少してしまう、美肌機能を持つ「D-アミノ酸」があることを初めて発見し、商品に応用した。　リニューアルでは、肌の悩みに対応して選べるよう、高保湿タイプ「アクアレーベル スペシャルジェル クリーム EX （モイスト）」（90g 税込1782円、リフィル81g 同1540円）、美白タイプ「アクアレーベル スペシャルジェルクリーム EX（ブライトニング）（医薬部外品）」（90g 同1782円、リフィル81g 同1540円）、エイジングケアタイプ「アクアレーベル スペシャルジェルクリーム EX （オイルイン）」（90g 同1985円、リフィル81g 同1705円※価格はすべて編集部調べ）をラインナップ。共通して、美肌に導く「浸透美容アミノ酸」を新たに配合。化粧水、乳液、クリーム、美容液、マスクの5役をこなしながら、角層を内側からうるおわせることで、柔らかく弾力のある状態にし、うるおい密度の高い肌へと導く。また、香りと心のつながりに着目し、爽やかさと穏やかさをあわせ持つハーバルローズを配合した香りに仕上げた。加えて、資生堂サロン＆スパ監修で、チーフエステティシャン考案の“ご褒美エステ気分”を高める使用法も提案する。継続して使いやすく、サステナビリティにも対応するリフィル仕様で、リフィルを使用することで廃棄プラスチックを約81％削減できるという。　杏は「子育て世代や働く方々がスキンケアを短い時間で済ませるのはすごく共感できます。私もいろんなものに『オールインワン』を求めちゃうタイプです（笑）。1回でいろんなスキンケアがまかなえると思うと、むしろその時間を大切にしようと思えますよね」とコメント。　清野はCM撮影時を振り返り、「スタジオに浮遊感を演出できるように、浮いている椅子のセットがあったんですけど、座るのに腹筋を使わないと安定しなくて。でも、オールインワンでうるおいに満たされるような、うっとりした表情をしたかったので、腹筋とのギャップを感じながら演ずるのが大変でした（笑）」と談笑。杏は「風が吹いて椅子が回転する仕掛けもあって、私は体勢的に支えるスタッフさんがいたのですが、どういう作品に仕上がるんだろうって思っていて。完成したものを見て感動しました」と感想を述べた。

アクアレーベル新テレビCMに杏と清野菜名が出演　オールインワンジェルクリームが大型リニューアル

　コラボは、Tシャツ1種、ソックス2種類、キャップ1種の計4型をラインナップ。前回好評だった「おつかれーらいすTシャツ」と「かれーらいすソックス」はそれぞれアップデートさせて新作として登場する。「おつかれーらいすTシャツ」（5280円）は、1枚で着ても透けない厚手素材を採用し、清野の手描きフォントとイラストをプリントした。「かれーらいすソックス」（2200円）には手描きカレーライスのイラストを刺繍で施し、ベージュとブルーの2色を用意する。　このほか、「配色ニコちゃんソックス」（2200円）は、手描きのニコちゃんマークをかかとにあしらい、清野本人が配色したトリコロールカラーで展開。「ニコちゃん刺繍キャップ」（5500円／いずれも税込）はフロントにニコちゃんマークを、バックにカレーライスをそれぞれ刺繍している。　発売に伴い、清野菜名の来店イベントを9月上旬に都内某所で開催予定。今回のコラボアイテムを税込6000円以上の購入した人は、同イベントへの参加の抽選申し込みが可能になる。抽選申し込みの受付期間は8月3日から10日まで。

レイ ビームス×清野菜名から新作、「ニコちゃん刺繍キャップ」など4型を発売

　No.830のテーマは「MY NEW STORIES」。資生堂のヘリテージとともに現代におけるメイクアップの楽しさをヴィジュアルで表現した特集をはじめ、さまざまな人の美しく力強い生き方を紐解くインタビュー、現代生活やファッションについて掘り下げた考察記事などを掲載する。　巻頭詩は詩人 最果タヒの作品「おはよう」を掲載。巻頭のビューティ特集「HOPE FOR BEAUTY」では、資生堂が1932年頃に制作していた、化粧品購入者への景品「現代化粧百態繪端書」に描かれた女性たちの姿からインスピレーションを得たメイクアップを紹介する。ビューティ特集のモデルにはモトーラ世理奈や安藤潤美、美絽を起用し、スタイリングは山本マナ、撮影は横浪修が手掛けた。　「マイ・ゼロ・ストーリー」では女優 清野菜名、モデルのイシヅカユウ、女優・脚本家 ケリー・オサリヴァン（Kelly O'Sullivan）、「フミエ タナカ（FUMIE＝TANAKA）」のデザイナー 田中文江、女優 岸惠子のインタビューを掲載。このほか、資生堂ギャラリーで開催中の「第八次椿会 ツバキカイ」と連動したアート企画「『粧い』の記憶と時間と物語」として、参加アーティストのネルホル（Nerhol）や宮永愛子が資生堂の記録映像やプロダクトをもとに制作した作品を誌面で公開する。

Culture

資生堂「花椿」創業150周年記念号を刊行　巻頭特集は横浪修が撮影

　コラボでは、清野がデザインを手掛けたTシャツ2型とソックス1型を製作。ホワイトボディに手書きフォントの「おつかれーらいす」と「びーむす」を配した「おつかれーらいすTシャツ」（5280円）や、10月1日公開の映画「DIVOC-12」内で主演を務める「死霊軍団 怒りのDIY」の写真を使用した「フォトTシャツ」（5280円）、履き古した私物のソックスの質感を再現し、カレーライスの刺繍をあしらった「ソックス」（2色、各2200円／すべて税込）をラインナップする。

BEAMS

清野菜名とビームスがコラボ、手書きフォントTシャツやカレーライスの刺繍入りソックス発売

　2021年秋冬キャンペーンでは、グリークキー柄を再解釈した新作プリント「ラ グレカ」をフィーチャー。ジャケット、ニットウェア、シューズなど様々な新作アイテムに採用されている。ヴィジュアルで清野は「ラ グレカ」柄があしらわれたジャケット（45万4300円）などを着用。このほか、トートバッグ（18万8100円）やミニポーチ（3万8500円／いずれも税込）など「ラ グレカ」プリントを採用したバッグの新ラインも登場する。清野は今回の撮影について「前回ほどの緊張はなく、撮影を楽しむことができました。新しいヴェルサーチェと私自身を皆さんにお見せできることをとても楽しみにしています」とコメントした。

VERSACE

清野菜名が「ヴェルサーチェ」の最新ヴィジュアルに登場、新柄「ラ グレカ」をフィーチャー

　清野は1994年生まれ、愛知県出身。モデル活動を経て、現在は女優としてテレビドラマや映画、舞台などで活動している。主な出演作は「TOKYO TRIBE」「はぴまり」「今日から​俺は！！」「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」「半分、青い。」など。　ヴェルサーチェは、清野がアンバサダーとして初めて出演した2021年プレフォールキャンペーンのヴィジュアルとムービーを公開。ヴィジュアルではバッグコレクション「ラ メドゥーサ（La Medusa）」の新型で、モダンな曲線を描いたデザインが特徴のホーボーバッグ（16万5000〜21万7800円／いずれも税込）をフィーチャーした。ホーボーバッグはヴェルサーチェ各店舗、公式サイトで取り扱っている。ヴェルサーチェは清野とのアンバサダー契約を機に、日本に特化した独自のコンテンツやイベントの発信を強化していく予定だ。

「ヴェルサーチェ」日本初のブランドアンバサダーに清野菜名を起用

H＆M

「H&M」新アンバサダーに清野菜名と伊藤健太郎を起用、ヴィジュアルを先行公開

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