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【2023年ベストバイ】川谷絵音が今年買って良かったモノ

IMAGE by: FASHIONSNAP

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【2023年ベストバイ】川谷絵音が今年買って良かったモノ

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 今年のお買い物を振り返る「2023年ベストバイ」。12人目は、「ゲスの極み乙女」「indigo la End」「ジェニーハイ」「ichikoro」「礼賛」などさまざまなバンドで活動するアーティスト 川谷絵音さん。今年は自身が手掛けるフレグランスブランド「an aesthetic life」が初のオフライン展開をするなど、音楽に留まらず活動の幅を広げています。本企画では昨年に続き2年連続、3度目のご出演。今年買って良かったモノ6点とは?

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sacai ニット

ネイビー、ブルー、赤のニット

Imaged by FASHIONSNAP

FASHIONSNAP(以下、F):川谷さんといえば「サカイ(sacai)」のイメージがあります。今年もベストバイに選ばれましたね。

川谷絵音(以下、川谷):展示会によく伺うブランドですし、フェスの衣装にすることもあって。今回まとめてオーダーしたものの1つです。

F:購入の決め手は?

川谷:これは注文する時からテレビ出演時に使おうと思っていました。プライベートでは黒を着ることが多いのですが、テレビだと黒は地味になっちゃうので。収録中に映像をチェックしたとき、ひな壇でも映えるというか、地味にならない感じが良かったです。

F:サイドのボタンを止めるとシルエットが丸くなる点も素敵ですね。

川谷:開けても可愛いのでボトムスなどによって雰囲気を変えられます。長すぎず短すぎない丈もちょうど良いです。

ネイビー、ブルー、赤のニット

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F:ニット選びでは何を重視していますか?

川谷:首が閉まっているものが苦手なんです。タイトなニットも好みではないので、少しゆったり着れる大きめなものが好きで。僕にはサカイのサイズ感がちょうど良いんです。そしてこれはめちゃくちゃ丈夫!何回着ても劣化しないんです。サカイの服はTシャツなども、ネットなしで洗濯をしても全然形が崩れないんですよ。もちろん着心地も最高です。

F:サカイのほかに展示会によく行くブランドは?

川谷:「ベイシックス(BASICKS)」です。森川マサノリさんが「クリスチャンダダ(CHRISTIAN DADA)」にいたときからずっと友達なんです。デザイン性が高く着心地も良いので、衣装でもよく着ますよ。

Maison Margiela カーディガン

ネイビーのカーディガン

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F:こちらもニットですね。

川谷:テレビ出演の時、毎年この時期は衣装でニットを絶対着るので必ず購入するようにしています。「スッキリ!」に4週連続で出演したときは毎回違うニットを選びました。

F:すべて私服ですか?

川谷:はい、全部私服です。靴もアクセサリーも自分で用意します。

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F:このニットの魅力は?

川谷:これはマルジェラで久しぶりに買い物をした時に購入しました。最初はこれと同じデザインのハーフジップのものを買おうと思っていたのですが、カーディガンがあるかを聞いてみたらあったんです。シャツやロンTとも合わせやすいですし、何より着心地が良かったので購入しました。

F:エルボーパッチのデザインなんですね。

川谷:元々、エルボーパッチ自体はそんなに好きではなかったんですけど、これはシンプルなので着やすくて。エルボーパッチのカーディガンは持っていなかったのと、後ろから見たときのシルエットがかっこいいなと思って購入を決めました。気軽に羽織れるので、この冬に活躍しそうです。

F:今回は店員さんからの案内で購入されましたが、普段ルック買いすることはありますか?

川谷:以前はファッション誌のアプリを見ることもあったんですけど、最近はあまり見なくなりました。

F:何かきっかけがあったとか?

川谷:服をたくさん買わなくなったんです。「何となく欲しいから買う」ことをやめました。店員さんからの勧めにも「考えます」と言えるようになりました(笑)。

F:買わなかったことを後悔したことは?

川谷:ネットの商品は結構あります。でも購入して着てみると「似合わないな」と思うことも多くて。なのでお店に行って全部試着してから購入するようになりました。

AURALEE デニム

ブラウンのデニムパンツ

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F:素敵な色のデニムですね。

川谷:この色、珍しいですよね。今年はグレーのトップスを買ったので、それに合うパンツを探していて。淡い色のトップスに黒のパンツを合わせると印象が重くなってしまうんですけど、これは映えるというか。

F:シルエットはストレートですか?

川谷:そうなんです。とても穿きやすいです。僕の体型だとメンズのデニムでは大きすぎることがあるんですけど、これはベルトをしなくてもちょうど良いサイズ感で。プライベートでガンガン穿いています。

Imaged by FASHIONSNAP

F:川谷さんがサカイ以外の日本のドメスティックブランドを挙げたのが意外でした。

川谷:「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」や「ハイク(HYKE)」では買い物してますけどね。「オーラリー(AURALEE)」はそういえば着たことがなかったなと思って。何となく手を出していなかっただけで。

F:他に今気になっているけど購入していないブランドはありますか?

川谷:「ランディー(RANDY)」は好みなのに買ったことがないですね。あとは日本のブランドではないですけど、「ザ ロウ(THE ROW)」の服もずっと欲しいなと思っています。

Crockett & Jones 革靴

黒の革靴

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F:川谷さんってスニーカーを履かれるイメージが強いですが、革靴ですね。

川谷:おっしゃる通りで、革靴は普段そんなに履かないんですけど、スタイリストさんが「似合うと思う」って持ってきてくれたんです。実はこのブランドを知らなかったんですけど、履き心地がすごく良くて。運良くお手頃な価格で買えたので、そういう意味でもベストバイです。

F:これまで革靴はあえて避けていたんですか?

川谷:「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」や「セリーヌ(CELINE)」の革靴は持っているんですけど、革靴を履くと足の右側がすぐ痛くなるのであまり選ばなかったですね。でもこの靴は外ロケでも足が痛くならなかったです。

黒の革靴を履く男性

Image by FASHIONSNAP

黒の革靴を履く男性

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F:形がスッキリしていますよね。

川谷:これまで丈が長いパンツを穿くことが多かったので、ボリュームのある靴を合わせがちで。久々にボリュームのない靴を買いました。

F:革靴といえば「ジョンロブ(JOHN LOBB)」も有名ですよね。

川谷:靴べら持ってます!

F:革靴ではなく?

川谷:松田翔太さんがジョンロブで靴を買ったと言っていたので欲しかったんですけど、びっくりするくらい高くて(笑)。ホームページを見ていた時にかっこいい靴べらを見つけたので購入しました。5年くらい使っています。

RIEFE JEWELLERY イヤーカフ

イヤーカフ

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F:5点目はアクセサリーですね。

川谷:イヤーカフを初めて購入しました。リーフェ ジュエリーは「ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)」のジュエリーライン「ヨウジヤマモト バイ リーフェ(Yohji Yamamoto by RIEFE)」のクリエイティブディレクターを務める春井里絵さんが立ち上げたブランドです。リーフェでは指輪が初の購入アイテムだったのですがすごく気に入ったので、今年はイヤーカフを買いました。リーフェは女性デザイナーならではのデザインが揃っていて、石の色も全て選べる点が魅力だと思います。

F:ちなみにヨウジヤマモトの服は着ますか?

川谷:スカートのようなデザインの物も含めて2017年ごろまでは着ていましたが、最近は着ていないですね。実は今年、リーフェのデザイナーさんに誘われてパリにヨウジヤマモトのショーを観に行く予定だったんですけど、スケジュールの都合が合わなくて残念でした。

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F:ピアスの穴は空いていますよね?なぜイヤーカフを選ばれたんですか?

川谷:ピアスと一緒に付けられますし、ピアス穴を増やすのは痛いので(笑)。これを機にイヤーカフにハマりました。今日は右耳に「ミキモト(MIKIMOTO)」のイヤーカフを着けています。アクセサリーは服よりも気軽に新しいものを取り入れやすいので、今年はたくさんアクセサリーを買いました。

UFFY 遠赤外線頭皮マッサージコーム

ヘアブラシ

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F:これはヘアブラシですか?

川谷:9月に撮影で行った台湾のホテルで購入しました。スタッフが見ていたSNSにこれが載っていたみたいで、たまたま台湾で見つけたんです。メッキ素材なんですけど24金なんですよ。

F:24金?いいお値段がしそうですね(笑)

川谷:でも1万円ちょっとくらいです。頭皮はもちろん、リフトアップ効果が嬉しくて使っています。以前使っていた電気バリブラシよりも使い勝手が良くてお風呂上がりに使うことが多いですね。

F:日本でも購入できるんですか?

川谷:実は日本で売っているのが「ユッフィー(UFFY)」しかないそうで僕が卸したいくらい(笑)。以前ライブのグッズでカッサを作ったことがあるのですが、このブラシともいつかコラボしたいです。

今年を振り返って

F:今年のお買い物を振り返ってみていかがですか?

川谷:冒険をしなくなりましたね。自分に似合うものをしっかり試して買った1年でした。来年は、音楽機材をもっとたくさん買えたらなと思っています。

F:今年もツアー活動がお忙しかったかと思います。音楽とファッションの関連性についてどう思いますか?

川谷:確かに近いとは思うんですけど、ファッションの場合はショーが1年に数回しなくて、そこで作品を発表しなければならないので、重圧もすごいと思います。一方で音楽のライブは何回もやるし、同じ曲を何回も演奏することもあるので、その辺が大きく違うのかなと。

F:確かに、音楽は昔の曲を聴くことも多いですよね。

川谷:そうなんです。去年リリースされたものが今年もヒットしているので、そういう意味では新しいものが売れるファッションとは違うのかなと。

F:川谷さんは今年、「an aesthetic life」でこれまでのEC展開から、初めてオフラインでも販売し反響を呼びました。今後も新作を発売する予定ですか?

川谷:今のところ未定ですね。作り始めてはいます。ただ、1つの香りを製品化するのにも、1年ほど時間がかかったので、また別の香りを作るとなるとなかなか大変かもしれません(笑)。

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■川谷絵音
1988年長崎県生まれ。ミュージシャン、作詞家、作曲家、プロデューサー。「indigo la End」「ゲスの極み乙女」「ジェニーハイ」「ichikoro」「礼賛」といったバンドに参加するほか、「DADARAY」「美的計画」のプロデュースなど多岐にわたり活動中。フレグランスブランド「an aesthetic life」、ファッションブランド「LATENCY」はECを中心に販売している。

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