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　ローソンは、2022年に「無印良品」商品の本格導入をスタート。今年4月には初の共同開発商品として靴下をローソン限定で発売し、好評を博した。ローソンで取り扱う無印良品の既存商品の靴下の購入者の8割は男性客だが、ローソン限定展開の靴下は購入者の約7割が女性客だったという。また、無印良品の衣料品カテゴリーにおける直近3ヶ月（3月～5月）の店舗あたりの売上高は前年同期比で3割以上伸長している。　新作は靴下に加えて、初の展開となるハンカチを用意。無印良品の人気商品「足なり直角 足底パイルショート丈靴下」と「綿ハーフハンカチ」をベースに、ローソンオリジナルカラーのブルーとピンクのボーダーを施した。靴下は23〜25cmと25〜27cmの2サイズを揃え、価格は税込430円。ハンカチは税込290円で販売する。

無印良品

Fashion

ローソンと「無印良品」の共同開発商品が好評　ブルーとピンクのボーダーを施した新作が登場

　同ポップアップは、2023年11月に開催し、発売初日3時間でアイテムが完売するほど好評を博した企画の第2弾として実施。今回は「胸いっぱいの素敵な母の日に」をテーマに、「家族の関係性にぐっと涙」や「平坦で些細な日常にほろり涙」など、様々な涙の流し方に合わせて蔦屋書店のコンシェルジュがセレクトした、母の日に贈りたい20の泣ける物語を用意。各物語から着想を得たフェイラーのハンカチと、ハンカチと同じデザインが入ったペーパーブックカバーを本とセットで展開する。価格帯は3344〜4510円。前回と同様、「フェイラーのハンカチのデザインから、本を選ぶ」というコンセプトのもと、購入後に開くまでタイトルが分からないというスタイルで本を販売することで、“いつもとは違う読書体験”を提供するとしている。　そのほか、母の日の特別企画として、4人の作家が「母に贈りたい泣ける物語」をテーマに書き下ろしたオリジナル小説「My DEAR MOM」を、ハンカチとセットで限定200冊販売。フェミニズムやミステリーなど多様な分野で活躍する、いぬじゅん、小林エリカ、櫻いいよ、佐藤青南の4人の作家が執筆した「ひとりの女性として、母として、多様な時代の中で生きるすべてのお母さんをエンパワーメントし、寄り添う物語」を収録した同書の表紙には、フェイラーの人気シリーズ「ピュールミュゲ」のデザインをあしらった。書籍はハンカチとのセット販売のみで展開し、価格は3410円（全て税込）。なお、イベント初日の5月8日および週末となる11、12日には、整理券の配付を実施。各日程とも当日午前8時より、代官山 蔦屋書店 3号館1階 料理フロア前での配付を予定している。　また、ポップアップ会場では、フェイラーアプリクーポンを提示した来場者にオリジナルしおりを配付する。

Lifestyle

「フェイラー」がポップアップを開催　母の日をテーマにした20の物語とハンカチ、ブックカバーをセット販売

　同アイテムは、伊藤の代表作である「富江」や「伊藤潤二傑作集」、「双一の愛玩動物（2006）」の場面を切り取り、さまざまなシーンのコマをパズルのように組み合わせデザインした4種類（2750〜3080円／税込）をラインナップ。オールドファッションが展開する漫画をモチーフとしたハンカチシリーズ「マンガチ（MANGACHIEF）」内の一作として展開する。　「双一の愛玩動物（2006）」のシーンを描いたハンカチは「呪い」をテーマに、暗闇で怪しく発光するようにデザイン。部分的に細やかな蓄光プリントが施された。全てのハンカチのプリントや縫製はすべて国内工場で行われ、繊細な筆致を再現したという。

ホラー漫画家 伊藤潤二の代表作「富江」などの名場面をプリントしたハンカチ発売

　エイチ トーキョーは、プリントや縫製を全て国内で行うハンカチ専門店。素材に浜松や⻄脇といった国内の産地でつくられるシャツ生地を使用したアイテムや、国内外の作家とコラボレーションしたデザインのハンカチを揃える。　加賀美によるデザインの「たちなさいハンカチ」は、ブルーの生地に加賀美が描き下ろしたイラストと文字をプリント。椅子に座るタツノオトシゴに紛れて龍が描かれ、「たつなんだからすわってないでたちなさい」という加賀美の手書き文字が加えられている。安藤は、自然を龍になぞらえてイラストを制作。ポップな色使いで仕上げた。いずれも、ハリのあるコットン100％の生地を使用している。

H TOKYO

ハンカチ専門店「H TOKYO」が2024年の干支ハンカチを発売　加賀美健らがデザイン

　フェイラーは、ドイツ・ホーエンベルクで1948年に創業。ドイツ・ババリヤ地方の伝統工芸織物である「シュニール織」を用いたハンカチやインテリアクロスをはじめとしたライフスタイルアイテムを幅広く展開している。　今回のコラボでは、フェイラーで人気のデザイン「ハイジ（HEIDI）」とアンテプリマのシグネチャーであるワイヤーバッグを掛け合わせたバッグとハンカチを製作。ワイヤーバッグは、テントウ虫をデザインしたミニショルダー「スモール」（シルバーゴールド、5万3900円）と、アヒルをあしらったトートバッグ「ラージ（アヒル）」（シルバー、8万6900円）の2型を展開。取り外しができる付属のチェーンはアレンジができ、斜めがけなど3wayで使用できる。フェイラーのハンカチ（2970円／いずれも税込）は「ハイジ」にワイヤーバッグのモチーフを加えたオリジナル柄2種をデザイン。スクエア型バッグ柄のハンカチの縁はグレー、ピンク、イエローの3色、ラウンド型バッグ柄のハンカチの縁はベージュ、ピンク、グリーンの3色をそれぞれ用意する。購入点数は一人各1点まで。

ANTEPRIMA

FEILER

アンテプリマとフェイラーがコラボ、「ハイジ」モチーフをあしらったバッグやハンカチを発売

　斎藤佑樹は1988年、群馬県生まれ。西東京代表・早稲田実業のエースとして甲子園に出場した高校3年時、マウンド上でハンカチを使い汗を拭う姿から「ハンカチ王子」と呼ばれ一世を風靡した。その後は早稲田大学に進学し、2011年には北海道日本ハムファイターズにドラフト1位で入団。2021年シーズンをもって現役を引退した。同世代には現楽天の田中将大や現巨人の坂本勇人、現ソフトバンクの柳田悠岐などスター選手が揃うが、齋藤の愛称にちなみ「ハンカチ世代」と呼ばれている。　今回のコラボは、「ハンカチ王子」と呼ばれた斎藤がプロ野球選手として現役を引退し、自身が運営する会社「斎藤佑樹」を立ち上げたことを知った川辺が協業を持ちかけたことで実現。斎藤は「ただの広告塔としての役割ならお断りしようと考えていた」というが、川辺のプロジェクトに対する熱意や自身がハンカチをプロデュースするという企画内容を受けてタッグを決意した。　コラボアイテムでは、斎藤自身がマウンド上で感じた感情の動きを表現した漢字一文字をあしらったハンカチ全9種を展開。白地に薄く漢字を配した視認性が低いデザインで、川辺からは「もう少し文字の色を濃くできないか」という声があったが、「うっすらと文字を認識できる、極力白に近いアイテムを作りたい」という斎藤の考えを尊重し、現在のデザインに落ち着いたという。　記者発表会に登場した齋藤は、プロジェクトスタートに際して「野球をやっている時は『ハンカチ王子』と呼ばれることに違和感を感じたこともあった。でも、この名前があったからこそ今の僕がある。野球を辞めた今、もう一度『ハンカチ』というアイテムと向き合うべきだと感じた」とコメント。「いずれ『斎藤ハンカチ店』のアイテムが多くの方に認知され、ギフトとしてやり取りされるようになったら嬉しい。今回の反響を見ながら次回作も検討したい」と語った。　コラボアイテムは9月8日の13時からオンラインストアで販売を開始しており、価格は全て税込3300円。

「ハンカチ王子」斎藤佑樹がハンカチ店を立ち上げ、漢字一文字を配したアイテムを初披露

　コラボアイテムは、ケイタマルヤマのアーカイヴテキスタイルの中から、ザ トウキョウのディレクター 澤之井頌子が選んだ「SWEET PEACH柄」をもとに、フェイラーの長い歴史で培われた発色と質感が特徴のシュニール織の立体感と奥行きが感じられるハンカチに仕上げた。価格は税込3960円。カラーはネイビー、ブルー、ピンクの3色を展開する。

ザ トウキョウ×ケイタマルヤマ×フェイラー、SWEET PEACH柄のハンカチを発売

　同社は、今回のパートナーシップ契約について、繊研新聞に広告を掲載し発表。斎藤が高校時代に出場した夏の甲子園の決勝でハンカチで汗を拭う姿から「ハンカチ王子」の愛称で親しまれていたことを受け、今回のオファーに至ったという。斎藤は「ハンカチの会社さんとお仕事をするのは、僕にとってそれなりの覚悟が必要です。やるならしっかりやらせていただきたい。一度、ハンカチとちゃんと向き合いたいと思っています」とコメント。今後の詳細については、追って発表される。　川辺は、1923年にハンカチとガーゼの製造卸売業として東京・東日本橋で創業。現在はハンカチを中心に、スカーフ、マフラー、バッグ、雑貨、フレグランスの製造から小売業までを行っている。今年で創業100周年を迎えたことから、新たなスローガンとして「ありがとう。これからもずっと。」を掲げ、さまざまな試みを進めていく方針だという。

老舗ハンカチメーカーが斎藤佑樹とパートナーシップ契約を締結

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