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　コラボは、オサジのブランドディレクター茂田正和氏が山崎による音楽トリオ「F.I.B JOURNAL」と出合い、約10年にわたり音楽やアートを通じて関係深めていく中で互いが共鳴したことから実現に至った。　山崎はコラボにあたり「“You’re the only one to be the container of your words.” -言葉は器、あなたはそれになれる-」を書き下ろし、嬉野肥前吉田焼の限定ボトルに彫り起こした。使い込むプロセスで発生する汚れも“味わい”と捉え、手に取った一人ひとりの人生に寄り添うデザインに仕上げた。使用後は付属のアルミキャップに付け替えることで、一輪挿しとして生まれ変わる仕様だ。香りは、詩とともに日々の暮らしに寄り添えるよう、ベチバーを中心にカルダモンやコリアンダーでアジアンテイストを加え、爽やかなセージやグレープフルーツで軽やかに抜ける印象に調香。各ボトルには一本ずつエディションナンバーを入れて販売する。　南青山と鎌倉のエキシビションでは、コラボハンドウォッシュを中心に特別な展示を行う。

OSAJI

Beauty

オサジが300本限定のハンドウォッシュを発売　山崎円城とコラボしたベチバーの香り

　フレデリック マルは「エディション ドゥ パルファム（香りの出版社）」をコンセプトに、名高い調香師たちとラグジュアリーなフレグランスを紡ぎ出すメゾン。エレナ氏が同ブランドで手がけたフレグランスは、今回で5作目。　ヘブン キャン ウェイトは、クローブやピメント、アンブレットやキャロットシードにアイリスをブレンドした。ベチバーが全体の構成を支えながらいきいきとした印象を与え、ピーチとプラムがまろやかさをもたらす。フランスのクラシックな香りをモダンにアレンジし、温かなスパイスが描く官能的で気品のある香りに仕上げた。

「フレデリック マル」からジャン＝クロード・エレナが手掛ける新香水　温かなスパイスが香る

　ボーン イン ローマは、クチュールの伝統とストリートが交差するローマの街並みを表現したフレグランス。多様性を受け入れ、個性を大切にし、仲間を称えあうことを好む人たちをイメージしている。　アンタンスは、オリジナルのボーン イン ローマに、あたたかさとオートクチュールのスピリットを加えたセンシュアルなフレグランス。自らのルーツ、文化、価値観の違いを誇りとしているアリストパンクたちとローマの夜を表現した香りだ。アンタンス ドンナ オードパルファンは、誰もが深く魅了されてしまう女性をイメージ。甘く魅惑的なバニラバーボンとジャスミングランディフローラムでフローラルアンバーの香りに仕上げた。アンタンス ウオモ オードパルファンは、堂々とした魅惑的な男性をイメージ。バランスのとれたハイチ産のスモークベチバーに、バニラバーボン、爽やかラバンディンを加え、スモーキーで官能的なアンバーフゼアの香りに仕上げた。　丸みを帯びたボトルには、アイコニックなピラミッド型のロックスタッズのほか、黒いラベル、ヴァレンティノシグネチャーを取り入れたパンクでエレガントなデザインで、力強さと個性を表現した。

VALENTINO

ヴァレンティノ ビューティの「ボーンインローマ」から新作登場　アリストパンクをイメージ

　サンタル 33は、数種類の木が煙りレザーやムスクのようなスパイシーさが漂う香り。テ ノワール 29はベルガモットやフィグにシダーウッドやベチバーが重厚感をもたらし、ベルガモット 22は繊細でフローラルなプチグレンと苦味のあるグレープフルーツにベチバーが深みを与える香りが人気を集める。　これらの香りで展開するシャンプー「パフューミング シャンプー（PERFUMING SHAMPOO）」（237mL）は、パンテノールをはじめ、アロエ（アロエベラ液汁）やソイオイル（ダイズ油）のヘアコンディショニング成分を配合した。濃密な泡立ちが特徴で、柔らかく艶やかな髪へ導く。コンディショナー「パフューミング コンディショナー（PERFUMING CONDITIONER）」（237mL）は、植物成分のシアバター（ヘアコンディショニング成分、シア脂）やアーモンドオイル（ヘアコンディショニング成分、アーモンド油）などを採用し、なめらかでしなやかな髪を叶える。

ル ラボが「サンタル 33」など代表的な香りのシャンプーとコンディショナーを発売

　2019年発売の「ロストチェリー オード パルファム スプレィ」（30mL 税込2万8050円、50mL 同4万6200円）は、ブラックチェリーの果実そのものを感じ、バラとジャスミンが奥行きをもたらし、サンダルウッドやベチバー、シダーなどの豊潤なブレンドが甘美と誘惑の2面性を演出する香りとして人気を集める。　2月10日に登場する第1弾は、ラグジュアリーなダークレッドのボトルで包まれた「チェリー スモーク オード パルファム スプレィ」（30mL 税込3万250円、50mL 同4万9500円）。ダークチェリー、フローラル、ウッドの意外性のある要素が溶け合ったスモーキーなウッディフルーティーの香りで、チェリーのダークで官能的な一面を表現している。　第2弾は、チェリー、ジャスミン、ムスクが弾けるフローラルフルーティーの香り「エレクトリック チェリー オード パルファム スプレィ」（30mL 税込3万250円、50mL 同4万9500円）。心地よい苦味のあるモレロチェリーと爽快なジンジャーがとろけ合う中、ジャスミンの香りが魅惑的なアロマを作り出す。さらに、温かなムスクとスパイシーなピンクペッパーが加わり、プレイフルな気分へと昇華させる。

TOM FORD

「トム フォード ビューティ」からチェリーのフレグランスが登場　甘美と誘惑の2種の香り

　インナーピース バスソルトは、100%天然由来のアラビア半島の死海で採取された高純度のデッドシー・ソルトを採用。マグネシウムを豊富に含み、肌をしっとりと柔らかに整える。リラックス効果が期待できるローズマリー、ジュニバー、クラリセージのエッセンシャルオイルをブレンドした「インナーサイレンス」、ベルガモッド、グリーンマンダリン、フランキンセンスの甘く優しい香りの「インナーハピネス」、心に安らぎを与えるイランイラン、スイートオレンジ、ベチバーが香る「インナーカレッジ」の3種をセットし、その日の気分によって香りを選んでバスタイムを楽しめる。　　また年末年始の食べ過ぎに、7日間のスペシャルキット「ニューイヤーズリセットキット」（同9000円）を12月12日に限定発売する。エッセンシャルオイルの「ボナペティ」（5mL）と「ベーシックボディーオイル」（50mL）、「ジュニパーフローラルウォーター」（300mL）を揃え、体の中と外からケアをサポートする。

「シゲタ」から3種の香りのバスソルトセットが登場　アラビア半島の死海のソルト

　アザートピアスは、現実と想像世界の境界線にある空間、リミナルスペースから着想を得たコレクション。これまで船の「ミセラッティ」、海岸の「カースト」、荒廃した都市を表現した「エレミア」をラインナップする。　新作のイーディシス オードパルファム（50mL、税込2万1450円）は、長年のフレグランスづくりのパートナーであるバーナベ・フィリオン氏とともに制作。ギリシャのナルキッソス神話からインスピレーションを得た、虹色の花々や閑寂な水面の風景へと感覚を誘い出す香りだ。神話に象徴されるように、水面や鏡硝子を暗示するようなフローラルノートを土や樹木を想わせるベチバー、サンダルウッド、シダーなどのウッディベースと融合した。　ボトルはアンバーガラスを採用し、ボックスにはベルファスト在住の画家 ジャック・コールター（Jack Coulter）の作品をあしらっている。　なお、フレグランスの発売に合わせ、植物を使った店内インスタレーションを展開する。温かなスパイスや樹木、琥珀色の深みなどを表現してイーディシスを視覚化。神話の残響をエコーさせるように空間の中に香りを“映し”出す。

「イソップ」からナルキッソスの神話を表現した香水が登場

　タッチング フロム ア ディスタンス フューチャー メモリーは、「香りには記憶を呼び覚ます力があり、いつか思い出す特別な瞬間 、つまり"今"を創り出すツールでもある」というブランドのグローバルクリエイティブディレクターであるRIEの考えを反映。あえて100％ではなく5％余白を残した香りに仕上げたといい、フレグランスを素肌に付け、自分自身のパワーや個性と調和させることで香りが完成するという。　香りは「聖なる木」と呼ばれるパロサントの煙が天にたなびく様子をイメージ。トップノートのオリバナムやイランイラン、タバコ、レザー、ジンジャー、ローズマリーが爽やかでありながらマスキュリンな雰囲気を演出し、ミドルノートに調香したローズとグリーンティーの後に、ベースのシダーウッドやサンダルウッド、ラブダナム、ベチバー、モスといった香りが締めくくる。　スモークグレーのボトルは、ガラス職人が一本ずつハンドメイドで製作。揺れる煙のようなニュアンスを帯びたデザインに仕上げたという。キャップは重厚感のあるマットメタルを採用した。

「FIVEISM × THREE」初のフレグランスが発売、"5％の余白を残した"ウッディベースの香り

THOM BROWNE

Fashion

「トム ブラウン」のフレグランスコレクションが日本初上陸、ベチバーベースの香り6種類を展開

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