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　コスメは展開面積を約2倍に広げ、日本初上陸ブランドを含む新規24ブランドを加えた、約65ブランドを揃える。メンズコスメは、コロナ禍のおうち時間の増加で暮らしへの“特別感”が高まり、またオンライン会議による自身の顔を見る機会の増加でニーズが拡大。さらに、ライフスタイルを重視したウェルネス志向も増えていることから拡大を決めた。　新導入のコスメなどと並んで、コスメに関心はあっても、何を選んだら良いか分からないという人に、ガイドとなる「トライアルスペース」を新設。ファッション系キュレーターが約50ブランドからトレンドや注目アイテム10選を紹介するほか、体験イベントやパーソナルカウンセリングなども実施する。また三越伊勢丹オンラインストアでも肌タイプ別商品提案やHow toなどのコンテンツを用意するほか、YouTubeやSNSでも悩みに応える発信を行う。なおリニューアルオープンを記念した先行及び限定品も揃える。　今回の増床で美容機器を初導入。ヘッドフォン型のEMS美顔器「フェイスプレイヤー」や、ペン型のセルフマッサージ対応の「フェイスポインター」、AI搭載の次世代スマートミラー「ハイミラープロフェッショナル」を揃える美容機器ブランド「コアフィット（CORE FIT）」と、男性専用美顔器「エグジィオム」を提案する「アーティスティックアンドシーオー（ARTISTIC＆CO.）」を展開する。　フレグランスコーナーには、日本初上陸となる南仏グラース発「マリージャンヌ（MARIEJEANNE）」や、パリのマレ区でニッチフレグランスを展開する「リキッド」を運営するダヴィッド・フロサールが提案するフレグランス「オブヴィアス（OBVIOUS）」ほか、人気が高まる「メゾン マルジェラ フレグランス（Maison Margiela Fragrances）」、リヨン発「ソンボン（100BON）」などを揃える。　新設する、上質なライフスタイル提案としてホームリラクシングコーナーでは、インナーサポートアイテムとして、CBD業界でパイオニア的存在のデンマーク発「エンドカ（ENDOCA）」や、アメリカ発「エリクシノール（elixinol）」などを提案する。　そのほか、スキンケアでは、日本発「アスレティア（athletia）」や、日本ならではのインスピレーションと先端技術・成分を融合させたラグジュアリーメンズコスメ「タンビ（TANVI）」など導入。ヘアケアでは日本発「イイスタンダード（E STANDARD）」などを展開する。新規取り扱いコスメアーティスティックアンドシーオー（ARTISTIC&CO.）、アスタリフト メン（ASTALIFT MEN）、アスレティア（athletia）、アヴェダ（AVEDA）、ビブリオテク ブランシュ バイ バロン（Bibliothèque Blanche by BALLON）、コアフィット（COREFIT）、ダヴィネス（ⅾavines）、イースリーライブ（E3Live）、イイスタンダード（E STANDARD）、エリクシノール（elixinol）、エンドカ（ENDOCA）、フォブ（Fov’s）、ヒーリー（HEELEY）、ヘンプス（HEMPS）、ラブソルー（LabSolue）、メゾン マルジェラ フレグランス（Maison Margiela Fragrances）、マリージャンヌ（MARIEJEANNE）、マービス（MARVIS）、オブヴィアス（OBVIOUS）、リトゥ（retaW）、シャクダ（SHAQUDA）、タンビ（TANVI）、ウカ（uka）ヴァイタルマテリアル（VITAL METERIAL）“つながり”をテーマにしたプロモーションスペース　新設するプロモーションスペースは、“つながり”をテーマに、新しい発見を生み出す場として提供。時代を象徴する人やモノ、カルチャーなどにフォーカスする。　オープニングイベント（2月16日〜3月1日）は、“時代とつながる”をテーマに、ヴィンテージライフスタイルイベントを開催する。日本最大級のビンテージ総合ECモール「Vintage Collection Mall（VCM）」がキュレーターとなり、国内人気ヴィンテージショップ約10店舗が集結。デザイナーズチェアや、歴史やカルチャーを映し出すラグやポスターなどを揃える。さらに、アウトドアアクティビティ＆ギアの文化祭的イベント「ウルトラギアマーケット」を、同イベントスペースで開催。アウトドアアイテム200型以上を提案し、イベントも実施する。3月2〜8日。　さらに、プロモーションスペースには、南青山にある人気のフラワーブランド「オールグッドフラワーズ（ALL GOOD FLOWERS）」とイセタンがコラボレーションしたフラワーショップを常駐でオープンする。施工デザインは中村圭佑氏が設立した設計事務所、ダイケイ・ミルズが担当。男性も花を通して心を豊かにして欲しい、新しい繋がりを見つけて欲しいという思いを込めている。

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伊勢丹新宿店メンズ館1階がリニューアル　コスメ拡大、プロモーションスペースを新設

　リフトドライヤーは、リフトケア美顔器（FACEモード）、頭皮ケア（SCALPモード）、ドライヤー（HAIRモード）の3つの機能を兼ね備える。専用のヘッドを付属し、リフトケアと頭皮ケアの際に装着して使用。独自開発の「小型高速ブラシレスDCモーター」の搭載で、肌や頭皮のダメージにならないよう、温度と風量を最適な状態に保つ。髪の毛のマイナスとプラスのバランスの良い状態に整える「イオンリセットテクノロジー」を採用し、まとまりのある髪の毛に導く。　FACEモードとSCALPモードでは、ヘッドが1分間に約6000回振動し、表情筋をしなやかに整え、頭皮の筋肉を揉みほぐすなどの期待ができる。美容や育毛分野でも注目されている赤色LEDを吹出口に搭載。FACEモードでは約39度の程よく温かい微風によって肌温度を高めリフトケアの土台をつくる。美顔器の浸透波形を取り入れ、角層までの美容成分の高い浸透力を叶える。SCALPモードは約50度の温風で頭皮をゆるめ、FACEモードと同様の浸透サポートにより頭皮環境を整える。　HAIRモードは直進性のある風を送り出す技術を取り入れ、髪を根本から乾かし軽やかなヘアに導く。温度および風量を3段階備え、艶出しやヘアセットなど使用シーンによって選ぶことができる。大風量で髪を乾かす時間が同社の従来製品と比べて30%短縮した。

ヤーマン初の美顔器機能付きドライヤー誕生　1台でリフトケアと頭皮ケアも可能に

　シナジズム バイ ヤーマンでは、美容機器による外側からのケアだけではなく内側からもアプローチし、効率的に美しさをサポートする商品を開発していく。　スリム ジーには脂肪消費のサポートを促す日本初の成分として、ブラックジンジャー由来のポリメトキシフラボンとビタミンB1の複合成分を配合。ブラックジンジャー由来のポリメトキシフラボンはタイで古来より健康食品として活用され、エネルギー代謝において脂肪を消費しやすくする作用によりBMIが高め（24以上30未満）の人の腹部の脂肪（内臓脂肪及び皮下脂肪）を減らす機能が報告されている。このほか、米由来のセラミド、ヒアルロン酸といった美容成分も組み合わせた。1日1粒、運動前や朝食時に摂取することを推奨している。

ヤーマンからインナーケアブランド誕生、身体の内側からも美をサポート

 　美容機器と美容液を組み合わせたエフェクティムの肝となる3D肌解析機は、中国とアメリカに拠点を置き、顔認識およびバーチャルトライオンサービスを提供している企業メイツ（Meitu）と共同開発。スキャニングポッドと呼ばれる小部屋型の機械の中で顔の正面と側面を撮影すると、肌状態をほうれい線やシワ、毛穴の開きといった18項目を、3D画像化した顔写真とともに確認できる。資生堂独自のアルゴリズムにより、解析結果から肌のダメージ具合に最適なトリートメントメニューをAIが考案。ヤーマンの技術を活用した美顔器に、パーソナライズしたメニューをその場でインストールする。AIによるパーソナライズメニューの総数は非開示としたものの、様々な肌状態に対応可能だという。　商品はフェイス用のデバイス（7万5000円）と美容液（1万3000円）、目元用のデバイス（6万4000円）と美容液（1万1000円／いずれも税別）の4点を発売。美容液には、資生堂が注力する毛細血管や真皮幹細胞に対する研究結果から考案した独自処方「STEM Complex」を配合しており、弾むようなハリ感に満ちた肌に導く。美顔器を使うことでこれらの成分を効果的に肌の奥に届けることが可能になっている。　ブランドマネージャーの城勇輔氏は「資生堂が持つ肌に関する高度な研究知見と、ヤーマンによる美顔器の開発知見を組み合わせることで、資生堂だけでは成し得なかったスキンケア効果を提供できる」と話す。資生堂のパーソナルスキンケア事業では本格展開から約1年でサービスを休止した「オプチューン（Optune）」があるが、城氏は「エフェクティムは純粋に肌解析、美顔器、美容液を組み合わせた商品であり、サブスクリプションや定期購入などのサービスではないため比較することは難しい」と前置きした上で、「価格面ではオプチューン（月額税別1万円）よりも高くなるが、2社の精緻なデータや技術を余すことなく活用したことでホームケアトップレベルの効果の実現には自信がある」とコメント。初年度売上目標は非公開としたが、カウンセリングカウンターの展開エリア拡大を構想中で、製品についてはラインナップの拡充よりもエイジングケアの高い効果実感の実現に注力していく。中国向けにはTmallを通じて購入予約を受け付けており、北京や上海など主要都市にカウンセリングカウンターを設ける予定だ。　資生堂は中長期経営戦略「WIN 2023 and Beyond」において、中国を中心としたアジア圏での成長、スキンビューティーブランド育成、他社との協業によるイノベーション強化などを主要戦略に掲げており、エフェクティムはこれらの戦略の一環として始動。ヤーマンは中国でも絶大な人気を集めており、アリババ（ALIBABA）による「独身の日（シングルデー）」では電子美容機器部門における販売実績、売上シェアにおいて5年連続で1位を獲得した。一方の資生堂も同日の販売実績は日本企業の中で上位に位置している。2社のノウハウおよびブランド力を活用することでシナジー効果が大きく見込めるとして協業が決まった。出資比率は資生堂が65％、ヤーマンが35％となっている。

資生堂とヤーマンがパーソナライズ美顔器を共同開発、高度なホームケアを実現

　ボノトックスは「ビューティイノベーション」をモットーに、美容と科学を掛け合わせた革新的な商品を展開。医療用の密閉療法に着目した美容成分タンパク質を主成分とした極薄の膜を形成する技術を応用したナイトパックは、"塗る人工皮膚"として話題を集めた。　新作は、チューブの先端にオリジナルのガジェットを装着した美顔器一体型の美容液。マイナスイオン発生や赤色LED照射、マイクロタッピングといった機能付きで、エステサロンで行うイオン導入やスキンケアトリートメントの施術を自宅で再現できるという。先端部分は42面のカッティングで、あらゆる角度から肌にフィットするように設計した。スキンケア成分として、4種類のペプチドからなる整肌成分5GFをはじめ、ナイアシンアミドやアデノシン、ヒアルロン酸、アミノ酸などを配合。抗酸化、保湿、ターンオーバーの正常化、成長因子の発生促進といった効果をもたらす。

韓国スキンケアブランド ボノトックス、美顔器一体型の美容液を発売

　フェイス・リフト・ジムでは美容機器の開発知見を活かし、専門のトレーナーが顔の悩みに合わせて美顔器を使ったトリートメントを行うほか、ケア方法をレクチャーしている。昨年2月に出店を開始し、現在は青山と銀座に店舗を構えている。　メイクアップキッチン内の店舗では、フェイスライン向け美顔器「メディリフト プラス」を使ったトレーニングが中心の「Signature PLUS」コース（6050円）のみを提供。オプションメニューとして、目元集中ケア（10分、2200円）や首元ケア（15分、2750円）、ラジオ波を使ったケア（10分、3300円／いずれも税込）などを用意する。

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