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【ウィメンズ】高感度ショップで2022年売れたブランド&2023年注目のブランド

FASHIONフォーカス

【ウィメンズ】高感度ショップで2022年売れたブランド&2023年注目のブランド

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 コロナが落ち着き外出機会が増えた2022年。実際に売れたブランドはどこだったのか? 伊勢丹新宿店の「リ・スタイル」や「インターナショナル ギャラリー ビームス」など8つの高感度ショップに「2022年売れたブランド」と「2023年注目のイチ押しブランド」を調査。推薦コメントと共に紹介します。<ウィメンズ編>

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リ・スタイル(伊勢丹新宿店 本館)

伊勢丹新宿店 本館3階にあるウィメンズの自主編集売り場「リ・スタイル」では、国内外からセレクトした80以上のブランドの最新コレクションからヴィンテージまで、衣服をはじめとしたアイテムを幅広く取り扱い、独自のコンセプトで編集・発信をし続けるスタイリングショップ。高感度なファッショニスタたちから支持を集めている。

2022年に売れたブランド:オーラリー(AURALEE)

緑のルック
「オーラリー」2022年秋冬コレクションより Image by AURALEE

 2015年春夏シーズンにデザイナーの岩井良太が立ち上げ。オリジナル素材の開発に注力し、洗練されたシルエットをデザインに落とし込み、シンプルかつ上品なスタイルを提案している。2017年に初の直営店を南青山に出店。2019年にパリファッションウィークに初参加。同年に「第37回毎日ファッション大賞」で新人賞・資生堂奨励賞を受賞した。伊勢丹新宿店ではメンズ・ウィメンズともに「2022年売れたブランド」に選出。

<担当者コメント>
 2022年春夏と2022年秋冬シーズンはリ・スタイルの中でもトップクラスの売上と消化率という結果になりました。洗練されたスタイルや素材へのこだわりはもちろん、ブランディングに対して多くのお客さまから支持を得ています。

 伊勢丹新宿店としては10月に伊勢丹新宿店 本館3階 センターパーク/ザ・ステージ#3で開催したプロモーションで販売したダウンコートやセーター等の限定カプセルコレクションの人気が高かったり世の中からの熱狂度が高まっていると感じています。また、年齢層の幅としても若い世代まで広く人気があるブランドです。(伊勢丹新宿店 本館 リ・スタイル バイヤー 神谷将太)

2023年注目のブランド:ガーウィン(GURTWEIN)

黒のワンピース
「ガーウィン」2023年春夏コレクションより Image by GURTWEIN

 長谷川照洋とウィング・ライ(Wing “Jianying” Lai)によるブランドで、2023年春夏シーズンに本格デビュー。長谷川はセントラル・セント・マーチンズ修士課程の卒業時に「LVMHプライズ」の学生部門のプライズに選出された。リカルド・ティッシ率いる「ジバンシィ(GIVENCHY)」を経て「バーバリー(BURBERRY)」に加入し、ウィメンズウェア部門に携わった経験を持つ。ガーウィンでは、テーラリングなどのクラシックな要素にひねりを加えた「クラシック・ツイスト」をテーマに掲げる。

<担当者コメント>
 2023年春夏から本格デビューするにあたり、2022年10月のパリにてアポイントを取り、初めてコレクションを拝見しました。デザイナーが語る『クラシックをクラシックのまま伝えない』という“クラシック・ツイスト”というテーマのコレクションに新しさを感じました。またデザイナーのこれまでの経験と日本のクラフトマンシップを世界に発信したいという姿勢に将来性と可能性を感じました。(同上)

D-LAB(阪急うめだ本店)

阪急うめだ本店3階の自主編集売り場。「マリーン・セル」などの最旬モードブランドから「フォトコピュー」など業界人が注目するアップカミングブランドまで、ホットな国内外のブランドを幅広いテイストでラインナップしている。

2022年に売れたブランド:フェティコ(FETICO)

ブラックで統一したパンツスタイルのルック
「フェティコ」2022年秋冬コレクションより Image by FETICO

 デザイナーの舟山瑛美が2020年に設立したウィメンズブランド。身体のラインを美しく強調するボディコンシャスな服は、性的にならないように意識しながら、女性の色気と柔らかさや強さを品よく演出する。すべて国内生産にこだわりコレクションを展開している。今年8月には「Rakuten Fashion Week TOKYO 2023 S/S」で初のフィジカルショーを開催した。

<担当者コメント>
 日本のファッション界では新しいボディコンシャスなシルエットが引き立てる、フェミニティの表現が「強さ・潔さ」となって落とし込まれたディテールに多くの女性から絶大な支持を得ています。定番のブラジャンプスーツを中心に、シーズナルなデザインのアイテムも人気でした。入荷前の問い合わせが多く、お客様の期待値の高さを感じますし、アイテムの偏りなく入荷後の初速も速い傾向にあります。シーズンを重ねるごとにブランドファンが拡大しています。(阪急うめだ本店 D‐LAB バイヤー 荻生すみれ)

2023年注目のブランド:タロウ ホリウチ(TARO HORIUCHI)

黒いジャケットのルック
「タロウ ホリウチ」2023年春夏コレクションより Image by TARO HORIUCHI

 堀内太郎によるタロウ ホリウチは2009年にデビュー。2020年秋冬コレクションをもってブランドを一時休止し、2021年春夏シーズンからは「ティーエイチプロダクツ(th products)」にウィメンズコレクションを統合。ブランドを一本化し、ティーエイチプロダクツからメンズとウィメンズのアイテムを発表してきたが、2023年春夏シーズンからタロウ ホリウチを再始動。新生タロウ ホリウチでは、これまでティーエイチプロダクツで展開していた普遍性を持つメンズウェアをベースとして、ウィメンズウェアにアップデートしていくという。再始動にあたり、ファッション誌・カルチャー誌の企画編集、WEBディレクター、SNSディレクターとして多岐にわたり活動する⼤平かりんをアートディレクターに起用している。

<担当者コメント>
 2023年春夏シーズンより再始動するタロウ ホリウチ。堀内氏が作り出す、洗練されたミニマルなアイテムをベースに、アートディレクターとして加わった大平かりん氏が持つカルチャーなエッセンスが掛け合わさった新たなコレクションに注目しています。大胆なカットアウトが施されたジャケットやプリーツスカートなど、着る人が自由にレイヤードスタイルを楽しめる、今の時代にフィットしたアイテムが多く出てきます。(同上)

アディッション アデライデ

「アデライデ」の姉妹店で、2002年に東京・表参道にオープン。「希少価値の追求、アートとの融合、ユニセックスとユーティリティ」をキーワードに、新しいムーブメントを作る独創的なブランドを提案し続けている。今年でオープン20周年を迎えた。

2022年に売れたブランド:ジャックムスJACQUEMUS

2022年春に期間限定オープンした「ジャックムス」のポップアップストア Image by ADDITION ADELAIDE
2022年春に期間限定オープンした「ジャックムス」のポップアップストア Image by ADDITION ADELAIDE

 デザイナーのサイモン・ポート・ジャックムス(Simon Porte Jacquemus)が、フランスで2011年春夏にコレクションをスタート。フェミニニティとマスキュリニティが絶妙なバランスで同居する、モダンなカッティングや立体的なパターンが特徴。巨大もしくは極小のサイズがキャッチーな帽子やバッグが話題に。

<担当者コメント>
 当店では2022年春夏シーズンに、フロア全体を改装して行った大規模なポップアップを開催。当店でのお取り扱いが周知されたことで、イベント以降、アイコニックなバッグを中心に国内外からお問い合わせが続いています。また、リネンやラフィアといったナチュラルな素材に相反する、官能的でテクニカルなカットが特徴の洋服達は、感度の高いお客様のワードローブとして選ばれています。シーズンを重ねるごとにパワーアップし続けるこのブランドから目が離せません。(アディッション アデライデ マネージャー 沼本博史)

2023年注目のブランド:フェティコ(FETICO)

2人の女性
「フェティコ」2023年春夏コレクションより Image by FETICO

 阪急うめだ本店「D-LAB」で「2022年売れたブランド」にピックアップされたフェティコ。アディッション アデライデでは2023年注目のブランドに選出された。デザイナーの舟山瑛美は「クリスチャンダダ(CHRISTIAN DADA)」のウィメンズデザイン出身。ブラトップとパンツを組み合わせた2wayブラジャンプスーツが代表アイテムとなっている。

<担当者コメント>
 毎シーズンしっかりとしたコンセプトを設けて制作を行うブランドの一つ。2023年春夏コレクションでは、1970年代を強く生きた一人の女性の美しさがフェティコの視点を通して時を超え、現代の女性達に強く新しいスタイルを与えます。前回開催した当店のポップアップイベントでは別注アイテムを発売し、一瞬で完売するほどの反響。美しくあろうとする意識を持つ人はそれだけで美しい、フェティコの投げかける自己愛の必要性が、純粋にファッションを楽しむ多くのお客様に支持されています。別注アイテムについては再販のご希望の声を多くいただいたため、近く実現できるように動いています。(同上)

リステア

2000年設立。東京・六本木に位置するRESTIR BOUTIQUEは、ブラックの巨大なコンテナをイメージしたミステリアスな外観デザインが特徴で、3フロア構成の店内ではメンズからウィメンズ、コスメ、アートまでエッジの効いたコレクションを幅広くラインナップ。近年はライフスタイル領域にも力を入れている。

2022年に売れたブランド:ジ・アティコ(The Attico)

リステアで人気だったというカーゴパンツ

 ストリートスタイルスターであるイタリアのITガール2人組デザイナー、ジルダ・アンブロシオ(Gilda Ambrosio)とジョージア・トルディーニ(Giorgia Tordini)が2016年に設立。光沢感のあるファブリックや鮮やかな配色を取り入れた華やかなドレススタイルを中心にコレクションを発表しており、2人それぞれの異なるスタイルと経験を生かした、ラグジュアリーで官能的なピースをカジュアルダウンして着こなすという、程よく力の抜けたエレガンスを提案している。

<担当者コメント>
 デビュー時から変わらない、華やかで大胆でセクシーなコレクションですが、ボディコンシャスや身体のラインや肌を露出するトレンドが浮上してきたこともあって時代とマッチ。ボリューム感が魅力のカーゴパンツのシリーズが大ヒットで、店頭に並ばないほど人気でした。(リステア クリエイティブディレクター 柴田麻衣子)

2023年注目のブランド:コペルニ(COPERNI)

「コペルニ」2023年春夏コレクションより Image by COPERNI
「コペルニ」2023年春夏コレクションより Image by COPERNI

 クリエイティブディレクター兼共同創設者のアルノー・ヴァイヤン(Arnaud Vaillant)とセバスチャン・メイヤー(Sébastien Meyer)が2013年に、前身となる「コぺルニ・フェム(COPERNI FEMME)」をスタート。ANDAMファッションアワードやLVMHプライズのファイナリストに選出され、新進気鋭デザイナーデュオとして注目を集める。「クレージュ(Courreges)」のアーティスティック・ディレクター時代の経験も生かされたコレクションは、フューチャリスティックでミニマル、レトロなムードと手に取りやすい価格帯で支持されている。

<担当者コメント>
 2023年春夏コレクションのランウェイで最も話題をさらったブランドといえばコペルニ。ベラ・ハディッド(Bella Hadid)にスプレーを吹き付け美しいドレスを作ったショーでのパフォーマンスは圧巻。あらゆる意味でこれまでで最も強いコレクションでした。フューチャリスティックでミニマルな世界観はキープしつつ、ボディラインを強調するドレスに、ウィットに飛んだカットソー、アートピースのようなバッグに、遊び心のあるシューズなど、手に取りやすい価格帯でデジタルネイティブな世代に刺さるピースが揃い、ラグジュアリー層からZ世代まで様々な客層に提案できそう。(同上)

ミッドウエスト

1976年創業。東京、名古屋、大阪の3つのエリアに店舗を出店し、世界的コレクションブランドからデザイナーズブランドまで幅広くラインナップしている。

2022年に売れたブランド:フミエ タナカ(FUMIE=TANAKA)

つけ襟のルック
「フミエ タナカ」2022年秋冬コレクションより Image by FASHIONSNAP

 2020年春夏よりスタートした田中文江による「フミエ タナカ(FUMIE=TANAKA)」は、 「ザ・ダラス(THE Dallas)」を改名して新たに立ち上げたウィメンズブランド。 ファッションを通して、新たな自分を発見したり、高揚感、幸福感を伝えたい、という想いから作られる洋服は、 アーティストを中心に多くの女性を魅了する。デザイナー自身がパーツを1つずつ組み合わせて製作するアクセサリーは、 定番の人気アイテムとなっている。2022年度「第40回毎日ファッション大賞」では新人賞・資生堂奨励賞を受賞した。

<担当者コメント>
 オリジナルのテキスタイルに上品なシルエットが30、40代の大人層を中心に人気です。デザイナー自身の発信力もさることながら、近年の大規模な会場でのファッションショー開催により、これまで以上にブランドのファンの濃さを強く感じます。今季はウェア類はじめ、つけ襟やニットキャップなどのアクセサリー類も人気を集めました。一つ一つのアイテムに抜け目がなくトータルで提案できるのも強みです。(MIDWEST PRESS 大澤錬)

2023年注目のブランド:ヴィヴィアーノ(VIVIANO)

「ヴィヴィアーノ」2023年プレスプリングコレクションより Image by VIVIANO
「ヴィヴィアーノ」2023年プレスプリングコレクションより Image by VIVIANO

Photographer:Naoto Usami
Styling & Direction:Hayato Takada
Hair:Mikio Aizawa
Make up:Tamayo Yamamoto
Models:Alyona

 デザイナーのヴィヴィアン・ノスーが文化ファッション大学院大学修了後の2015年に「ヴィヴィアノ スー(VIVIANO SUE)」の名でスタート。2020年秋冬シーズンから現在の「ヴィヴィアーノ」に変更。花々の色彩やシェイプを着想源に、シーズンごとに設けたテーマに沿ったコレクションを製作している。主張の強い柄や配色などでエッジな要素を取り入れつつエレガンスを融合したデザインを得意としている。

<担当者コメント>
 シグネチャーであるカラフルなチュールやフリルを用いた強いデザインが、ようやく今の時代にマッチしてきたと感じます。マンネリ化してきたファッション好きの方に、服が持つ高揚感やパワーを改めて伝えてくれるブランドです。コロナ禍で街中に同じような服が溢れ返るなか、ひと際異彩を放ってくれることでしょう。(同上)

スーパー エー マーケット

トゥモローランドが運営するセレクトショップ。独自の価値観と美意識、時代感をもって、デザインや品質にこだわった商品を世界中から幅広く選定し提案している。2011年2月に1号店としてオープンした青山店のほか、ニュウマン新宿にも店舗を出店。

2022年に売れたブランド:ボーディ(BODE)

 エミリー・アダムス・ボーディ(Emily Adams Bode)によるニューヨーク発のブランド。ヴィンテージ素材を活用したコレクションで知られ、2020 インターナショナル・ウールマーク・プライズではカール・ラガーフェルド・アワードを受賞し、2022年の「CFDA ファッション アワード」ではアメリカン・メンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。スーパー エー マーケットではメンズと並んで「2022年に売れたブランド」にリストアップ。

<担当者コメント>
 ブランドが始まってから2シーズン目の2017年から買い付けています。今では様々な賞も受賞し、世界的にも注目されるブランドとなっていますが、デザイナーのEmilyの哲学は変わらずにクリエイションはさらに進化していると感じます。お客様、スタッフ共にファンが多いため、熱量が高く、ショップを象徴する欠かせないブランドの一つ。(スーパー エー マーケット ウィメンズバイヤー 大城琴美)

2020年のインタビュー

NY発ブランド「BODE」に聞く、エモーショナルな服の作り方

FASHIONインタビュー・対談

2023年注目のブランド:ガブリエラ コール ガーメンツ(GABRIELA COLL GARMENTS)

4つのルックを組み合わせたヴィジュアル
「ガブリエラ コール ガーメンツ」2022年秋冬コレクションのヴィジュアル Image by GABRIELA COLL GARMENTS

 スペインを拠点に活動するデザイナーのガブリエラ・コール(Gabriela Coll)が2016年に立ち上げた「ガブリエラ コール ガーメンツ」は、シンプルなデザインに個性のあるファブリックを掛け合わせたアイテム群を通じて普遍的なワードローブを提案。シーズンに縛られずに「シリーズ」としてコレクションを発表している。スーパー エー マーケットでは「2022年秋冬注目のブランド」に続いて注目のブランドに選出された。

<担当者コメント>
 インラインだけではなく、別注の取り組みを強化しているブランド。「Collection」ではなく「Series」という呼び方で毎シーズン発表しており、どんなシーズンでも普遍的にワードローブに大切にされる洋服を提案するというコンセプトで、ファッション経験値の高いお客様、ショップとの親和性があります。カラーやファブリックなど、デザイナーと直接相談しながら別注を考える工程も楽しく、シーズンを追うごとに支持されていると実感しています。(同上)

エイチ ビューティ&ユース

ユナイテッドアローズが展開する「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)」のコンセプトストアで、2016年4月に南青山にオープン。コンセプトは「City Man and Woman」。「東京大人のクールな服」をテーマに掲げ、ハイエンドなスポーツ・カジュアルを軸にアイテムを提案している。

2022年に売れたブランド:アワーレガシー(OUR LEGACY)

「アワーレガシー」2022年秋冬コレクションのキャンペーンヴィジュアルより

 スウェーデン・ストックホルムで2005年に誕生。当初はTシャツを展開していたが、2007年に初のフルコレクションを発表。2019年からはウィメンズラインも手掛けている。シンプルかつタイムレスなデザインが特徴。

<担当者コメント>
 展開している店舗自体も少ないため非常に反応が良く、納品後から問い合わせが多数あります。ブランドのテイストも幅が広いので老若男女問わず人気のあるブランドです。(バイヤー小沼悠子)

2023年注目のブランド:バウト(BOWTE)

「バウト」2023年春夏コレクションより

 「ドゥロワー(DRAWER)」などで経験を積んだデザイナーの靱江千草による新ブランドで、2023年春夏シーズンにデビュー。テーラリング技術と日本製のファブリックを用いたニュースタンダードのコレクションを展開していくという。

<担当者コメント>
 デザイナーが得意とするテーラリング技術を生かし、目の肥えたファッション好きや 30~40代の女性へ向けて提案するブランドとして2023年春夏シーズンにローンチ。生地屋という背景もある為、仕立ての良さが伝わるジャケットとシャツ、パンツがキーアイテム。ハンサムさとラグジュアリーを兼ね備えたブランドで今後に期待!(同上)

インターナショナル ギャラリー ビームス

1981年に「ビームス(BEAMS)」からデビューし、2005年にウィメンズが加わった。国内外の期待のインディペンデントから、ハイエンドなデザイナーズまで、幅広いイメージのファッションを提案している。ウィメンズフロアは今年3月にフロアを移転リニューアル。プロジェクト「SKWAT」などを手掛けるダイケイ・ミルズ(DAIKEI MILLS)が空間設計を担当し、ジェンダーの境界線が無いミニマルな空間の中で独自性のあるリアルクローズを中心に提案している。

2022年に売れたブランド:ザ・ロウ(THE ROW)

「ザ・ロウ」2022年ウィンターコレクションより Image by THE ROW
「ザ・ロウ」2022年ウィンターコレクションより Image by THE ROW

 アシュリー・オルセン(Ashley Olsen)とメアリーケイト・オルセン(Mary-Kate Olsen)の姉妹が手掛けるブランド。ブランド名はロンドンの「サヴィル・ロウ(Saville Row)」に由来している。2007年にデビューし、2011年秋冬シーズンにニューヨークファッションウィークでランウェイデビュー。2012年2015年の「CFDA ファッション アワード」でウィメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤーを受賞。ミニマルで上質、かつエフォートレスな世界観とタイムレスなデザインが支持を集めている。

<担当者コメント>
 アクセサリーが定番化している中、ウェアの実績が良かったです。エッセンシャルで上質なリアルクローズはリラックスムードの印象のウェアが目立っていましたが、ウエストがシェイプされているアイテムも増えてきています。ボディラインを美しく見せてくれるウェアに注目度が高まっていると感じています。(インタナショナルギャラリー ビームス ウィメンズ バイヤー兼ディレクター片桐恵利佳)

2023年注目のブランド:ルネサンス・ルネサンス(Renaissance Renaissance)

女性のルック
「ルネサンス・ルネサンス」2023年春夏コレクションより Image by Renaissance Renaissance

 レバノン出身で、セントラル・セント・マーチンズやロイヤル・カレッジ・オブ・アートを卒業したシンシア・マーヘッジ(Cynthia Merhej)が2016年に設立。シンシアはクチュリエ一家の3代目にあたり、曾祖母の代から続く中東の服作りの伝統を守りながら強い女性像から得たインスピレーションを落とし込み、地元で手に入れたデッドストックの素材を用いて、時代や流行を超えたワードローブを現代の女性に向けて提案している。2021年の「LVMH Young Fashion Designers Prize」ではセミファイナルに名を連ねたほか、「Fashion Trust Arabia Prize」にノミネートされた実績を持つ。「MMM Fund」では2度受賞した。

<担当者コメント>
 2023年春夏シーズンからインターナショナル ギャラリー ビームスで取り扱いをスタートし、日本初上陸となります。同シーズンのランウェイではメゾンを中心にルネサンスのコスチュームデザインを落とし込んだウェアが目立ちましたが、そんな感覚にも近いデザイナーズブランドです。彼女のコレクションはミニマムであり、彼女のルーツである母親とベイルートの小さなお針子チームと制作したスペシャルでうっとりする程の美しい洋服ばかり。ギャザーチュールやラッフルのスカート、バルーンヘムや丸みのある袖を特徴としたテーラードなど円形フォルムや構造に拘って作れます。世代やトレンドを超え、何年にもわたって愛される服であり、故郷である中東の伝統と独特の色彩、女性ならではのパワー、自由、そしてクチュールのエッセンスが混在します。(同上)

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