FASHIONSNAP社長 光山玲央奈
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今年のお買い物を振り返る「2023年ベストバイ」。20人目は、FASHIONSNAPを運営する株式会社レコオーランド社長の光山玲央奈。コム デ ギャルソンの凄さを再認識できるアイテムから、趣味の登山やボルダリングを通して見付けたアイテムまで、今年も個性豊かなアイテム6点を語ります。
目次
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モンベル プラズマ1000 ダウンジャケット
FASHIONSNAP.COM(以下、F):今年のベストバイ、最初のアイテムは「モンベル(mont-bell)」のプラズマ1000 ダウンジャケットですね。
光山玲央奈(以下、光山):1000フィルパワー(※ダウンが持つ「かさ高さ」を数値に表したもので、数値が高いほど高品質とされる)を詰め込んで130グラムに仕上げているので、ものすごく軽いです。何かあったときのためにいつもバッグに入れるようにしているんですけど、たまにちゃんと入っているかを確認してしまうくらい。
モンベル プラズマ1000 ダウンジャケット
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F:ここまで軽いと、持っていても実感がないですからね。iPhone 15 Proが187グラムなので、その3分の2くらいの重量です。暖かさはどうですか?
光山:さすがに1000フィルパワーなのですごく暖かいです。着た瞬間に暖かさを感じるというか。この感覚は初めてでした。
F:確かに。特にTシャツと合わせて着たときなどは、暖かさがすぐに分かりますね。
光山:そうなんですよ。だからこれはインナーダウンとして、あるいはサッと羽織るくらいで使うのが正解なのかな、と思います。
F:光山さんにしては珍しく白ですね。「重衣料の白は苦手」とおっしゃっていましたけど。
光山:苦手です(笑)。でもこれは透け感があって、白の方がより軽さを感じさせてくれるんですよね。それにボリュームがそこまでないので、膨張色の白でもタイトさが出ますし。まぁ、実際けっこうタイトなシルエットなんですが。
F:冬の空気感にも合いますね。モンベルの商品はよく買われるんですか?
光山:うーん、店にはよく行くんですけど、あまり買わないかな。色味が合わないことが多いんですよね。これの前に買ったものは、大分前ですけどトラベル レインコートかな。超名作で、旅行の際は必ず持っていきます。軽くて機能的でトラベル用途としては文句なしですね。それのインナーとして、このプラズマ1000を合わせたら完璧だと思います。
F:プラズマ1000でもパーカがありますが、珍しくパーカではなくてジャケットなんですね。
光山:インナー用途も考えるとジャケットかな、と。あとパーカには白がなかったんですよね。無念。
F:それは無念ですね(笑)。色味が合わないことが多いとおっしゃっていましたが、ブラックなら問題ないのでは?
光山:うーん、ブラックはなんだか素材のままというか。「デザイナーズものだったら、ブラックでももっと凝った色合いにするんだろうな」と感じるんですよね。そこで勝負するブランドでもジャンルでもないので当然なんですけど。やっぱり実用性とプライスの兼ね合いはありますね。実際このアイテムもすごく良い製品だけど、2万8000円ほどなんです。機能性と完成度を考えるとかなり割安に思えますし。
F:デザイナーズブランドがこのような製品を作ったら、もっと高価になりそうですよね。
光山:ここまで技術を積み重ねられるかも分からないですし、恐らく1000フィルパワーまで突き詰めない気もします。やっぱり本家本元だから生まれるアイテムなんだろうなと思います。
プラダ ウールブレンド シャツ
F:「プラダ(PRADA)」のウールブレンドシャツですね。さすがの触り心地です。
光山:50%カシミアで、50%バージンウールを使用した生地なんです。プラダはナイロンをラグジュアリーに根付かせた先駆者ですが、個人的にはウールのアイテムが一番好きなんですよね。
F:昔、ニットも買っていましたよね?
光山:買いましたね。素材もそうですけど、細部の仕上げが上手だな、と思います。このシャツも柔らかい素材感ながら、襟や袖などのディテールはシャープなので、緩くならずに上品にまとまっています。
F:ブラックは選ばなかったんですね。
光山:僕の中でプラダはネイビーなんですよね。昔だったら絶対にブラックを選んでいたと思うんですが、ここ4~5年はネイビーを選びますね。絶対にブラックしか選ばないアイテムは靴下くらいになりました(笑)。
F:スーツもブラックですよね?
光山:「トム ブラウン(THOM BROWNE)」以外はブラックで統一していたんですけど、「グッチ(GUCCI)」のダークネイビーのスーツを着たらすごく良くて、最近はネイビーも“あり”になりました。
F:トライアングルロゴが胸についていますが、これはOKなんですか? これも昔だったら絶対NGだった気がしますが。
光山:初めは悩んだんですけど、「ブランド名が出ていないし、デザインされているからOK」としました(笑)。ただ、着ているうちにむしろあったほうが良いんじゃないかと思うようになってきたのは、デザインや配置の妙ですよね。最近は、トライアングルロゴのポテンシャルをひしひしと感じています。
F:トライアングルだとプラダと分かりますからね。プレートじゃなくてもさまざまな素材で応用できますし。
プラダ ウールブレンド シャツ
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光山:染めでもなんでも応用できますよね。「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」も同様です。フォーステッチがあったらブランド名がなくてもそれと認識できますし。
F:ちなみにこれはいくらなんですか?
光山:えーと、34万円くらいでした。
F:それは良い金額でしたね(笑)。
光山:何気なく手にとって着てみたらすごく良かったので買ったんですけど、会計のときにビビりました。おそらく今年買った服の中で一番高いかもしれないですね。まぁラグジュアリーブランドはそうでなきゃ、という感じですね。「これはシャツではなくてコートだ」と思えば安いと思えますし(笑)。
F:去年も同じようなこと言ってましたよ、「椅子として見るなら安い」みたいな(笑)。
光山:そうでしたっけ?(笑)。
ラ スポルティバ TX GUIDE LEATHER
F:登山靴で有名なイタリアンブランド、「ラ スポルティバ(LA SPORTIVA)」のトラバース Xガイドレザー(TX GUIDE LEATHER)です。これは意外なブランドをチョイスしてきましたね。
光山:去年からの一番の変化は何かと聞かれると、自分がスニーカーを普段から履くようになったことなんです。「たまにはスニーカーを買うか」ということでいろいろ試したんですけど。そのときに「そういえば、ボルダリングで使っているスポルティバのスニーカーってないのかな」と思って見に行ったら「これだ」という履き心地だったので買いました。
F:どんな履き心地なんですか?
光山:ふわふわしていなくて、カチッとしている。アプローチシューズ(クライマーが岩場までの山道を移動する際に履く靴)なので。
F:いわゆるトレラン系(トレイルランニング用に設計された靴)とは違う感じなんですね。
光山:全然違いますね。というか、説明を聞けば聞くほど作りが凄くて、訳が分からなくなってくるんです(笑)。
ラ スポルティバ トラバース Xガイドレザー
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F:どのあたりにそれを感じるんですか?
光山:まずソールが前足部に「Vibram® IDROGRIP」、ヒール部分に「Vibram® MEGAGRIP」と2種類のビブラム(高性能アウトソール)を組合わせているんですよね。これは山を登るときと降りるときを考えていて、いわゆる平地を歩くものとはソールから別物なんですよ。このソールのおかげで地面への食いつきが全然違います。雨の場合でも、ものすごいグリップ力を感じますね。
F:アッパーも2種類のレザーを使っていますね。
光山:ヌバックとスエードですね。耐久性が必要な部分はヌバックを使っていて、歩行時に曲がる部分は柔らかいスエードを使用することでフィット感や履き心地を向上させているとのことです。実際、剛性はあるのにすごく履きやすいです。
F:他にもシューレースのスタートから3ホール目まではレザーアッパーの下に通す設計や、アシンメトリー構造、オーバーラップ・タンなど盛り沢山です。
光山:語り出すとキリがないですし、スポルティバのサイトで詳しく説明しているのでそちらを見てもらいましょう(笑)。
F:機能性は分かりましたが、ルックスはどうですか?
光山:個人的には“山々していない”色味ですごく好きなんですけど、今のスニーカーヘッズ(熱狂的なコレクター)はどう思うんでしょうね。スニーカーに飽きた人の目には新鮮に映るんじゃないかな、とは思うんですけど、売れ線のデザインでもないですし。
F:売れているのはランニングとバスケットシューズを出自としたスニーカーが多いですからね。ちなみに他のスニーカーは何を履いてるんですか?
光山:「イレブン バイ ボリス ビジャン サベリ(11 BY BORIS BIDJAN SABERI)」の「サロモン(Salomon)」エディション ブラック Bamba 2と、「ニューバランス(New Balance)」のM990KT2ですね。あまり詳しくないんですけど、昔買ったものです。
F:なんだか適当ですね(笑)。どっちもレアなスニーカーですけど。
光山:レアかどうかはほとんど気にしないので、純粋に良いと思ったものを履いている感じですかね。
F:普段履いているのは革靴かブーツですよね。スニーカーを履いてみてどうですか?
光山:すごく普通の感想なんですけど、めちゃくちゃ歩きやすいですし、疲れないですね。ただ、パンツとの組み合わせ方がまだ自分の中でしっくりきていないことが多いので、スニーカーを履くときは大体「テアトラ(TEÄTORA)」のウォレットパンツにしています。
F:スニーカーを履くようになって何か変わったことはありますか?
光山:タクシーに乗る機会が減りましたね。電車に乗るよりタクシーの方が早い距離って大体1駅半くらいなんですけど「それくらいなら歩こう」と思うようになりました。ブーツのときでは考えられなかったですね。おかげで一日の歩行距離がだいぶ伸びました。
ブラック コム デ ギャルソン ウール ナイロン ツイード バッグ
F:次は「ブラック コム デ ギャルソン(BLACK COMME des GARÇONS)」のウール ナイロン ツイード バッグ(WOOL NYLON TWEED BAG)です。
光山:久しぶりにギャルソンの縮絨(しゅくじゅう=毛を絡ませて縮める加工)を買いました。ギャルソンといえば、僕の中ではやっぱり縮絨なんですよね。学生のとき初めて見た時は、「どうなっているんだ、これ?」と驚いたのを今でも覚えています。
F:縮絨といえばギャルソン、ギャルソンといえば縮絨ですよね。ポリ縮絨も好きなんですか?
光山:ポリ縮絨も好きなんですけど、自分には似合わないんですよね(笑)。やっぱりウールの方がしっくりくるというか。それにしても素材の毛90%、ナイロン10%という配合も昔と変わっていないんですね。
F:ジャケットだと裏地がキュプラですよね。これは平織りコットンの裏地になっています。
光山:これがあるおかげで、物を入れてもビヨーンと伸びないんですよ。コム デ ギャルソンのすごい部分はこういうところなんですよね。デザインや素材に強くこだわりながらも必ず実用的に仕上げている、そこがファッション界のトップに長く君臨するゆえんだと思っています。
ブラック コム デ ギャルソン ウール ナイロン ツイード バッグ
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F:なるほど。中もシンプルな一室構造で、使いやすそうですね。
光山:ちょっとした買い物のときなどに便利ですよね。物を放り込んでも手探りで探せますし。先ほど撮影のために裏返してみたんですけど、裏返しにして持っても面白いかも。
F:そういうデザインに見えなくもないですね。ちなみにこれはおいくらだったんですか?
光山:税込で2万5000円くらいですね。これより小さいものもあるんですけど、自分の使い方なら大きいサイズかな、と思って選びました。
F:意外に優しいプライスですね。プレゼントにも良さそうです。
光山:そうですね。代表的な素材を使ったバッグで、このデザイン構造ならリーズナブルだと思いますね。
アップル 90年代「Think different」スウェット
F:こ、これは......十倍直昭さんのベストバイと同じアイテムを出してきましたね(笑)。
光山:被りましたね(笑)。というか、十倍さんに「買え買え」と言われて買ったんですけど(笑)。全く同じヴィンテージで、しかもサイズも同じXLです。十倍さんの記事を見てもらえれば、説明はいらないかなぁ(笑)。
F:いやいや、ちゃんと説明してください(笑)。アップル(Apple)社が好きなのは知っていますが、どうしてこれを買おうと思ったんですか?
光山:もともと2009年からFASHIONSNAPのスローガンとして「Think Fashion」を掲げているんですよね。その元ネタである「Think different」のアイテムを欲しいなとずっと思っていたんですけど、なかなか「これだ」というものが見つからなかったんです。
F:何が気に入らなかったんですか?
光山:十倍さんも言ってますけど、当時はカラフルなアイテムが多いんですよね。「Think different」は97年に作られた広告キャンペーンのスローガンなんですけど、翌年にボンダイブルーの初代iMacが発売になって、99年には5色展開といったカラフル路線が強まったいきさつがあるんです。だからモノトーンのものは少ないんですよね。
F:確かに当時のアップルのロゴは6色使われていますしね。こちらの着心地はどうですか?
光山:個人的には、この洗われて変化した裏起毛が大好きなので着心地はすごく良いです。
アップル 90年代 「Think different」スウェット
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F:ロゴのベタ塗り感とかはどうですか?
光山:あんまりそこに価値を見出してはいないというか(笑)。欲を言えば「Think different」のデザインは左胸にぽつんとがあるか、バックプリントだったら良かったかなぁ、と。個人的にはプリントが割れているほうが好きなんですよね。
F:どういうときに着ていますか?
光山:うーん、近くのコンビニに行くときとかですかね。「これを着てイキっちゃうぞ」みたいな感じではないです。短パンとサンダルに合わせて近所をぶらぶらする感じですね(笑)。
F:普段着ですね......どこがベストバイだったんですか?(笑)。
光山:これ見よがしに「どうだ!」というアイテムよりも、自分の生活にすっとなじんだところですかね。こんな激レアなアイテムで、しかも状態も最高レベルのものが普段着って良くないですか? 僕の考える「ベストバイ」はそういう感じです。
F:なるほど。ちなみにお値段は?
光山:すごく高くはないですけど、スウェットとしては過去一番の金額でした。買った後に調べたらすごく値上がりしているので、ギリギリのタイミングでした。勧めてくれた十倍さんには感謝しています(笑)。
シエラクラブ 80年代シェラカップ
F:普通のシェラカップ(取っ手がついた金属製の広口カップ)ですね。
光山:そうなんですけど、いわゆるシェラカップの原点ですね。「シエラクラブ(Sierra Club)」がこれを作ったことでシェラカップと名付けられたんです。これは80年代のもので、正式名称は「シエラクラブカップ(Sierra-club-cup)」です。
F:シエラクラブは、自然保護の父と呼ばれるジョン・ミューア(John Muir)が創設した自然保護団体ですね。これが開発されたいきさつは?
光山:創設が1892年なので詳しくは分からないんですけど、これを会員に配ったのが始まりだと聞いています。リュックにぶら下げたりすることでシエラクラブの一員だと外からも分かるようにしたんでしょうね、会員証のように。
シエラクラブのシェラカップ
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F:なるほど、素晴らしい発想ですね。素材はステンレスですか?
光山:そうですね。少しだけ重たいんですけど、実用性を考えるとベストな気もしますね。
F:適度に重みがあることで風に飛ばされたりしませんからね。登山に持って行ったりするんですか?
光山:いえ、全然(笑)。山に登るときは「スノーピーク(Snow Peak)」のチタン製のを持っていきます(笑)。
F:やっぱりチタンになるんですね(笑)。それでは、これは家で使う感じですか?
光山:そうですね。取り皿的な感じで使っています。この持ち手があることですごく使いやすいんですよね。特に鍋とかするときに重宝します。
F:なんだか地味な使い方ですね(笑)。もっと山脈を望みながらコーヒーを飲む、みたいな感じを想像していました。
光山:そういうときは、アルミかチタンですね(笑)。登山の場合は、道具選びはかなりシビアに考えないといけないですし。キャンプと登山は似て非なるものなので、情緒うんぬんを考える余裕はまだ僕にはないですね。
F:登山には慣れました?
光山:岩山は新鮮ですね。もともと子供の頃に山に住んでいて当時は帰宅するのも一苦労だったんですけど、大人になって振り返るとそんな環境も「ぜいたくだったな」なんて考えるようになりました。
F:なぜまた登山しているんですか?
光山:好きな温泉に入るためです。山を登らないとたどり着けない場所にあるので、結果として登山になっています(笑)。本音を言うとその温泉までロープウェイか電車を通してほしいです。
F:本当に情緒を考える余裕がないんですね(笑)。
今年を振り返って
F:今年のお買い物を振り返ると?
光山:うーん、「試されたな」という感じでしょうか。
F:と言いますと?
光山:とにかく値上がりがすごくて。原材料や工賃などいろいろあるんでしょうけど、「いやいや、それはおかしいでしょ」という“便乗値上げ”には違和感を抱いたこともあって。買う側が試されていると感じることが多かったです。
F:去年と比べて倍の値段になっているものもありますしね。
光山:それに、もっと顧客を選ぶ感じになりましたよね。物が並んでいない光景が当然で、それでも「聞いてみたらもしかしたら裏から出てくるかも」みたいな望みもかなり薄くなったと思います。買う側にもそのコンセンサスが形成されて、売る側との関係性構築を気にする買い方に変化したと思います。
F:そうですね、百貨店の外商強化やブランドの主要顧客への傾注などが顕著ですしね。
光山:今まで間口を広げすぎていたんでしょうね。それを狭めていくのはある意味正しいですけど、「君はついて来れるかい?」みたいなメッセージにも感じることが多かったです。
F:それは試されていますね(笑)。まさに真剣勝負です。
光山:「勝つのは簡単だよ。問題は勝利の向こう側にあるものだ」。金城一紀の「フライ、ダディ、フライ」にある言葉なんですけど、それを思い出しますね。
F:深いですね。光山さんは、この流れについていけそうですか?
光山:もちろん、ついていくどころかむしろ追い越していこうかなと思っています(笑)。
F:それでは、来年は追い越した買い物を期待しています! ありがとうございました!
■光山玲央奈
FASHIONSNAP創業者。2009年に株式会社レコオーランドを設立し、代表取締役に就任。先日、夢の中で熊と戦い圧勝。
■光山玲央奈のベストバイ
・2014年に買って良かったモノ
・2015年に買って良かったモノ
・2016年に買って良かったモノ
・2017年に買って良かったモノ
・2018年に買って良かったモノ
・2019年に買って良かったモノ
・2020年に買って良かったモノ
・2021年に買って良かったモノ
・2022年に買って良かったモノ
■2023年ベストバイ
・ファッションエディター 大平かりんが今年買って良かったモノ
・「ロンハーマン」ウィメンズディレクター根岸由香里が今年買って良かったモノ
・スタイリスト コギソマナが今年買って良かったモノ
・映像ディレクター 上出遼平が今年買って良かったモノ
・「シスター」オーナーの長尾悠美が今年買って良かったモノ
・義足モデル KawaK(川原渓青)が今年買って良かったモノ
・スタイリスト 梶雄太が今年買って良かったモノ
・資生堂ヘアメイクアップアーティスト 進藤郁子が今年買って良かったモノ
・ダンサー RIEHATAが今年買って良かったモノ
・VCM 十倍直昭が今年買って良かったモノ
・GEZAN マヒトゥ・ザ・ピーポーが買って良かったモノ
・川谷絵音が今年買って良かったモノ
・グラフィックアーティスト VERDYが今年買って良かったモノ
・芸人・俳優・芸術家 片岡鶴太郎が今年買って良かったモノ
・美容室「アルバム」創業者 槙野光昭が今年買って良かったモノ
・スタイリスト TEPPEIが今年買って良かったモノ
・音楽家 渋谷慶一郎が今年買って良かったモノ
・[Alexandros] 川上洋平が今年買って良かったモノ
・繊研新聞 小笠原拓郎が今年買って良かったモノ
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