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ルルレモンと駆けたバンクーバーの街 現地で体感した“ラン&ヨガ&パーティー”

文・張替美希

レース前日、キツラノビーチで行われたヨガイベントの会場

レース前日、キツラノビーチで行われたヨガイベントの会場

Image by: FASHIONSNAP

レース前日、キツラノビーチで行われたヨガイベントの会場

レース前日、キツラノビーチで行われたヨガイベントの会場

Image by: FASHIONSNAP

レース前日、キツラノビーチで行われたヨガイベントの会場

レース前日、キツラノビーチで行われたヨガイベントの会場

Image by: FASHIONSNAP

 本格的な秋がやってきて、マラソン大会が増えてくる季節。仲間と走るグループランや、ランニング前後のカフェ活など、今やランニングは単なるライフスタイルの域を超え、一つのカルチャーとして浮かび上がっています。そんなトレンドと呼応するように、この夏、カナダ・バンクーバーではランにヨガ、さらにパーティーを掛け合わせたルルレモン主催のハーフマラソンイベント「シーウィーズ(SeaWheeze)」が開催されました。FASHIONSNAPでは、同イベントを現地で体験取材。爽やかな風に包まれたバンクーバーの街での思い出を記者目線の写真&動画で振り返ります。

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ただ走るだけじゃない、ルルレモンならではの世界観に溢れる街

バンクーバーのウォーターフロントエリア・コールハーバー

シーウィーズの舞台となった、バンクーバーのウォーターフロントエリア・コールハーバー

Image by: FASHIONSNAP

 シーウィーズは、バンクーバーの街中を駆け抜けるハーフマラソンとともに、走る人も走らない人も参加できるカルチャーフェスティバル。バンクーバーを代表するウォーターフロントエリア・コールハーバーを舞台に、ヨガやランニング体験、そして音楽フェスを通して、ウェルビーイングな一日を後押ししてくれるイベントです。コロナ禍を理由に、2019年を最後にリアルイベントの開催は見送られていましたが、今年、満を辞して7年ぶりにバンクーバーに帰ってきました。

キツラノビーチで行われたヨガイベントの会場

キツラノビーチで行われたヨガイベントの会場

Image by: FASHIONSNAP

 ハーフマラソン前日、まずはルルレモンならではの世界観を体感すべく訪れたのが、夕方からキツラノビーチで行われたヨガイベント。ビーチに到着すると、ヨガをする人々でごった返していて、その数はなんと約800人。視界いっぱいに広がる海と山を背景に、日が落ちていく中でのヨガは、まさに非日常そのものでした。

Video by FASHIONSNAP

 ヨガ経験がほとんどない筆者ですが、形だけでも真似ているうちに、心身ともにリセットされる感覚に。大自然の中で、ぼーっと空や景色を眺めながらヨガをすることで、頭が空っぽになり、レース前の緊張で無自覚に強張っていた体をほぐすことができました。

壮大な自然の中を駆けた、21.1kmの記憶

スタートエリアの写真

レース当日、スタートエリアにて

Image by: FASHIONSNAP

 迎えたレース当日、スタートエリアに着いてまず驚いたのが、おしゃれを楽しむランナーの多さ。頭にキラキラのヘアピンをつけた女性たちや、お揃いのウェアを着たグループがあちこちに。日本のマラソン大会に何度か出場経験のある筆者にとって、若い女性の多さはカルチャーショック。スタート前からランナーたちがBGMに合わせて体を動かす姿に、海外らしいノリの良さを痛感します。

全身写真を上から撮った写真

ちなみに筆者も、ウェアは全身ルルレモンを着用。ロゴの主張の少ないミニマルなデザインに、絶妙なカラーリングのお気に入りウェアに気分が上がります。

Image by: FASHIONSNAP

 そんなポジティブなエネルギーに後押しされて、当日までほとんど練習ができていなかった筆者も「なんとかなるだろう」という楽観的な気持ちに。初めてのバンクーバーということで、「景色を楽しみながら観光気分で完走できればいいか」と妙な余裕が生まれます。そしていざ、スタートの合図が鳴り、沿道の声援を背に走り出します。

スタート1分前〜走り出すまでのリアルな雰囲気をお届け。

Video by FASHIONSNAP(Oakley Meta AIグラスで撮影)

 スタート地点のコールハーバーを抜けると、景色はチャイナタウンからオリンピックビレッジ(今年開催されたサッカーW杯のモニュメントも……!)と順に移り変わり、10km地点の目印である大きな橋・バラードブリッジを渡ると、このレースの醍醐味と言っても過言ではない、海沿いのコースが続きます。バンクーバーならではの豊かな自然とともに、心地よい海風が肌を撫でてくれます。

サッカーW杯に合わせて設置された巨大モニュメント

サッカーW杯に合わせて設置された巨大モニュメント「The Beautiful Dome」

Image by: FASHIONSNAP

海沿いの道

レース終盤は海沿いのコースが続きました。

Image by: FASHIONSNAP

沿道でのユニークな応援に、背中を押されます。

Video by FASHIONSNAP(Oakley Meta AIグラスで撮影)

 終盤まで、およそ9kmの長さとなる海沿いのコースに途中で心が折れそうになるかと思いきや、沿道の陽気な応援とバンクーバーらしい爽やかな空気と、時折見える海の景色に「走っている」というより「散策している」感覚を覚え、なんとか走り切ることができました。練習不足がたたり、後半は走ることがままならず、歩いたりしてしまった瞬間もありましたが、総じて最高の“観光ラン”でした。

1日の締めは音楽と 走らない人も巻き込むパーティー

サンセットフェスティバル会場の巨大ステージ

サンセットフェスティバル会場の巨大ステージ

Image by: FASHIONSNAP

 レースを終えて少し休憩したら、夕方からは、ハーフマラソンと並んで今回のメインディッシュと言っても過言ではない「サンセットフェスティバル」へ。会場は、バンクーバーの観光名所としても知られるスタンレーパークです。

ステージ前ではヨガセッションも行われました。

Video by FASHIONSAP

 到着したときにはすでに人で溢れていて、DJによる音楽パフォーマンスを行う巨大ステージや、ルルレモンの限定コレクションを扱うポップアップブース、“フェス飯”が楽しめるフードエリアがずらり。すでに筋肉痛に苦しめられていた筆者ですが、そんな疲れも吹き飛ぶほどの盛り上がりに、テンションは爆上がり。

サンドイッチ

到着したら早速フェス飯!ファラフェルサンドです。

Image by: FASHIONSNAP

 早速、ルルレモンのポップアップスペースに足を運ぶと、そこには入場を待つ人たちで常に大行列。会場でしか手に入らないサンセットフェスティバル限定デザインをあしらったTシャツをひっそりと狙っていたので、無事に購入できて一安心。

ルルレモンのサンセットフェスティバル限定コレクション

Image by: FASHIONSNAP

ポップアップスペースの案内スタッフが着ていた(?)、在庫状況の看板。オープンして間もないにも関わらずソールドアウト多数で、人気の高さを感じます。

Image by: FASHIONSNAP

 夕方になると、サンセットフェスティバルのメインである音楽パートが本格的に始まります。フェス最大の見どころとなったのが、大トリで登場したDJのジョン・サミットのステージ。世界的に人気のハウスDJで、ダンスミュージック好きの間では特に注目を集めている存在です。彼のパフォーマンスを一目見ようと、どんどん人が集まり、会場は一気に熱気を帯びていきました。

サンセットフェスティバルでの一幕

Video by FASHIONSNAP

 走るだけでなく、ヨガで体と心を整え、最後はパーティーで遊び尽くす。その3つの要素が自然につながった1日は、いわゆる“マラソン大会”のイメージが覆る、全く新しいランニング体験となりました。バンクーバーの街を走った記憶は、これからも走りたくなる気持ちを後押ししてくれそうです。

夜景

サンセットフェスティバルを終えて、会場周辺から見たバンクーバーの夜景

Image by: FASHIONSNAP

アンバサダー Shotaに聞く、ルルレモンの魅力

 サンセットフェスティバルの会場では、日本から参加していたルルレモンアンバサダーのShota Yamaguchiさんをキャッチ。マラソンやハイロックス(HYROX)の舞台でハイブリッドアスリートとして活躍するShotaさんに、同イベントに参加した感想や、魅力について話を聞きました。

マラソン中のShota

Image by: ルルレモン

今回、現地でシーウィーズを体感してみていかがでしたか?

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Shota

普段は自己ベストを狙ってフルマラソンに出場することが多いので、今回は初めて「楽しもう」という気持ちで参加しました。結果、すごく楽しめましたね。

ストイックな雰囲気というよりも、楽しんでいるランナーが多い印象でしたよね。

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Shota

他のレースと比べたときに、自分なりに楽しんでいる人がすごく多いと感じましたね。ルルレモンが作り出している雰囲気もあると思うんですが、ファッションを楽しんでいる人が多いのが印象的でした。

しかも、レースの前後にヨガのイベントがあったり、DJが音楽をガンガンかけていたりするレースって、世界でもあまり見ない形ですよね。

マラソン中のShota

Shotaさんの愛用ウェアは、ルルレモンの「Fast and Free」シリーズ。「トップスはまるで着ていないような軽さなのと、レース中に水を飲む際にこぼしてしまっても、すぐに乾いてくれる。ウェアが汗や水で重くなったまま走るのはストレスになるので、それを感じさせない速乾性の高さに助けられています。ショーツも、ポケットが2つ付いているので、スマホやジェルなどの荷物を入れても嵩張らなくて最高です」(Shotaさん)

Image by: ルルレモン

近年はランニングがカルチャーの一つとして扱われるようになってきましたが、こうした流れについてどう感じていますか?

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Shota

すごく良い動きだと思います。僕が数年前にランニングを始めたときは、タイムを目指す真面目なコミュニティが多い印象でしたが、最近はつながりを大事にしたり、ランニング前後に音楽やコーヒーを楽しむ、というイベントも増えています。それが運動を始めるきっかけとしても作用していますよね。新しいカルチャーが生まれるのは面白いし、ルルレモンも、こうしたイベントを通して走ることをポジティブに、自由に後押ししてくれる存在だと感じます。

最終更新日:

文・張替美希

Miki Harigae

茨城県出身。得意の英語を生かし外大に進学するも、幼少期から抱いていたファッション雑誌への憧れから、ライターを志す。大学卒業後、2022年に株式会社レコオーランドに入社。主にスポーツとファッションの領域で記事執筆を担当する。趣味はアイドル鑑賞で、エビ中ファミリー(私立恵比寿中学のファンの総称)歴は10年。週末はライブに握手会に大忙し。

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