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　ブリルは、「輝く」「光る」を意味するフランス語「Briller」から命名。「なにげなく過ごす毎日が、キラキラと輝く時間であってほしい」という思いから、大人の女性に寄り添うニットウェアを中心に展開する。ディレクターは、さまざまなウィメンズブランドで販売やMD、ディレクターとして活動してきた経歴を持つ泉亜希子が務める。　カオスやカレンソロジーとの違いについて、担当者は「ターゲットになる年齢層は被っているが、よりファッション感度の高い人に支持されるブランドにしたい。カオスが打ち出す凛とした強い女性像と、カレンソロジーが提案する旅する女性像の2つのコンセプトを包括したブランド」と説明。カオスやカレンソロジーでは、1着で様になるアイテムが多くコンサバな層に広く受け入れられていたそうだが、ブリルではデザイン性のあるアイテムをスタイリングと合わせて提案し、よりファッション感度の高い顧客づくりをしていく方針で、担当者によると小松﨑睦社長が「一番売れるブランドにしたい」と意気込んでいるという。　ニットを主軸に置く理由については、30〜50代の女性はニットの購入から顧客となるケースが多いことを挙げ、上質なニットを提案することで、ターゲット層からの支持を狙う。展開アイテムは、ニットウェアのほか、スカート、パンツといったボトムスやアウターなどさまざま。バイヤー向けの展示会では、シャツやタックパンツ、スカートといったベーシックアイテムも人気を集めたという。価格帯は、ニットが3万〜4万円、ボトムスが2万〜4万円、アウターが7万〜9万円（いずれも税込、予定価格）。

Fashion

「一番売れるブランドに」　エレメントルールからニットを主軸にした新ブランドがデビュー

　吉本興業と協業したイベントでは、4階にPARCO de YOSHIMOTO de NEWSTAAがニューオープン。セレクトショップ「ニュースタア（NEWSTAA）」が、クリエイターやアーティストと芸人のコラボレーションを企画する。第1弾のコラボアイテムとして、イラストレーター いとうひでみによる男性ブランコのイラストが施されたアパレルアイテムや雑貨を展開。そのほか、チュートリアルの徳井義実がバイイングした観葉植物を発売する。また渋谷PARCO地下1階のカオスキッチンでコラボメニューを提供。蛙亭と「うどん おにやんま」がコラボした「チキン南蛮ぶっかけうどん」や、男性ブランコと「茶寮翠泉」がコラボした「京都お抹茶公園パフェ」などを取り揃える。　人気キャラクター「ちいかわ」とのコラボでは、渋谷PARCO内の対象レストラン・カフェで1200円以上の飲食をした人を対象に、ちいかわのオリジナルコースターを贈呈。PARCO館内のブランドとコラボしたアイテムも販売される。　そのほかのイベントとして、ギャラリースペース「ほぼ日曜日」が、実物大の動物を描いたイラストを展示する「福田利之イラストレーション1/1（じつぶつだい）動物園」を開催。動物モチーフのグッズや、同氏がデザインを手掛けたスーベニアアイテムも販売する。また、航空会社ピーチと渋谷PARCOのコラボ企画として、「ペア旅くじ」を発売。昨年8月に発売されて以来累計約2万2000個の売上を記録した、行き先を選べない「旅くじ」がペアチケット版になって再登場する。デザインオフィス「れもんらいふ」による「れもんらいふデザインの日」では、秋元梢などがアイテムを出店する古着市や、トークイベントのほか、富士吉田の喫茶檸檬のフードが1日限定で楽しめるポップアップなどが開催される。

Lifestyle

渋谷パルコでGWイベントが開催　吉本興業やちいかわとのコラボ、行き先を選べない「旅くじ」が再登場

　コレクションでは、限定版のスーツケースとトラベルアクセサリーをラインナップ。グルーブ付きのポリカーボネート製スーツケース「リモワ エッセンシャル キャビン」（11万2200円）は、滴り落ちるペンキのグラフィックをデザイン。サフランイエローとホワイト、カクタスグリーンとブラックの2種類を揃え、両ブランドの名前が書かれた地球儀をエンボス加工で施したレザーラゲージタグとステッカーが付属する。このほか、スーツケースに取り付けるサテンナイロン製のラゲージハーネス（5万8300円）、世界の都市の特徴や文化をデザインしたレザーラゲージタグ（2万2000円）、エッグやアップル、ピルをデザインしたレザーとシュニール製のラゲージチャーム（1万3200円／いずれも税込）が販売される。

リモワとカオスが初コラボ、スーツケースやトラベルアクセサリーを発売

　カオスは、スタイリストのシャーロット・ストックデール（Charlotte Stockdale）とケイティ・ライオール（Katie Lyall）が2016年に立ち上げたブランド。スマホケースや旅行に関連したトラベルアイテムを展開している。　カプセルコレクションは、ゴールドチェーンのハンドルをあしらったiPhoneケース（12万7000円）をはじめ、紙やタブレットに文字を書くことが可能なペン型イヤリング（7万9000円）、ファーやシャーリング製の保護パネルを備えたラップトップカバー（9万9000円／17万2000円）、スマートウォッチカバー（7万2000円）、スマートイヤフォンケース（7万9000円）、ライターケース（6万6000円）、ショットグラスセット（7万9000円）などが揃う。　コラボを記念し、フェンディのLINE公式アカウントではカプセルコレクションのポップアップストアを開設。一般販売に先駆けて、ポップアップおよび公式オンラインストアで10月17日から先行販売を開始する。

フェンディとカオスによるカプセルコレクション、iPhoneポーチやスマートウォッチカバーなどが登場

　カオスは、スタイリストのシャーロット・ストックデール（Charlotte Stockdale）とケイティ・ライオール（Katie Lyall）が2016年に立ち上げたブランド。レトロポップなタイポグラフィを配したレザースマホケースやトラベルグッズなどが若者を中心に人気を集めている。　コレクションではTシャツ7種（各1500円）とパーカ4種（各2990円／いずれも税別）をラインナップ。「女の子たちのリアルなおしゃべり」をテーマに、「Absolutely not！」や「Can't Talk」「A LITTLE CHAOTIC」といった話し言葉のタイポグラフィをフロントやバックに落とし込んだ。ボディにはパステルカラーやヴィヴィッドカラーを採用し、男性でも着用できるようオーバーサイズに仕上げた。

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